【海外ドラマ】マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話「協力関係」レビュー

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 「協力関係」が放送されたのでレビューしてみます。ATCUと協力することになったシールドは、異形のミュータントの足取りをおう追うが。。。

ちなみに前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第3話「ファイト・クラブ」レビュー

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 「協力関係」あらすじ

原題は “Devils You Know”

インヒューマンズのアリーシャ・ウィットリーはアフターライフ離脱後、潜伏してた仲間のインヒューマンズ、ロリとシェーンの元を訪れる。
リンカーンがATCU追われていることを察知していた彼らは逃亡しようと計画するが、そこに病院に現れた異形のミュータントが姿を現す。

クローン能力をもっていたアリーシャの本体は、同じ時刻、シールドに拘束されていた。応戦中、その分身から異常を感知したコールソンはスカイとマックを現場に向かわせるが、応戦も虚しくアリーシャ(分身)、ロリ、シェーンの3人は殺されてしまっていた。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ボビーとコールソン、フィッツも現場にやってくる。
コールソンはアリーシャを使ってロリとシェーンをシールドに勧誘するつもりだったらしいが、異形の者の来訪でその計画は丸潰れに。

スカイとマックは現場から逃亡した異形の者を追って工業地帯にやってくる。
件のミュータントを探すふたりだが、コールソンと手を組んだATCUの特殊部隊と鉢合わせする。コールソンも現れるが、スカイは未だにATCUと手を組むことを受け入れられない様子。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ロザリンドはコールソンの要請されて現場にやってきたが、シールドが事前にシェーンとロリの情報を掴んでいたことを不審に思う。コールソンはアフターライフとそこにいたインヒューマンズたちの存在をロザリンドには明かしたくない様子。

協力関係にあるといいつつも、わだかまりの残る両者。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

そのころヒドラへの入団テストに合格したハンターとメイは、入団の手土産として武器をヒドラに献上。
ウォードの部下・キーボがその武器をウォードに見せる。ウォードはその武器をつかって次の仕事にとりかかろうとする。

ハンターとメイにはまだ仕事の情報はしらされないが、ハンターはその仕事に投入される予定。
メイは情報が少なすぎると警告するが、ボビーを傷つけたウォードへの復讐にとりつかれたハンターはメイの警告に従わず「仕事をするだけだ」の一点張り。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

分身を殺されたアリーシャは放心状態。シールドに呼ばれたガーナーは彼女のその状態をみて怪訝。

コールソンやスカイ、ボビーは異形のミュータントが他のミュータントの場所を見つけ出すことができる原因を特定。何者かからインヒューマンズ宛てにメールが送信されており、それを受信したものたちのPCから場所が特定できるようになるウイルスが仕込まれているのを発見する。

コールソンはこの情報をATCUと共有しようと考えるが、それを聴いたスカイはまたも不機嫌になる。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ガーナーは、未だ現場復帰できず部屋に引きこもるシモンズのカウンセリングをする。ガーナーは「ひとりで生き延びた」シモンズを興味深く感じいろいろ聞き出そうとするが、シモンズはそれをうっとおしく感じていた。

シモンズは「もう立ち直り新しいことにとりかかっている」と平静を装い、ガーナーは「もう全部終わったのだから心配しなくていい」と強がるシモンズをはげまそうとする。が、シモンズは「まだ終わってない…」と意味深な言葉を残す。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ガーナーの報告を聴いたコールソン、シールドの人員のカウセリングを一手に引き受けているガーナーは事前にアリーシャの存在が知らされていなかったことからコールソンへの不信感を抱いている様子。

そこへメイが現れる。
ハンターがメイと結託したこと、ヒドラに潜入することになったことを聞かされたコールソン、メイはハンターの暴走を危惧しシールドに協力を請いに来たのだった。

協力要請の後、メイはシールドをあとにしようとするがガーナーが引き止める。
よくない別れ方をしたためメイはガーナーを遠ざけようとし、ガーナーはそれを謝罪しようとするが意見は相容れず、メイは去る。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

事件現場で採取された異形の者の「毛」を調べるボビー。
フィッツはそのデスク脇にあった資料に目が留まる。中を見るとシモンズが調べていたモノリスの解析データだった。そこへシモンズが現れ自分の資料をフィッツに見られたことに慌てる。フィッツはシモンズがモノリスについて調べていることに怪訝な表情。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

スカイはインヒューマンズへメールを送った人物 ドワイト・フライを特定、彼が政府機関で働いていることに着目しスカイはATCUが彼を操っていたのでは?と暴論を挙げる。
コールソンは陰謀論だ、と否定。コールソン、スカイ、マックはドワイトに会いに向かう。

事前にATCUにも連絡をいれたため現場でロザリンドと遭遇。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ドワイトの家に押し入る一行、クローゼットに隠れいてたドワイトを発見する。
彼は体になんらかの変調をきたしていた。尋問されるドワイトは「ラッシュに聴いてメールを送っただけだ」と白状。ラッシュというのが件の異形のミュータントらしい。

彼の話によれば、ラッシュはテリジェンの影響によって変化した人々を「あるべきすがたに戻す」ために行動しているらしい。
ドワイト自身も変化してから体に不調があらわれ、それから救われるためにラッシュに協力している、と語る。

ドワイトはATCUに連行される、コールソンはロザリンドに交渉しスカイとマックをATCUに同行させる。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

シモンズは、フィッツに資料を見られた際にボビーが彼に件の話をしてしまった(第3話でボビーに目撃されているため)と勘違いし、ボビーを責めたが、あとで冷静になりそのことを謝罪しにやってくる。
ボビーは気にしていないと返しつつ、フィッツには本当のことを話すべきだ、と諭す。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ATCUの装甲車に載せられて連行されるドワイト、それに付き添うスカイ、マックの前に、装甲車に穴を開けて姿を表したのはラッシュ。

狭い車内で格闘となり、スカイが抑制のために能力を使うとトラックが横転してしまう。
横転した隙きにドワイトは車外に逃げ出すが、自白してしまったドワイトをラッシュは許さず、彼を殺してしまう。

スカイが気がつくと、ちょうどラッシュが現場を去るところだった。彼の影を遠くに見つつ、その異形の影が人形に変形する様をスカイは目撃する。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

一行は病院に運ばれドワイト以外は一命を取り留める。

ラッシュに変身能力がある、と考えたスカイ。マックにそれを相談しようとしたところでロザリンドがやってくる。
スカイは彼女にはその情報はもらさなかったが。。。

コールソンはメイからの要請を受け入れ、ハンターの援護に向かう。
事前にそのことを知らされていたなかったボビーは驚きとも怒りともとれる表情をコールソンに向ける。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ヒドラの仕事に登用されたハンターはヒドラの秘密基地に連れて行かれる。仕事に就くことになったハンターだが彼の背後にウォードが現れ、鉢合わせ。仕方なくハンターはそばにあった銃を手に取り銃撃戦にながれこむ。
ウォードはハンターがやってきたことでシールドも援護にやってくると考え警戒する。

多勢に無勢でハンターはピンチを迎えるがそこにメイが現れハンターを援護。メイの姿をみたウォードは動揺する。

援護にやってくるシールドは現場につくまでにまだ時間がかかる。

ウォードはメイに携帯を投げてよこし、ライブ中継されている映像を見せる。そこにはメイの元恋人であるガーナーの姿が。。。ウォードの部下によって監視されていたガーナー、さらにウォードの配下についたウェルナーがナイフを持ってガーナーの前に現れる。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

ウォードは武器を捨てて投降するように要求。
ハンターはガーナーを諦めるように諭すが、メイはガーナーを見捨てるわけにいかない、と葛藤。ふんぎりのつかないメイに見切りをつけたハンターはひとりで暴走し銃を乱射。ウォードは脱出間際にハンターに撃たれて被弾するも、そのまま車で逃亡する。

ガーナーを見殺しに暴走したハンターを、メイは睨みつけるが。。。

そのころガーナーはウェルナーによって刺され、ガソリンで店ごと吹き飛ばされてしまった…。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第4話

フィッツはシモンズがモノリス(時空の扉)を再建しようとする理由を計りかねていた。
シモンズは「戻らなければいけない」とつげ、その理由を話しフィッツにモノリス再建の協力を打診する。。。