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【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン7 第5話「消せない憎しみ」レビュー

CSチャンネル・FOXで海外ドラマ ウォーキング・デッド シーズン7 第5話 「消せない憎しみ」が放送されました。「救世主」たちから解放された後、マギーとサシャはヒルトップに匿われる。救世主との対立を恐れるグレゴリーはマギーを追いだそうとするのだが…。

ちなみに前回のレビューはこちら。

【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン7 第4話「独裁者の洗礼」レビュー

ウォーキング・デッド シーズン7 第5話 「消せない憎しみ」あらすじ

原題は “Go Getters”

第1話で救世主たちから解放されたマギーはヒルトップの医務室で目を覚ます。
サシャとマギーはヒルトップに匿われていた。グレンとエイブラハムの墓を作り死を悼むふたり。そこへヒルトップのリーダー・グレゴリーが現れる。彼は救世主たちに結託だと勘違いされることを恐れマギーを追いだそうとする。
ジーザスやサシャは妊婦であるマギーをかばうがグレゴリーは受け入れようとしない。

アレクサンドリアでは救世主たちの搾取を受けたリック、物資調達に出かけようとカールを誘うが、救世主たちに服従姿勢のリックに憤りを感じ、拒否する。
カールがふと窓の外を見ると、イーニッドが壁を超えて脱出しようとしているのを発見する。彼女はマギーたちを案じ単身ヒルトップへ向かおうとしていた。カールは彼女とともにヒルトップへ向かう。

グレゴリーから「一晩だけ泊めてやる」と滞在を許可されたサシャとマギー。しかしその当夜ヒルトップを大量のウォーカーが襲撃。救世主たちによってしかけられたらしいウォーカーたちを、サシャとマギー、ジーザスは協力し撃退する。
翌朝、サシャは「身重のマギーは滞在させて欲しい」と懇願するがグレゴリーは拒否。そこへサイモンを筆頭に救世主たちがヒルトップを訪問する。

とっさに隠れたマギーとサシャ。グレゴリーはサイモンを応対、物資の半分を要求され「隠していることはないか?」と問われるとグレゴリーはマギーとサシャを差し出そうとする。
しかし、ジーザスの機転で彼女たちの身を隠し通すことに成功する。グレゴリーはジーザスの離反行為に腹を立てるが、彼女たちを護ることに決めたジーザスはグレゴリーをリーダーから引き下ろすことを宣言する。

 

カールとイーニッドはヒルトップ近くまできたところで、救世主が訪問していることを察知する。
カールは彼らを殺したい、という思いと自制心の間に葛藤、イーニッドはふたりでヒルトップに移ろうと誘うが、カールはこれを断りイーニッドはひとりヒルトップへ。。。
救世主が去った後、ヒルトップでサシャ&マギーと再開したイーニッドは彼女たちとそこに滞在するらしい。

グレゴリーに宣戦布告したジーザスは、物資を奪い去っていく救世主たちのトラックの荷台にひっそりと乗車。彼らの後を追う。
すると荷台奥から「やあ」と声をかける人物が…カールだ。彼の姿をみたジーザスは驚いたような顔でうっすらと微笑む。。。

 マギーとサシャ

前回、リックがニーガンに対して「マギーは死んだ」と思わせたのはアレクサンドリアにいなかったからだったんですね。。
ヒルトップに危険が及ぶのを危惧したのか…エイブラハムとグレンの遺体もヒルトップにあるってことは彼女らをここでおろしてリックはアレクサンドリアに帰ったってことか。

サシャが身重のマギーに付き添う理由はなんとなくわかりますが、マギーは未だ救世主への復讐心をもったままなのでしょうか…。
その機会を狙っているのか…?だとすると、第1話でサシャと同じくマギーに同調していたミショーンはアレクサンドリアに帰ってしまったのは何故だろう。。。

あとがき

[rating]

新シーズン再開後、前回はようやく話がすこし進捗したような印象でしたが今回も各キャラクターの現状と心情に注視したストーリー展開であまりお話が進捗しませんね。
唯一、ラストのジーザスとカールの描写はあらたな展開への布石感を感じさせますが。。。

余談だけど今回登場したグレゴリーとサイモンのふたりが映るシーン。
個人的にこの役者さんたちどちらも、他作品での悪役イメージが強くて好きじゃないんですよね。。。だから二人が映ってるこのシーンとかケッコー虫唾が走る。。。苦笑

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