【海外ドラマ】クワンティコ FBIアカデミーの真実 第14話 「答えを求めて」レビュー

シェルビーとアイリスの衝突

自分を騙していた偽の姉・サマルを探すため奮闘するシェルビー、前回ではアイリスの個人的なコネクションを提供されたが捜索は難航している模様。思ったような成果があがらずに憤りを隠せないシェルビー。

そのいらだちが訓練にも影響をおよぼし、訓練中にアイリスと衝突。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第14話

この言い争いの中でアイリスが言い放った言葉はけっこうエッセンスを含んでいるなあ、と感じるものが多かった。「答えや終わりがないこともある」「何でも解決すると思っているのは子供だけ」「結末に期待しすぎ」とかね。

ケイレヴの秘密

偽名での活動、お金の工面、カルトに在籍した過去など未だに解明されていない謎が多い人物ケイレヴ。
同室のウィルは彼の秘密を盗み聴きし、それをケイレヴにつきつけるが彼は強気に「何を探ろうが勝手だが、邪魔するのは許さない」と断言。逆に脅し返してみせます。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第14話

ウィルはそれに怯えつつも、彼の動向を探り続けます。
そこで彼が抑えた怪しい現場。それはケイレヴと消えたはずのシェルビーの偽の姉・サマルがアメリカ国内で密会しているところでした。

何かの約束が交わされているらしいふたり、ケイレヴは何かを「やる」と彼女に伝え謎の封筒をうけとります。
一部始終をみていたウィルはそれを写真におさめたのでした…。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第14話 クワンティコ FBIアカデミーの真実 第14話

ココに来てまたもや怪しい行動がふえてきたケイレヴ。
サマルが失踪したということはシェルビーから聴いて知っていたはず…ということはこの密会もシェルビーにはナイショの話?!マーク名義での不審な行動とも別案件にも思えますが…うーんナゾ。

あとがき

[rating]

サイモン生きててよかったーー!!笑
これまで葛藤やそれに伴う不審な行動もあったサイモンですが、アレックスの言うとおり「信用できそうなキャラ」は彼ぐらいしか残っていませんもんね。みんな裏の顔をもちすぎ…。

またどうやら、過去視点でのレイナが潜入していた組織(チャーリーを拉致した集団)は、未来視点でニマが潜入した組織と同じグループなんでしょうね。ハサムとかいうリーダーがいたグループ。
これを起点としたミランダとチャーリーの伏線展開も気になりますし、リアムのうしろぐらい過去も明らかになっていきそうでちょっと((o(´∀`)o))ワクワク

サイモンが再び仲間として協力することになり、絶望感がただよっていたアレックスにすこしばかり光が指した展開となりました。

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