海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第18話 「特異点」が放送されたのでレビューしてみます。シールドを裏切ったスカイはハイヴのもとにやってくるのだが。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第18話 「特異点」あらすじ
原題は “The Singularity”
スカイによって破壊されてしまったシールド本部。コールソンは基地の崩落で足を負傷する。
彼女はテリジェンとクリーの遺物をもって逃げ去ってしまった。
コールソンはハイヴに寄生されたスカイを奪還するためにエージェントを総動員して交戦する意思をみせる。
コールソンはATCUのタルボットにはスカイのことは伏せたまま奪還作戦を遂行しようとする。
つぎにハイヴの標的になるであろうインヒューマンズ、それはアフターライフからシールドのエージェントに転身したアリーシャ(第3話参照)らしいのだが。。。
リンカーンは旧知の仲であるアリーシャの説得に向かおうとするが、コールソンはインヒューマンズであるリンカーンがハイヴに感染したら脅威になると考え、彼に爆弾ベストを着させ万が一感染した場合には彼を殺してしまおうと考える。
当然リンカーンは憤慨するがコールソンは意思を曲げず、爆弾ベストのスイッチをメイに託す。
アリーシャの潜伏先にやってきたリンカーンたち。
彼女を保護しに来たことを伝えようとするが、アリーシャは分身能力を使ってリンカーンを攻撃し始める。アリーシャはすでにハイヴに感染していたのだ。
メイも応援に駆けつけるが応戦、リンカーンはアリーシャを取り押さえスカイの居場所を吐かせようとするが、彼女はそれには答えずに自殺を図る。(ただし自殺したのは分身のみで本体は無事)
そのころスカイはハイヴのもとにやってくる。
ハイヴはスカイに寄生し彼女の精神を読み解く、スカイの中の葛藤を読み取ったウォードは彼女に優しく接する。
スカイとハイヴはジェームズに会いにやってくる。スカイはハイヴが、”最初のインヒューマンズ”であることを明かす。
ハイヴはクリー星の遺物(球体)には”対になるもの”があるとして、彼からその情報を得ようとするがジェームズは何も知らないと告げる。するとスカイはシールドから持ち出したテリジェンクリスタルを拡散させジェームズに変異を引き起こそうとする。
石化の後、無事にインヒューマンズとして帰還したジェームズは「触れたものを爆発させる」能力を得ていた。
インヒューマンズとなったジェームズにハイヴが寄生し彼を懐柔、するとジェームズはクリーの遺物の対となる物を隠し持っていることを明かす。
それはどうやら「ハイヴを破壊できる唯一のモノ」らしいのだが。。。
いっぽうで、ハイヴの寄生について研究を進めたフィッツシモンズは、「ハイヴに取り憑かれたインヒューマンズにはアイサー(麻酔銃)が通用しない」ということを突き止める。さらにトランジア社傘下のバイオ企業研究員 ホールデン・ラドクリフがハイヴ対抗に役立つ情報をもっていると推測する。
ラドクリフと接触するためフィッツシモンズとマックはルーマニアへ向かう。
フィッツシモンズはラドクリフ主催のパーティに潜入する。が、そこにいる人間たちはラドクリフの科学技術によって手を施された”改造人間”ばかり。ふたりは緊張しつつラドクリフとの面会を要求する。
ふたりは科学技術を売り込む商人に紛争し、偽の義眼を売りつけようとラドクリフに近づくが、その場で義眼手術を行いよう求められたふたりは動揺する。
しかしシモンズはそれが「ブラフ」でありラドクリフがふたりを試そうとしたのだと見抜く。ラドクリフ本人が現れ、ふたりが潜入捜査していることが見抜かれてしまう。
フィッツシモンズはインヒューマンズ対策にラドクリフの科学力が必要だと説得し彼に協力を求めるが、そこへハイヴとスカイが乗り込んできてしまう。
リンカーンはアリーシャがハイヴに操られていたと確信するが、既にアリーシャがハイヴと接触していたことを警戒したコールソンはリンカーンを作戦に参加させることを断念する。
コールソンたちはインヒューマンズのエネルギーを感知し、ジェームズの根城へと向かう。しかし、そこにはすでに誰の姿もなく、地中から何かが掘り出された(ジェームズが隠していたクリーの遺物)あとだけが残されていた。
直後、コールソンは時限爆弾を発見。逃げる間もなくコールソンとメイはその穴へと逃げ込む。フィッツの開発した盾(シールド)状のバリアを使ってふたりは一命を取り留める。
スカイとハイヴ、ジェームズ、アリーシャはラドクリフのパーティー会場にやってきて暴れまわる。
ジェームズは応援に駆けつけたマックと応戦、アリーシャはラドクリフを連れ去り、スカイは邪魔しようとしたフィッツに容赦なく攻撃をしかける。スカイは能力でフィッツの首を締め上げ「関わるな」と警告する。
シモンズの前にはハイヴが現れ、彼の中に残るウィルの記憶がシモンズに語りかける。ウィルの記憶を語るハイヴに怒ったシモンズは彼に発砲しその場を逃げ出す。
コールソンはATCUのタルボットに指示を出し残されたヒドラの施設を壊滅させる。
本来なら喜ばしい成果であったが、スカイやアリーシャは消え、ラドクリフはさらわれてしまった。
そのころハイヴは拉致したラドクリフを使い、かつて自分がクリー星人から受けた”遺伝子実験を再現”するように命令する。
ハイヴはクリーがインヒューマンズを生み出したように、科学力をつかって人間をインヒューマンズに変えてしまう技術を生み出そうとしていた。
マリックの資産をつかって街をまるごとひとつ買い上げたハイヴはそこを自らの実験場に宛がう。