【海外ドラマ】クワンティコ FBIアカデミーの真実 第15話「憎悪と偏見」レビュー

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第15話

チャーリーと武装集団の顛末

今回でチャーリーの一件とアミン姉妹が潜入していた組織についての粗方の伏線が回収されました。

  • チャーリーが組みしていたテロ集団と、未来視点でアミン姉妹が潜入していた組織は同じもの
  • チャーリーは組織に加担していたが途中で思い直し離脱を決意するも、それが許されずボコボコにされた(第11話参照
  • 組織は「チャーリーが標的」であると思わせるため、チャーリーの誘拐をでっちあげた。ミランダが刺されたのは「チャーリーが標的」であることに真実味を持たせるための行動。そのため彼女が死に至るような深手は負わせなかった(第8話参照

チャーリーがライシャを撃ったけど、彼が死んだのかどうかは不明。
さらにFBIに撃たれたチャーリーも今回のラストシーンではまだ治療中のようなので、もしかしたらまだ助かる見込みがあるのかも?

未来視点ではこの組織にアミン姉妹が潜入していたわけですが、けっきょく本筋の爆破テロとは関係のない集団という理解でよいんだろうか?
“真犯人” がこの組織と手を組んでいる、なんて伏線は…ないよね?

ハンナを味方につけた?

元夫ライアンとの仲が問題なのか、アレックスを徹底的に嫌っていたハンナ。
仕事上でもアレックスを雑に扱い、今回はクビ宣言まで飛び出しますが結果的にハンナはアレックスの告白を信じることに。

ラストシーンでは、未だに信じられない、という様相を残しつつもアレックスによる「新犯人説」を受け入れる準備ができている模様…。
味方がサイモンだけになってしまったアレックスに、ふたたび新たな仲間が加わる布石でしょうか。。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第15話

あとがき

[rating]

チャーリー絡みの伏線回収とシェルビーの絡みの秘密が明らかになってきました。サマル関連についてはもう少し進展がありそうな気がしますね。

それに比べて依然、謎が多いままのケイレヴ。
ウィルとアイリスによって何かしら謎を紐解く展開が期待できるでしょうか…。

未来視点ではハンナを味方につけられそうなアレックス。
立場的にも味方につけられればかなり有力な人物に感じますが、いっぽうでライアンとの関係に影響を及ぼさないかな…とちょっとヒヤヒヤもしたり…。

そろそろクライマックスにむけての鱗片が見え始めてもいい頃なので、来週も気合入れて追いかけます!

[myphp1 file=”series_quantico”]