海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第3話 「ファイト・クラブ」が放送されたのでレビューしてみます。ATCUに追われる身となったリンカーンを救うためにスカイは彼の元へ向かうのだが。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第3話 「ファイト・クラブ」あらすじ
原題は “A Wanted (Inhu)Man”
スカイ達の来訪で病院にいつづけることができなくなったリンカーンはATCUに追われていた。
能力で電線をショートさせ何とか追手から逃れることに成功する。
シールドに帰還したシモンズは数ヶ月間どこかの惑星にいたために体中に変調をきたしていた。何者かに追われていた、と語るシモンズだがそれが何者なのかはわからない。
ATCUはリンカーンを全国で指名手配する。その情報をききつけたスカイは助けなきゃ、と意気込む。コールソンは彼を助けることを決め、更に彼を見つけ出す方法を隠し持っていたことを明かす。
スカイとマックが病院に訪れた際に、マックはリンカーンの腕に触れて追跡チップを埋め込んでいた。
それを元にリンカーンに連絡をとるスカイだが、彼は拒絶する。自分の居場所がバレたことからリンカーンも追跡チップの存在を察し、自身の能力で体内に埋め込まれたチップを破壊する。
ハンターとメイはヒドラに潜入するために、ハンターの知り合い スパッドという人物と接触する。
酒を酌み交わしスパッドに取り入ろうとするハンター、メイは付き合わされてうんざり顔。しびれをきらせたメイはスパッドを通じてヒドラに武器を売りたい、と持ちかける。
スパッドはある人物と力比べに勝てば仲介する、と告げる。
メイは乗り気だが、小柄なアジア人女性が勝ってしまうと目立って目をつけられてしまう。そのためハンターが力比べに参戦する。
リンカーンの顔はテレビを通じて全国に指名手配されてしまう。バスに乗っていたリンカーンは周りに素性がバレたことを危惧し、バスを急停車させて逃亡を図る。
シールドではリンカーンを救い出す意向だが、ATCUが動いているため彼らの動向に気をつけるべきだとコールソンは考える。
リンカーンは数少ない友人 ジョン・ドネリーに強力を請い、かくまってもらう。能力でATMを故障させ金を盗みだしたリンカーンは、その金でジョンの車を譲ってもらう。
シモンズは未だ地球の環境に慣れずにいた。
ボビーとフィッツは彼女をサポートしつつ、シモンズが滞在していた惑星について調査をすすめる。しかしシモンズは感覚過敏になっていて未だ使い物にはならない様子。
ジョンは報道をみてリンカーンが危険な異星人だと思い込み、ATCUに通報してしまう。
彼に裏切られたリンカーンは金を置いて車だけもらって逃走しようとするが、とっさにつかった能力にショックを受けてジョンは心臓発作をおこしてしまう。リンカーンは蘇生処置を施すもジョンは死んでしまう。
いよいよ窮地に追い込まれたリンカーンはスカイに助けを求める。ATCUがジョンの家を急襲するが、そこにはジョンの遺体が残されていただけ、リンカーンは逃げたあとだった。
コールソンは衛星回線をのっとって、ATCUのロザリンドに連絡をとり、面会をとりつける。
コールソンはATCUよりもシールドのほうがインヒューマンズに詳しいから、リンカーンの対処は一任するように要求するが、ロザリンドは彼の提案をはねのける。
さらに病院の件から、スカイの存在をATCUに掴まれてしまっていた。
ハンターとメイは力比べが行われている会場へやってくる。
ヒドラの工作員志望の男たちが集う中、素手の激しい殴り合いが行われていた。ハンターの相手はなんとスパッド。別の誰かが相手だと思っていたハンターは面食らうが、行き着く間もなく闘いが始まる。
体格差も大きいスパッド相手ではハンターには不利。
闘いを見守るメイには別の男たちがちょっかいを出してくる。仕方なくメイは彼らに応戦。しかしすさまじいメイの体術に一瞬でかたがついてしまう。
メイが闘いを終えて戻ってくると、ハンターとスパッドは血だらけ。
いよいよ打つ手がなくなったハンターは隠し持っていたメリケンサックを装着しスパッドを殴打。反則はとられなかったが、ハンターの一撃でスパッドは死んでしまった。。。
闘いを勝ち抜いたハンターは、ヒドラの幹部と面会に至る。その幹部とは、ウォードの元で働いている男 キーボだった。。。
スカイとマックはリンカーンを迎えに向かう。
ATCUの傭兵たちの目をかいくぐり、スカイはリンカーンと対峙。リンカーンを助けようと彼を慰めるが、リンカーンはジョンを殺してしまったことに自己嫌悪していた。彼をシールドに迎えて人助けのために闘おう、と諭す。
スカイの説得の甲斐あって、リンカーンはスカイと一緒にいくことに同意する。
しかし、そこへマックとATCUの部隊が一緒にやってくる。ATCUにスカイの事を掴まれたことでコールソンは、スカイに手出しさせない代わりに、リンカーンを引き渡すことに同意したのだった。
スカイは混乱、マックはリンカーンを引き渡そうとし、リンカーンは裏切られたことに衝撃を受ける。
自身の能力で傭兵たちを牽制しリンカーンは逃亡。リンカーンを取り逃がしたことでATCUはスカイを捕獲するように標的を変更する。
すると今度はマックがスカイをまもるためにATCUに銃を向ける。
自体の急変に電話で指示を出すロザリンド、しかしスカイに手を出せば「シールドとATCUの全面戦争になる」とコールソンは警告する。
譲らないロザリンドに、コールソンは「別のものでどうだ?」とある提案を持ちかける。
フィッツは本調子の戻らないシモンズをはげまそうと、彼女をレストランにさそう。
シモンズを誘うために何ヶ月も同じレストランの席を予約し続けていたフィッツ。彼の行動に感動をしめすシモンズ。
しかし、さまざまなことが整理のついていなシモンズは泣き出してしまい。。。
リンカーンは逃げ、スカイはシールドに帰還する。
スカイをATCUに渡さないために、コールソンは自らの知識技術をATCUに提供する(手を組む)ことを提案した。しかしスカイはインヒューマンズを追い回すATCUと手を組むことを断固拒絶する。
憤るスカイだが、リンカーンとキスしたところをマックに目撃されていたにもかかわらず、彼がそのことをコールソンに報告していなかったことを知り、マックに感謝を告げる。
シモンズは、モノリスから救出された際に彼女と一緒にコチラ側にやってきた鉱物を独断で調査していた。
ボビーはその様子を見て調査の必要はないと告げようとするが、シモンズは「必要がある」と発言。彼女は「向こう側に戻らなければならないから…」と意味深な言葉を語り。。。