マーベルエージェント・オブ・シールドシーズン3 第11話「高速移動する女」レビュー【海外ドラマ】

客演

エレナを演じていたのはナタリア・コルドバ・バックリィ。

メキシコ出身の女優さん、出演作もメキシコ作品が多いです。
映画「サイコ」のスピンオフドラマ「ベイツ・モーテル」の最新シーズンへ出演しています。米国作品に出演しはじめたのは比較的最近のようです。

エレナは今後のエピソードにも登場します。

ラモン大佐を演じていたのはヤンシー・アリアス。

海外ドラマではちょくちょくお見かけする俳優さん。
ドラマ「リベンジ」「クリミナル・マインド」「キャッスル」リブート版「ナイトライダー」に出演。映画作品だと「ダイハード4」や昨年全米公開されたロバート・デニーロ出演「Hands of Stone」など。

ルシオを演じていたのはガブリエル・サルバドール。

ドラマ「BONES」「メンタリスト」「CSI」「GRIMM」「キャッスル」など出演作には人気作への客演がかなり多いです。
デビュー作はフランス映画の「All Night Bodega」という作品ですが、それ以降映画出演は一切なく、ドラマ出演一本のようです。

ちなみにルシオは今後のエピソードにも登場します。

本国英語版でのみ「MARVEL’S AGENTS OF S.H.I.E.L.D.: SLINGSHOT」というミニシリーズが公開されています。

こちらの作品は、今回登場したエレナ（コードネームはスリングショット）を主人公にしたスピンオフ作品の模様。全６話構成。
時系列的には「エージェント・オブ・シールド」シーズン３直後の出来事を描いた作品のようです。

エレナのほか、シールドの面々や今回登場したラモン大佐も登場しています。

WEB公開なので日本からも観ることができます。
全部英語で字幕もないので、英語がわからないとちょっと内容が入ってこないかもしれませんが、興味ある方はぜひ。

[rating]

能力者がいっぱい登場して「マーベル感」あふれるエピソードだった…！！
せっかく登場したエレナは仲間入りするのかと思いきや、コロンビアに残る模様…いずれは合流しそうだけどね。
さらにジョーイまでシールドを去る。こっちも戻ってきそうだけど。

そんで、敵だけど新登場のルシオもヒドラに連れていかれてしまう。
すっごいモブっぽい扱いだったけど、ぶっちゃけルシオの能力描写がイチバンかっこよかったよな〜。笑
サイクロップス（X-MEN）みたいで。

ウォードあらためハイヴがギエラに手を伸ばしたのはなんだろう。。。手が砂みたいにサラサラと崩れてくんだけど、これもしかしてギエラが乗っ取られるフラグか…？！

それにしても、ウォードの体が意外にダルンダルンなのがちょっとショック…ゾンビっぽい見た目を強調するためなのかもしれないけど、なんかもっと腹筋バキバキなイメージだったのに。苦笑

そして、タルボット准将リバイバルの予感！
個人的には、なにげにあのヒ◯ラー感ある見た目が嫌いじゃないし、犬猿の仲であるコールソンの下についた彼がどんな態度に出るか、見ものです。笑

[myphp1 file=”series_agentofshield3″]