この連休で友人の引っ越しを手伝ってきました。レンタカーのハイエースに荷物詰め込んで3往復。疲れた( ´Д`)=3
大型の家具はさほどなかったけどオタ趣味が活発な奴で漫画、ゲーム、フィギュアにコス道具とかが大量にあってそれだけで大ダンボール12箱とかに…。荷運びしながらさすがにすこし物を減らそう、ってなって読了した漫画を処分することにした模様。そのなかに『東京喰種』のコミックが。
あれですね、今流行りのあれですよね。これ。知ってますよ。聞いたことは有りますよタイトルは。アニメ版も何回かチラ見しましたよ。でも原作読んだことないんですよね。ええ。
「捨てるならくれ!」と回収してまいりました(石田スイ先生スンマセン!)
時代に乗り遅れたぼくが東京喰種を読む時が来たのだ。
“東京喰種” 初見の感想「意外と少年マンガしてる」
おおまかーなストーリーはチラ見のアニメで知ってるつもりだったんですが原作をちゃんと読んでみると全然わかってなかった模様。
なんか勝手にもっとアダルティー(大人っぽいって意味ね、エロって意味じゃないよ)な作品だと思い込んでました。
イメージカットとか表紙、アニメのEDとかが水彩タッチのイラストでなんかそこから勝手に思い描いてた作風がそんな感じだったのかもしれないのですが。
エッセンスとしてはヒューマンドラマっぽい深いところもあるんですが描写はバトル要素と残酷表現がわりと多め。
(といっても近年のマンガだともっとグロいのも多いのであくまで少年誌向けの表現なのかな…?)
キャラが魅力的
あとキャラクターがいっぱい出てきます。
キャラの個性が見てはっきり判別できるところはやはり(良い意味で)少年誌向けって感じですね。
厨二心がくすぐられるのもあり、単純に「きゃーカネキくんカッコいぃ…」てなる。
ただ、ぼくみたいなオジサンに片足突っ込んでる人間にはちょっと辛かったのは名前。
舞台設定が現代日本みたいな設定なので登場人物の名前に普通の名字のキャラが多々出てきます。
喰種の名前は「タタラ」とか「エト」とかハンドルネームみたいなのばっかりだから良いとしても、会話の最中で「黒磐」とか「安浦」とかフツーっぽい名字が出てくると「あ?誰?誰だっけ?」ってなる。
名前が覚えきれない感。否めない。
新刊買い足して読んじゃったもん
単純に面白いよ!この作品。深いテーマもあるんだけど、キャラとストーリーの魅力で十分人気の意味がわかるというか。
友人からいただいてきた初作14巻とreってやつ?続編みたいなのが2巻までだったのですが1徹して一気に読んでしまいました。
目がシパシパする!で、reは6巻まで出ているとのことなので翌日、3〜6巻買ってきました。まんまとハマっています。