【海外ドラマ】ウォーキング・デッド シーズン8 全16話 ネタバレ&まとめ

アンドリュー・リンカーン / Andrew Lincoln

第1話「全面戦争」原題:Mercy)

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あらすじ&ネタバレ

救世主の襲撃を退けたリック達はヒルトップに身を寄せていた。「ヒルトップ」「王国」と手を組んだリックは「救世主」と全面戦争することを決意し、ニーガン抹殺を誓う。

いっぽう、ドワイトはシーズン7ラストでの急襲を「知らなかった」と主張するメッセージを残していたが、それを信じたダリルは「アレクサンドリア」が「救世主に攻撃を仕掛けること」を矢文で伝える。

カールは燃料を入手するため打ち捨てられたガソリンスタンドにやってくる。誰の姿もないことを確認し燃料を補給しようとするが、何者かに後ろから声をかけられる。
銃を取り警戒するカールだが、そこにはたのは「腹が減った」と訴える武装もしていない普通の青年だった。カールは警戒を解くが、すかさず駆けつけたリックが威嚇射撃をして青年を追い払ってしまった。
リックは彼が「救世主」のスパイかもしれないと警戒したのだが、カールはリックの行動が不服そうだった。

アレクサンドリアの面々は各地に点在していた「救世主」の見張りたちを次々と静かに始末していく。
準備が整うと、リックは一部の選抜したメンバーだけで「ある場所」へと向かっていった。数台の車に武装したメンバー、「アレクサンドリア」「ヒルトップ」「王国」の精鋭たちはある一箇所に集結していた。

いっぽうでダリル、キャロル、タラ、モーガンの4人は爆弾の爆発音を使い大量のウォーカー達を呼び寄せる。
救世主のメンバーたちもそれに気づき監視に向かうが、事前にリック側の情報を得ていたドワイトはそれが「罠」であることを伏せたまま救世主メンバーたちを現場へ向かわせる。

救世主のアジトが手薄になると、リックたちはアジトを取り囲み銃声でニーガンを誘い出す。
に~癌と幹部たちはアジトの外にやってきて状況を理解するが、まったくどうじていない様子。リックはニーガン以外のメンバーに対して「投降しなければ皆殺しにする」と言い放つ。
するとアジトの中から「ヒルトップ」のリーダー・グレゴリーが現れる。彼は救世主に寝返っており、リックに組する者は「ヒルトップ」から追放すると宣言、さらに戦いに参加したものの家族(非戦闘員)も同様に追放すると脅しをかける。ひるむヒルトップ勢。しかしそれでも既にグレゴリーの信用は地に落ちており、皆がマギーとジーザスを指示していた。
グレゴリーが役に立たないとわかると、ヒルトップの管理を担当していたサイモンは彼を階段から突き落としてしまう。

しびれを切らしたリックはアジトとニーガンたちに向けて発砲、彼らは一目散にアジトの中に退散していく。アレクサンドリアの面々もリックに次いで銃を乱射。アジトの窓は蜂の巣状態になる。

いっぽう救世主の偵察隊をひきつけ、急襲をねらっていたダリル達。
偵察隊を爆弾で一層し、同時にウォーカーたちを誘導する。ダリルを残して3人は去り、ダリルはバイクでウォーカーたちをアジトへと引きつける。

リックたちは乱射を続けながらアジトの防壁を破壊する。
アレクサンドリアの猛攻にニーガンは足を負傷する。リックは彼を殺すことに取り憑かれ執拗に銃を打ち続けるが、「作戦」を忘れるなとゲイブリエルの声に正気を取り戻す。
破壊された防壁に、ダリルが引き連れてきたウォーカーたちが迫る。リック達は退散しようとするのだが、同じく負傷し「助けてくれ」と懇願するグレゴリーの姿が目に止まってしまったゲイブリエルは身を挺して彼を救おうとする。しかし薄情なグレゴリーはスキをついて独りで車に乗り込み、自分を助けてくれようとしたゲイブリエルを置いて車を発進させてしまう。ウォーカーの群れの只中に残されてしまったゲイブリエル。

彼が戻らないことを心配するリックだが「作戦」を遂行するため、それ以上ゲイブリエルを待つわけにはいかなかった。リックたちは次いで救世主の別の拠点を攻撃する。

いっぽう戦いに参加せずアレクサンドリアに残されたカールは、リックが追い払った青年のことが気になっていた。
彼がスパイではなかったのなら悪いことをした、とばかりに彼のために缶詰と「sorry」と書いたメモを置きにいくのだが。。。

ゲイブリエルは命からがら近くのトレーラーに逃げ込むのだが、運悪くそこにはニーガンも逃げ込んでいた。
「パンツははいてるか?今からお漏らしすることになるからな」とニヤつくニーガン。ゲイブリエルの運命や如何に。。。

見どころ:

ラストでジョン・バーネッカー(John Bernecker)氏とジョージ・ロメロ(George Andrew Romero)氏の献辞がクレジットされました。
同作でスタントマンをしていたバーネッカー氏は撮影中の事故で亡くなった模様、高所からの転落により病院に搬送されしばらくは存命していたようですが後日亡くなったそうです。いっぽう、ジョージ・ロメロ氏はホラー映画の巨匠として知られる映画監督。肺がんで亡くなったようです。ウォーキング・デッドの制作陣はロメロ氏から多大な影響を受けていたため、直接制作に関わっていなかった彼の献辞もクレジットされたようです。

ジョン・バーネッカー(John Bernecker) ジョージ・ロメロ(George Andrew Romero)

本筋のストーリーと並行して、まだ見ぬリックの将来の姿(願望?)の幸せなシーンがフィードバックで描かれる。そこにはリックの娘・ジュディスの成長した姿も…!

第2話「予期せぬ再会」原題:The Dammed)

Coming soon …

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