海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第10話 「死の星」が放送されたのでレビューしてみます。フィッツとウォード、コールソンはモノリスの向こう側の異星にやってくるのだが。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第10話 「死の星」あらすじ
原題は “Maveth”
ふたたび異星にやってきたフィッツとウォード率いるヒドラチーム。
ウォードはフィッツをを案内役に、出口の扉出現位置を探していた。
なんとかウォードの隙をつこうとタイミングを見計らっていたフィッツだが、道中でヒドラの紋様そっくりな建造物を目撃する。
ボビーとハンターはシールド本体に帰還。
コールソンがとっさにウォードを追って扉の先へ向かったことを、マックに告げる。
コールソンとフィッツ&シモンズの奪還、ヒドラの討伐、さらに古城に運ばれてきたらしいインヒューマンズたちの解放、と目的が山積する一行。
コールソン不在の間、シールドの長官を任されたマックは的確な指示を与え、すべての目的を達成するため作戦を練る。
マリックは古城に連れてきたインヒューマンズや、扉の向こう側に送ったフィッツを、「ヤツの生贄に捧げる」とほのめかす。
それを聴いたシモンズは不安げ。
散策を続けるフィッツはウィルが根城にしていた穴蔵を発見、ウィルとの接触に成功する。
「ヤツ」に襲われ、負傷したらしいウィル。
フィッツは彼に事情を話し、出口を探す協力を要請する。ウォードはウィルを始末しようとするが、「彼の協力なしに出口を見つけることはできない」と諭し、出口から地球に帰還する代わりに「ヤツ」を探す協力をさせる。
フィッツはウィルに、ヒドラが「ヤツ」を連れ帰ろうとしている、と説明する。
「出口をみつけられるのはフィッツだけだからウォードは殺せない」とふんだフィッツ、ウィルはそれを利用しウォードを騙し討ちしようと考える。
マックたちシールドチームは古城に潜入する。
リンカーンが能力で送電設備をショートさせ、その隙きに潜入を試みる。
停電に乗じて潜入する一行、いっぽうで囚われていたシモンズも停電を利用して拘束から抜けだす。
施設の中をさまようシモンズは、運び込まれきたインヒューマンズを発見。その中にガーナーがとらわれているのを見つける。
ガーナーは「ヒドラから守ってやるから、自分を出してくれ」と要求。
悩んだ挙句、シモンズはガーナーの拘束を解いてしまう。
アジトを制圧するマックたち。扉を開く装置の前に陣取り、時を待つ。
スカイはアジトのシステムをいじろうとするが、そこへギエラが現れ銃撃を受ける。
とっさにジョーイがスカイをかばって被弾するが、「金属を溶かす」という彼の能力が思わぬカタチで効力を発揮。ジョーイの体に被弾した縦断は溶けて服に張り付いただけで済んだ。ジョーイは「ボクって防弾だ!」と嬉しそう。
リンカーンがギエラを気絶させ、スカイたちは難を逃れる。
シモンズは潜入したメイと遭遇。ガーナーを解放してしまったことを告げるが。。。
メイはガーナーを探しに向かうが、そこでヒドラの傭兵やとらわれていたインヒューマンズたちがことごとく殺されているのを発見してしまう。
ガーナーがラッシュとなり、彼らを殺してしまったのだ。。。
同じ頃、マリックはインヒューマンズたちが殺され、シールドに潜入されたことを知り憤る。
そのころ、モノリスに飛び込み気を失っていたコールソンは目を覚ます。
フィッツの落とし物をみつけたコールソンは、フィッツそしてウォードを追跡する。
ウィルはウォード達を案内するふりをして、立入禁止領域「ノーフライゾーン」へと足を踏み入れる。
砂嵐が訪れるとそれに乗じてヒドラの傭兵たちを襲うウィル。フィッツもそれに乗じてウォードの元を離れる。
傭兵たちがやられたことに気づくウォードだが、嵐の中から追いついてきたコールソンが現れ、ウォードを拘束する。
マックはシモンズから、ヒドラが「異星に閉じ込められた古代のインヒューマンズを解き放とうとしている」と聞かされる。
かつてのシールド長官・フューリーやアフターライフのジャイーンがモノリスを危険視していたのは、それが理由だったのだ、と腑に落ちる。
リンカーンは「ヤツ」が出てくる前に扉を破壊することを提案するが、フィッツやコールソン達が戻るまでそれはできない。
マックは全員をを母船に帰還させ、自分がギリギリまで待つ、と指示。
万が一、コールソンたちが戻らなかった場合はマックもろともミサイルで古城を焼き落とすように命じる。
「一度に全員を失うわけにはいかない」と自分一人を犠牲にしようとするマックだが、スカイは自分の能力が扉を開くのに役立つ(第2話参照)ことを理由にマックとともに残ることに。
ウォードはコールソンに拘束されながらも、ヒドラの建造物を発見したことで、ヒドラの活動理念に強く共感したことを語りだす。
コールソンはそれには耳を傾けない。
ウィルとフィッツはウォードたちから逃れて出口を目指していたが、その道中、遠くの景色に古代文明の遺跡らしきものを認める。
ウィルによれば「かつてこの星には高度な生命体が住んでいたが、争いの末に滅んでしまった」らしい。
なぜそんなことを知っているのか不思議に思うフィッツ…その話を語るウィルは、実はウィルではなかったのだ。
ウィルは「ヤツ」によって既に殺され、体を乗っ取られていた。
それに気づいたフィッツは抵抗しようとするも、乗っ取られたウィルから攻撃をうけ取っ組み合いになる。
そこへウォードを連れたコールソンがやってくる。
フィッツが襲われているのを目撃したコールソンは銃で加勢するも、隙をついてウォードが攻撃してくる。
出口が開く時刻が訪れ、モノリスの扉が開く。
ウィルを乗っ取った「ヤツ」は銃弾ごときでは死なず、立ち上がり出口を目指す。
フィッツはコールソンが落とした銃を拾い上げウィルに何度も発砲する。銃では仕留められないと理解したフィッツはヒドラの傭兵から奪った焼夷弾を打ち込みウィルにとどめを刺す。
扉が閉まるまで時間がない、フィッツはコールソンを急かす。
コールソンは乱闘の末、倒したウォードの胸を押しつぶしトドメをさす。ロザリンドの復讐を果たすコールソン。
時間が訪れ、扉からコールソンたちが現れないことを確認したマックは、母船に戻ったメイにミサイル発射の命令をくだす。
ミサイルが発射され、一同は肩を落としてそれを見守るが、既の所で帰還したコールソンとフィッツを回収し、マックたちも母船へと帰還する。
一同の帰りを喜ぶ面々、しかしウィルが帰ってこられなかったことを知ったシモンズは涙ながらにフィッツに抱きすがる。
そのころ、計画に失敗したマリックは失意の中、古城から離れていた。
すると彼らの行く手にある男が姿をあらわす…殺され異星に置き去りにされたはずのウォードがそこに立っていた。。。