【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン7 第10話「瓦礫の牙城」レビュー

ウォーキング・デッド シーズン7 第10話

新キャラクター・ジェイディス

ウォーキング・デッド シーズン7 第10話

今回登場したニューキャラクター、破棄場(公式だとジャンクヤードとされている)のジェイディス。

ジェイディスは原作のコミックスには登場しないドラマ版オリジナルのキャラクターだそう。
彼女が率いるこの武装コミュニティについては(「救世主」「王国」などのような)特有の呼称がなく、今の段階ではなんと呼んでいいのかちょっと困る。苦笑

本国の番組公式サイトではジェイディスを演じるポリアンナ・マッキントッシュによるインタビューが掲載されており、それによれば同時期にイギリスで俳優活動をしていた際にリック役のアンドリュー・リンカーンとは過去に共演経験もあるらしく、久々の共演を喜んでいる様子。

ウォーキング・デッド シーズン7 第10話

また、ジェイディスをはじめ、彼女のコミュニティの人物たちが片言のように独特のしゃべり方をすることにも言及しています。

これはコミュニティ内での情報伝達の統一性を高めるとともに、外部の人間たちとの間に一定の距離を置くためにあえて採用している、という設定のようです。いっけん奇妙に思えるしゃべり方にも理由があったのですね…設定が細かい!

客演

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ポリアンナ・マッキントッシュ(Pollyanna McIntosh)

今回新登場のジェイディスを演じているのはポリアンナ・マッキントッシュ

スコットランド出身の女優さん。髪型のせいかもしれないけど、なんだかぱっとみミラジョボビッチを彷彿とさせます。
出演作はそれなりに多いのですが、国内で有名な作品はあまり見当たらず。。。昨年公開されたアイルランド映画・邦題「デス・ノート」という作品に主演しています。こちらの作品、邦題も内容も日本の人気コミック「デスノート」そのものなのですが、公式にはコミックとの関連性は示唆されておらず原題も「Let Us Prey」とされている、なんだかキナ臭い作品。苦笑

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ウォーキング・デッド シーズン7 第10話

救世主・ジャレッドを演じているのはジョシュア・マイケル

これまでのエピソードにも登場していましたが、リチャードとの因縁で新たにトラブルが起きそうなので、ココで紹介。

映画だと昨年公開された「ダーティ・グランパ」、スティーブン・キングの最新作「セル」などにも出演。
いっけん、イケメンな風貌なのに結構アクの強いキャラを演じることも多いようで過去の彼の画像が何とも…笑

ジョシュア・マイケル(Joshua Mikel) ジョシュア・マイケル(Joshua Mikel) ジョシュア・マイケル(Joshua Mikel)