CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ ザ・フォロイング シーズン3 第14話 「死線の果て」が放送されたのでさっそくレビューしてみたいと思います。マークに指されて重症のマイク。ライアンは残るテオとデイジーを追い詰めようとするのだが。。。
ちなみに前回のレビューはこちら。
ザ・フォロイング シーズン3 第14話 「死線の果て」あらすじ
原題は “Dead or Alive”
マークに襲われたマイクは病院に搬送される。
知らせを聞きつけたライアンも病院に駆けつけるが、マックスは泣きじゃくるばかり。
翌朝、FBIが招集される。未だにテオが狙っていることを危惧し警護にあたる。
デイジーはテオと共に逃亡していた。デイジーは駐車中にカーステレオのニュースでマークの死を知る。
テオはペニーを亡くしたことで情緒不安定、路駐しろ方で拳銃自殺を図ろうとする。デイジーはその様子を見て止めようとはしなかったが、テオは既の所で思いとどまる。
何かを決意したように表情を変え車にもどってくるテオ。
病院に駆けつけたグウェンに対し、ライアンは念のためしばらく一緒に警護網の中に留まるよう伝える。
さらに、身重の彼女の心配をし、断酒会にふたたび通いだしたことを告げる。グウェンは未だライアンとヨリを戻す気はなさそうだが、ライアンは「この事件が解決したらFBIを辞める」と宣言。
それを聴いたグウェンは、ヨリを戻すとまでは言わずも、嬉しそうな顔を見せる。
テオとデイジーはイライザの滞在している部屋を急襲。出会い頭に護衛や彼女の取引相手を殺す。
テオは状況が変わったことを告げライアンを倒すためにイライザの部下を借り受ける。テオに強引に要求を出されたイライザは内心穏やかではないが銃を持ったテオとデイジーに囲まれ選択肢はなかった。
ライアンはFBIにやってくる。
リサはライアンの失態を報告し捜査から外すよう進言したがドノヴァンに却下された様子。ライアンが捜査を続行することになり、彼はテオとデイジーの情報を明かして公開捜査に踏み切る。
マイクは依然、意識不明の重体。回復するかどうかもわからずマックスは泣き崩れそうになるのをこらえる。
グウェンは彼女を励ますが、無力感を抱えたマックスはFBIに戻りライアンの捜査に協力することに。
ライアンの元上司・ジーナはパートナーのドーンと養子をつれて別荘にやってくる。FBIから派遣された警護が周りを固めるなか、テオは別荘を急襲する。
妙な物音に気づいたジーナは養子たちをパニックルームに隠し銃を取り出す。
テオによって携帯の電波は圏外にされていた。銃を構えおそるおそる別荘の中を探るジーナは、ドーンに銃をつきつけたデイジーを発見。直後背後から現れたテオに銃を奪われてしまう。
ライアンとマックスはFBIに入った通報の中から、テオとデイジーらしき目撃情報に着目。
その現場に急行する。やってきたのはイライザの滞在しているホテル。ライアンとイライザは廊下で対峙し、ライアンは彼女に部屋の中を見せるよう要求する。
イライザは抵抗せず部屋に通すが、テオとデイジーのことは見ていない、とあくまでもシラを切る。
身分を偽り嘘をつきとおしたイライザ、部屋では何も見つからずライアンたちは部屋をあとにする。
テオは、ジーナからライアンに電話させライアンを別荘におびき出そうとする。
ライアンは電話の様子のおかしさから、ジーナがテオに捕らわれたことを察する。リサは援護を送ろうとするが、テオには情報が筒抜けだろうと考えたライアンは信頼できる捜査官を選び少数で乗り込むことを提案する。
テオは子どもたちをパニックルームに隠したことを知り、邪魔をすれば別荘に火を放ちパニックルームごと焼き殺すと脅迫。
ライアンが現れたら自分がやつを殺す、と息巻くテオだがそこでイライザから電話が入る。
イライザは「ライアンを生け捕りにしろ」と計画変更を告げ、従わなければ取引はしない(テオ逃亡の援助)と宣告。テオの顔が引きつる。
思い通りにならないことに苛立ったテオは衝動的にドーンを殺そうとするが、ジーナの牽制に耳を傾け思いとどまる。
現場にやってきたライアンは単独で別荘に乗り込むことに、マックスの心配をよそにライアンは別荘に向かってしまう。
ライアンがやってきたのを確認したテオ。FBI警護に扮したイライザの部下たちがライアンを出迎えるも、それが陽動だと見抜いたライアンは別荘の裏手に逃走、テオがあとを追う。
屋敷に残されたデイジーは不安そう。
物音がした気がしてデイジーは恐る恐る屋敷の中を捜索するが、こっそりと裏手から戻ってきたライアンがデイジーを急襲。デイジーに銃を突きつけジーナを探す。
しかしテオも屋敷にもどってきており、ライアン同様に、ジーナに銃を突きつける。
お互いに銃を突きつけ牽制し合うが、ペニーを亡くし自暴自棄気味のテオは「名誉の死も悪くない」と捨て身の警告。
ライアンは銃を捨てるが、それを拾ったデイジーはカイルの復讐を果たそうとライアンに銃を向ける。テオが牽制し、ジーナの養子達を殺すよう指示を出す。ドーンとジーナの叫び声を聞かせればパニックルームから出てくるだろう、と。
ジーナはデイジーを牽制しようとカイルの名前を出して語りかけるが、それがデイジーを逆上させドーンが撃たれてしまう。
デイジーを突き飛ばしドーンを連れたジーナはパニックルームまで一目散に走り、中に立てこもる。
デイジーがジーナたちを取り逃がした騒動に気を取られた一瞬の隙きに、ライアンはテオの手を逃れて逃走。
屋敷の外には包囲したFBIたちが集結していた。テオは慌てて裏山に逃げ込み、デイジーも裏手から逃げ出す。それを目撃したマックスはひとりデイジーを追う。
裏山で退治したマックスとデイジー、マックスが一瞬早く発砲しデイジーは息絶える。
ひっそりとテオのあとをつけていたライアンだが、グウェンから電話が入り、その着信音でテオに気づかれ銃撃戦になだれ込む。
テオは裏手の山道を巡回していたパトカーを急襲し、運転手の警官は重症を負って道に置き去りにされる。
それを発見したライアンは助けを呼ぼうと電話をかけるのだが、その背後には逃げずに現場にとどまったテオが忍び寄っていた。。。
感想&あとがき
[rating]
ついにデイジーもご逝去。
もう最後の方はマークとテオに振り回されるだけ振り回されて疲弊しきってる感じもあったので、お疲れ様でした…といった感じ。
そして、ここへきてイライザがようやく我を出してきた感じもありますが、のこすところあと1話でどう展開するのか?
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