【海外ドラマ】マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話「いくつもの首」レビュー

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話 「いくつもの首」が放送されたのでレビューしてみます。ギデオンと接触したウォード。ギデオンのクチからはヒドラの起源が語られる。。。

ちなみに前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第7話「カオス理論」レビュー

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話 「いくつもの首」あらすじ

原題は “Many Heads, One Tale”

ギデオンはウォードと手を組むか検討していた。
ギデオンはストラッカー家が保有しているらしい何らかの「チカラ」を手中に収めていた。ウォードはそれを共有しよう、と持ちかけるが、ギデオンは「君の復讐に付き合う気はない」とつっぱねる。

刺客を送りウォードを殺そうとするが、猛者であるウォードは刺客を返り討ちに。尋問してギデオンが「チカラ」を保管している金庫の在り処を吐かせる。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

コールソンはATCUの技術を借りて、捕獲したガーナーを冬眠保存させる決定を下す。

リンカーンはシールドの保護下にやってくる。
スカイは「コールソンは必要な人間しか基地には置かない」と話し、リンカーンにそれとなくシールドへの協力を打診する。

マックはコールソンがロザリンドと男女関係になったことを危惧していた。
コールソンは彼女を好きだ、としながらも信用していいかは決め兼ねている、と話すがマックは納得していない様子。

その言葉を裏付けるように、コールソンはシールドの部下たちに新たな司令を下す。

ATCUの施設に入り冬眠装置の実態、治療法に関する情報、最終的にATCUが何を目的としているのかを暴こうとする。
シールドに復帰したメイは潜入のパートナーとしてリンカーンを指名。リンカーンは驚く。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

コールソンはシールドの本拠地にロザリンドを招く。
コールソンは「セキュリティのため」と称してロザリンドの携帯を調査、それを元にスカイがATCUの施設にハッキングを仕掛ける。
コールソンがロザリンドに施設案内をするかたわら、スカイや他のエージェントたちは総出でATCUへの潜入を試みる。

スカイの先導のもと、ボビーとハンターはFBIを装いセキュリティの調査を偽ってATCUに潜入する。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

ギデオンはATCUに保護されたガーナーに接触する。
大統領顧問団のひとりだ、と自己紹介したギデオンはガーナーを自由にする代わりにシールドの情報を要求する。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

ボビーは施設内部に潜入するが、そこには隔離されたインヒューマンズも治療法の研究施設もありはしなかった。
見つかったのはテリジェン拡散の原因となったフィッシュオイルサプリ。スカイのハッキングによればサプリはATCUの職員全員に支給されていた。

つまり、その痕跡が示すのは「インヒューマンズの治療」ではなく「インヒューマンズの大量生産」だったのだ。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

メイはリンカーンを連れて任務ににつく。
終始無言のメイに対し、リンカーンは「ガーナーを攻撃したこと」の仕返しだろうと察するが、メイの真意は違っていた。

ガーナーがラッシュであることを暴き、彼を治療するために捕獲する足がかりになったことで、リンカーンの働きに感謝していた。
さらにガーナーがリンカーンの仲間たちを殺したことにも謝罪する。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

そのころコールソンは、シールドの隔離部屋にロザリンドを通す。部屋を施錠した上で、「君がヒドラじゃないと証明しろ」とせまる。

ロザリンドはコールソンの態度の豹変に驚き、ベッドを共にしたことも演技だったのかと問う。
しかしコールソンは、それすらもロザリンドの演技だったと迫る。

コールソンはスカイ達からの報告を受け「インヒューマンズを増やそうとしている」ことに言及すると、ロザリンドは身に覚えがないと語る。
そしてそのフロアを管理していたのは、外部の協力者 ギデオン・マリックだと明かし、彼がATCU内部で暗躍していたのだということに気づく。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

ハンターのもとには、ロザリンドの部下・バンクスがやってくる。
バンクスに顔が割れているハンターは焦る。さらにボビーも施設内部への潜入がバれてしまいピンチ。

スカイはメイとリンカーンをジェット機に乗せ、ハンターとボビーの回収に向かわせる。

施設からの脱出を試みるボビーとハンターだが、ATCUはインヒューマンズである被検体(念力能力者)を傭兵として利用していた。
彼の超能力に牽制されるふたりだが、ボビーはシールドが開発した新兵器をつかって応戦する。

事態を悟ったロザリンドは、自分は潔白であることを告げコールソンに再び協力を要請、コールソンもそれを受け入れる。

ロザリンドは部下のバンクスに命令し、ハンターとボビーを施設から逃がすように指示する。
バンクスの誘導で施設を逃げ出したふたりは、メイとリンカーンの乗るジェット機に回収される。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

異星への渡航方法を調べていたフィッツとシモンズは、文献をあさり、ウィルの異星派遣が「生贄」の儀式であった可能性にたどりつく。
何千年も前の文献には黒魔術による生贄の儀式が記されており、それがNASAの上層部によって異星派遣に利用されたらしい。

フィッツはウィル救出への緒を掴んだとやっきになるが、シモンズはフィッツが協力的なことに逆に憤りを覚えてしまう。
自身がウィルと男女の関係になってしまったこと、それに負い目を感じていること、フィッツがそれを咎めないことにも罪悪感を感じていた。

それを明かすと、フィッツも思いのたけをぶちまける。「ウィルのことを愛しているのか?」と尋ねるとシモンズは動揺するが、フィッツがシモンズにキスして想いを確かめようとする。しかしフィッツは「僕らは呪われてる」とやはりモヤモヤ舌気持ちが払拭できない。

シモンズはふと目をやった文献に「答え」を見出す。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

金庫の在り処を特定したウォードは、飛行機をハイジャックし金庫にやってくる。
そこには先にギデオンが到着していた。ウォードは警戒するが、ギデオンはウォードをヒドラに迎え入れる決意を固めていた。

ヒドラの起源を語って聞かせるギデオンは、金庫に保管されていたモノリスの破片を取り出しウォードに見せる。

そもそも何千年も前に、地球に君臨していた強力なインヒューマンズが存在し、そのインヒューマンズのチカラを恐れるあまり、他の者達がモノリスを通して異星に封じ込めた。
ヒドラはそのインヒューマンズを神と崇め、彼を地球に呼び戻すために何世紀にも渡って活動してきたのだという。

ギデオンは、その人物を迎え入れるために軍隊を組織したという。

ウォードは荒唐無稽なその話に面食らうが、ギデオンはウォードの復讐に加担する代わりに情報を引き出せ、と命じる。

その情報とは、ヒドラが何世紀も挑戦し続けても成し得なかった事、「異星から人を連れ帰る技術」についてだった。。。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話 マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第8話

ギデオンと手を組むことになったウォードは、ガーナーの元にやってくる。
ウォードは「メイを苦しめる方法を見つけた」と語り、ガーナーの隔離房にガスを注入するのだが。。。