【海外ドラマ】マーベル エージェント・カーター 第7話「催眠博士」レビュー

エージェント・カーター 第7話

ドッティとイフチェンコは逃亡

SSRから逃げ出したイフチェンコと、スーザたちエージェントの捜索から逃れたドッティは合流し行動をともにします。
ドッティがスーザやトンプソンの追手に邪魔されたことで、「90分後にリヴァイアサンが来る」ことはなかったのですが、結果ドゥーリーがやられるハメに…。

さらにドッティがベビー用品を購入するシーンがあって、なんだこれ?とおもっていましたがコレがお話の最後のシーンに繋がります。

イフチェンコが持ちだした「17番」はどうやらガス兵器 (?)。
ドッティが用意したベビーカーには赤ん坊でなくこのガス兵器が仕込まれていました。ベビーカーを押してドッティが現れたのはとある映画館。ガスを映画館に充満させると観客たちは凶暴化し、たがいに殺し合いをはじめたのでした。。。

スタークのガス兵器 スタークのガス兵器

イフチェンコ曰く「何十年も眠いってたのでテストしないと」と言っていたことから、おそらくこの映画館で「17番」の効き目をテストしたのでしょうね…リヴァイアサンはいったいこれを何に使うつもりなのか。。。

あとがき

[rating]

ドゥーリー支局長殉職。
なんだかんだで嫌味な役柄ではありましたが、夢のなかで家族と語らうシーンを見せた後でのこの悲惨な最後はなんかちょっとやりきれないですね〜。。。

カーター尋問のシーンでは寛容であったスーザの当たりが強く、逆に嫌味なトンプソンはカーターに一目置いた風な対応をみせていたことも印象的でした。ドゥーリーが最後にカーター頼みの言葉を残したことも然り、ようやくSSRがカーターの実力を認め始めたといったところでしょうか。

そして、なんと次回が「エージェント・カーター」シーズン1最終話だそうで!
シーズン1全話が8話という、一般的な海外ドラマのクールに比べると短い仕上がりですが、いったいどんな結末を迎えるのか…?!シーズン2も早めに放送してくれることを祈ります。。

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