海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第2話 「扉の向こうへ」が放送されたのでレビューしてみます。フィッツはモノリスに飲み込まれたシモンズを救出する手がかりを掴むが。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第2話 「扉の向こうへ」あらすじ
原題は “Purpose in the Machine”
シールドではメイとシモンズが消え、フィッツは役に立たず、ボビーはリハビリ中でハンターはシールドを出る予定。圧倒的にメンバー不足な事態を鑑みてスカイはジョーイをシールドのメンバーに引き入れようと提案する。
フィッツがモノリスの部屋に部屋に入ったことを知ったボビーとハンターは焦って彼を止めに行く。
スカイとマックも駆けつけ全員で、フィッツをモノリスから引き離しケースの蓋を閉じる。既の所でモノリスが瞬時に融解し再び元の状態に変形するのを目撃。フィッツは何とかモノリスに飲み込まれるのをしのいだ。
しかしフィッツはモノリスに触れた際にある証拠を手にしていた。
指先に砂のようなものが付着していることに気づいたフィッツはそれを調査。すると地球上に存在しない、地球の砂よりも10億年古いものだと判明する。フィッツはそのことから「モノリスは時空間移動を可能にするモノで、シモンズはモノリスを通じてどこか別の星に飛ばされた」と訴える。
事情を理解したコールソンはフィッツに事態究明の任を与える。
いっぽうでハンターはウォードを探しに行くためシールドを離脱する(ハンターは個人的に、前シーズンでボビーに深手を負わせた償いをさせたい)
そのころウォードはヒドラの残党を従え、ヒドラを乗っ取るつもりらしい。ヒドラの幹部を脅し、ある人物を探しているようだが。。。
ヒドラの部下を連れ立ってスペインにやってきたウォードはクルーズ船で豪遊していたウェルナー・ホーン・ストラッカーという若者の元へやってくる。
若者を拉致したウォードは彼を拷問、彼の父親がヒドラの幹部だったらしく彼を懐柔しようとする。
ウォードはウェルナーと供にヒドラを再建しようと企むのだが。。。
コールソンはモノリスの調査の一環で、同じくモノリスを研究していた人物 ランドルフ博士の元を訪れる。
ランドルフは酔って暴れたらしく、ノルウェーの刑務所の拘留されていた。コールソンはモノリス調査に協力するよう求めるがランドルフはそれを断る。しかしコールソンはアスガルド人(宇宙人)であるランドルフを他の機関に売り渡し、人体実験させる、と脅し協力させる。
シールドの施設にやってきたランドルフ、しかし彼の目的はモノリスの破壊だった。
アスガルドから地球に逃げてきたランドルフはモノリスによって万が一、故郷アスガルドに戻されるような事があってはならない、と何世紀もかけて時空間移動について調べていた。それを見ぬいたコールソン、ランドルフは「シモンズを助けるのに協力する」としつつも、その後は時空の扉となるモノリスを破壊する、と告げる。
ランドルフは、フィッツがモロッコから持ち帰った工芸品(第1話参照)を見て、以前にこれと同じものを観たことがある、と発現。
一行はランドルフと供にイギリスへ向かう。
いっぽうスカイとマックはジョーイの検査のためにガーナー博士を迎える。
ガーナーは能力を制御できていないジョーイを検査、その結果シールドへの加入は進められないと警告する。ガーナーは、コールソンの判断に疑問をもちつつ、変化を受け入れるスカイには理解を示し、彼女を諭すが。。。
そのころ、メイは病床の父親のもとへやってきていた。父親の面倒をみながら生活していたが、そこへハンターがやってくる。突然の来訪に警戒したメイはハンターを取り押さえるが。。。
ハンターはウォードへの復讐のためメイに協力を依頼。
メイは父親が事故にあったため介護していたが、その事故すらウォードがメイの家族を狙ったのでは、と考えていた。つまりメイとハンターの目的は同じ(ウォードへの復讐)。
ハンターはヒドラにエージェントとして潜入することを告げる、メイはハンターからの誘いは断りつつも目に闘志を宿したまま。。。
メイはエージェントとしての仕事から離れて普通の生活を送りたいと考えていたが、彼女の葛藤を察した父親はやさしく諭す。
イギリスの古城跡にやってきたランドルフと一行。
城の壁に、工芸品と同じくヘブライ語で「死刑」と描かれた文字を発見する。コールソンは城の中に隠し扉を見つけ中に潜入する。
隠し扉の奥には何かの施設が隠されていた。そこにはランドルフも来たことがない様子。
施設内にモノリスが収まりそうな装置を発見したコールソンは、マックとスカイにモノリスを運んでこさせる。
装置にモノリスをセットすると、モノリスは液状化し時空の扉が開く。
しかし反応が加速し装置がオーバーヒートの末、停止。スカイは何かに呼応するように頭痛に見まわれ鼻血を出して倒れてしまう。
フィッツは装置の理論を究明、モノリスを振動させて扉を開くためのものだと推測する。が、装置は先のオーバーヒートで故障してしまった。
扉を開くために振動させればいいのなら、とスカイは自身の能力で部屋全体を振動させることを提案する。
スカイは能力でモノリスの扉を開けることに成功するが、コールソンの警告を無視してフィッツは扉の向こう側に飛び込んでしまう。
飛び込んだ先は砂嵐ふきすさぶ砂漠地帯。シモンズの名を叫ぶフィッツは砂嵐の中でシモンズと再開する。
しかしスカイの能力に限界が訪れ、危険と判断したコールソンはフィッツの体に結びつけてあったワイヤーをたぐり寄せる。スカイの能力が臨界に達しモノリスは破裂する。おそるおそる一行がモノリスの残骸の中をのぞくと、そこには無事に帰還したシモンズとフィッツの姿があった。。。
ランドルフはシモンズの救出と扉の破壊、を同時に果たし満足気。
メイはガーナーからシモンズ救出の知らせを受ける。その知らせをうけたメイの横にはハンター。どうやらメイはハンターの誘いを受けることにしたらしい。
後日、大学講師をつとめるガーナーの元には彼の講義を受けたい、とひとりの学生が訪ねてくる。その学生とは、ウォードと手を組むことにしたウェルナー・ホーン・ストラッカーだった。。。