【映画レビュー】ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 を観てきた

ファンタスティックビースト と魔法使いの旅

闇の魔法使い・グリンデルバルドの正体は…

本作でMACUSAが危険視する人物・闇の魔法使い「ゲラート・グリンデルバルド」。
映画「ハリー・ポッター」シリーズでも度々登場しており、とくにシリーズ後期作品では幻影として作中にも登場しています(当該作品で演じていたのは[actor][name]ジェイミー・キャンベル・バウアー[nname]([altname]Jamie Campbell Bower[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm2570429/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/11/grindelwald-1-227×300.jpg”][aactor]<青年期>、[actor][name]マイケル・バーン[nname]([altname]Michael Byrne[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0126250/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/11/gellert-grindelwald-300×225.jpg”][aactor]<老齢期>)

ファンタスティックビースト と魔法使いの旅 ファンタスティックビースト と魔法使いの旅

本作は「ハリー・ポッター」よりも時系列が古い1920年代に位置づけられており、原作では1883年生まれとされるグリンデルバルドは43歳という設定。その43歳のゲラート・グリンデルバルドを演じたのが[actor][name]ジョニー・デップ[nname]([altname]Johnny Depp[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0000136/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/11/Fantastic.Beasts.and_.Where_.To_.Find_.Them_.2016.HDTS_.mkv_006605122.jpg”][aactor]でした…!

ダンブルドアと旧友であり、ハリー・ポッターシリーズでは最大の敵とされる「ヴォルデモート」に次いで強力な闇の魔法使いとされている彼。
MACUSAによって逮捕はされたものの、人間世界での魔法使いの迫害を良しとしない強い思想は少しも褪せていない様子。。。今後のシリーズ作品でも登場してきてくれるか…?!

ファンタスティックビースト と魔法使いの旅

感想&あとがき

[rating]

ハリー・ポッターの世界観を部分的に受け継ぎつつも、独立した別の作品という印象。(時代背景も違うので尚更)
キャラクター勢のバランスやお話の構成は整っていたように思いますが、主人公のニュートにあまり魅力を感じなかったのはボクだけかな…?主役のわりにちょっとキャラが弱いというか…。

最後のジョニー・デップ登場にほとんど持っていかれた感もあります。。苦笑

個人的には、ジェイコブのファニーなキャラクター&ルックスがすごく好印象。最終的に彼は記憶を消されてしまったものの、3部作が連作なのであれば、ぜひ彼を今後のシリーズにも登場させてほしいなあ〜、と思います。

ファンタスティックビースト と魔法使いの旅

「ファンタスティックビースト」で3部作が制作される予定だそうなので、その導入ということで多少の説明くささは否めなかったけれど、ファンタジー好きなボクには、クリーチャーや魔法描写で充分楽しめました。次回作も期待したいところ。
「子供向け作品」な印象は否めないのですが、かといって大人が楽しめない作品でもないので、ファンタジー作品を楽しむという気概で望めばそれなりに楽しめるかなあ〜という感じです。「ハリー・ポッター」シリーズを観たことのある人は童心に帰るつもりで鑑賞してみては…?

 

観に行ったのが公開初日、しかも祝日ということで超満員でした。
ハリー・ポッターシリーズの系譜を受け継いでいる作品ということもあって、客層は子連れのファミリー層も多く、両端を子供に挟まれて鑑賞しました。
子供受けのいい作品だと思っていたのですが、途中から飽きてしまったのか、そこここで席を立ったり喋り出す子供がいて、なかなか落ち着いて見れなかったのが残念でした。。。苦笑

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