海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第19話 「実験失敗」が放送されたのでレビューしてみます。ハイヴはクリー星人の血液を使ってインヒューマンズを作り出そうとするのだが。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第19話 「実験失敗」あらすじ
原題は “Failed Experiments”
シールドでは姿を消したスカイを探しながら、ハイヴの感染に対抗する血清の研究を進めていた。
インヒューマンズたちは鳴りを潜めてしまい、フィッツシモンズは血清の実験台が必要だと嘆く。リンカーンはスカイを救うためならと自ら血清の実験台になることを志願する。
シモンズは実験の危険性を危惧し、フィッツは希望にかけるべきだと諭すが、コールソンはシモンズの意見を採用し、リンカーンが実験台になることを許さなかった。
いっぽうシールドのネットワークはスカイの目撃情報を傍受する。マリックの資産によって買い上げられた街を根城にしているらしいことが判明するが、スカイが自ら監視カメラに移るような真似をしたことから、コールソンはそれが罠だと怪しむ。
コールソンはスカイを救出することは重視せず、ハイヴ殲滅のためにエージェントたちを投入する。しかしマックは何とかしてスカイを救出したいと考えていた。
コールソンからは止められたが、リンカーンはスカイを救いたい一新で独断で血清を自分に投与してしまう。フィッツシモンズはリンカーンの決意をムダにしないため彼の体を使って血清の効果を試そうとする。
いっぽうハイヴはラドクリフの科学力を利用してヒドラの残党にクリーの実験を施し、インヒューマンズを生み出そうとしていた。
しかしラドクリフの実験は失敗被験者たちは死亡する。ハイヴはラドクリフの失敗を叱責し殺そうとするが、ラドクリフは「次こそ実験を成功させる」と訴える。
シールドのエージェントたちはハイヴの根城にやってくる。
ジェームズの姿を発見したメイは、ヒドラの工作員を装って近づきハイヴの実験の情報を聞き出すことに成功する。
ハイヴはシールドのエージェントたちがやってきたことに感づくと、信号を送りクリー星人のハンター「リーパー」を地球に呼び寄せてしまう。
リーパーはハイヴにとっても天敵だが、ハイヴはスカイの能力を使って応戦させようと考える。
さらにラドクリフの実験を成功させるためには「生きたクリー星人の血液」が必要だと判明し、スカイにそれを入手させようと企んだのだった。
アリーシャはリーパーによって殺されてしまう。
マックたちはリーパーがハイヴの仲間ではないらしいことを確認し様子を見ることにするが、スカイがリーパーと交戦し始めると、マックはリーパーを助けるためにコールソンの命令を無視しようとする。
スカイは能力をつかってクリー星人の背骨をおり始末する。ラドクリフはリーパーの身体から血液を採取するが、そこへマックが現れる。
マックはスカイをハイヴのもとから救出しようとするが、スカイにはシールドに戻る意思はなく、マックやシールドの仲間たちを「インヒューマンズ変える」と息巻く。
マックはそれでも彼女が「救いを求めている」と考え説得を試みるが、スカイにその意志がないことを確認したマックはリーパーの遺体を破壊する。
いっぽうでハイヴのもとにもリーパーがやってくるが、ハイヴが自ら応戦し能力でリーバーの身体を腐敗させる。
メイたちは双方の戦いに乗じて新兵器で攻撃を仕掛けるも、ハイヴにはまったく通用しない。それを確認したメイは撤退を宣言しその場から立ち去る。
マックに計画を阻止されたスカイは感情的になりマックを痛めつける。
マックを殺しかけるスカイだが、既の所でメイがスカイを狙撃しマックを救い出す。シールドは脱出ポッドで撤退する。
スカイは負傷するがかけつけたハイヴによって治療される。
マックたちが戻り、スカイが仲間に戻る望みがないことを悟る一同。
さらにリンカーンが打った血清実験の結果は失敗だった、憤りを隠せないリンカーン。
ハイヴはスカイがしくじりリーパーの血液が手に入らなかったことを叱責する。
するとスカイは「自分の血を使え」と提案する。かつてスカイが瀕死になりかけた時、コールソンの血液を輸血されていた。
コールソンもまたアベンジャーズの決戦の際に命を落としかけたが、その際にクリー星人の血液を輸血することで蘇生していた。つまりスカイの身体の中にはクリー星人の血液が今も流れている、というのだ…。