【海外ドラマ】ザ・ラストシップ 第1話・第2話 先行プレミア放送 レビュー

ザ・ラストシップ 第1話

ザ・ラストシップ 第2話 「グアンタナモの罠」あらすじ

原題は “Welcome to Gitmo”

ネイサン・ジェームスのクルーたちはグアンタナモへの上陸を前に、船上で訓練を重ねる。

ダニーはフランキーが死んだことで落ち込んでいた。彼に想いを寄せているカーラは慰めようとするが、世界の終末を感じ自暴自棄ぎみのダニーには響かない。

ネイサン・ジェームスでは各地から助けを求める無線を傍受する。しかし、上官は助けを求める無線には応じないよう通達を出す。
クルーたちは人々の悲痛な声をだまって聴くことしかできなかった。。。

クルーたちは本国に残してきた家族達を思って、お互いに心情を吐露する。

ザ・ラストシップ 第2話

レイチェルの研究によれば、ウイルスは空気感染するらしい。感染者や遺体に近寄るだけで感染するため防護マスクは欠かせない。

マイクは4ヶ月間、自体を知りながら隠していたレイチェルの事が信用できず辛辣に対応する。
チャンドラーは「いまやレイチェルの研究しか希望は残されていない」として、マイクを諭すが、彼の怒りは収まらない。艦長として、命令に従うよう苦言を呈したチャンドラーだがマイクは嘲笑した態度でそれに従うだけだった。。。

ザ・ラストシップ 第2話

グアンタナモにやってきた一行、偵察機は生存者を発見することができない。チャンドラーはクルーとグアンタナモへ上陸することを決意する。

レイチェルはワクチン開発の資材を調達するために自身も上陸すると意気込むが、万が一のことに備えてチャンドラーがそれを止める。
いっぽうで、密かに何者かと内通しているクインシーはレイチェルを出し抜いて、自分が上陸を果たそうと試みるが、これもチャンドラにーよって阻まれてしまった。

ザ・ラストシップ 第2話

グアンタナモに上陸した一行。
チャンドラー率いるチームは基地内を捜索中、車両の爆発に遭遇する。爆発現場の近くには「わたしはアメリカ人だ」と訴える謎の男が両手を上げて投稿する。

男の名前はテックス・ノーラン、グアンタナモの収容所で警備にあたっていた看守だったという。ウイルスの蔓延で刑務所に投獄されていた14名のアルカイダ兵士が脱走。潤沢な物資を手に入れて基地内に潜伏しているのだという。ノーランの話によるとアルカイダの兵士がロケットランチャーをもってネイサン・ジェームスに向かったらしいのだが。。。

チャンドラーとノーランは一時的に手を組むことになる。

ザ・ラストシップ 第2話 ザ・ラストシップ 第2話

海軍病院にやってきたダニーのチームは、院内で無数の遺体を発見する。レイチェルからの指示を仰ぎ、必要な薬剤や資材を調達する。
しかし資材調達に難航する一行。防護マスクの酸素量が低下し不安を募らせる部下たちをダニーが一喝し、作業をすすめる。

資材を回収し撤収しようとするチームだが、アルカイダの伏兵によって出口を封じられ、チームは病院内に閉じ込められてしまう。

ザ・ラストシップ 第2話

いっぽう別のクルーチームは基地の燃料施設から船舶の燃料を給油することに成功する。

が、ノーランの証言を受け、急いで給油を切り上げ艦に戻ろうとする一行。
しかし悪い予感が的中し、アルカイダの追手に急襲されてしまう。銃撃戦に雪崩れ込むが、艦にのこったマイクが砲撃で援護し、敵を撃破する。

ザ・ラストシップ 第2話

病院で足止めをくらったダニーは決死の陽動作戦を実行し敵を撃破、病院の外に出ることに成功するが、生き残っていた敵兵に狙撃されチームのひとりが被弾する。
医療の心得があるレイチェルが上陸し治療しに向かうことになる。

レイチェルをよく思ってないダニーは彼女が治療することに難色を示すが、背に腹は代えられず治療をさせ、部下は何とか一命を取り留める。

ザ・ラストシップ 第2話 ザ・ラストシップ 第2話

チャンドラーたちとノーランは刑務所内を進むが潜んでいた敵と銃撃戦に発展する。
しかしノーランが敵兵に捕まってしまう。チャンドラーは艦のマイクに無線で応援を要請、砲撃で敵兵たちの気を反らせたスキに敵兵を一掃する。

チャンドラーはノーランをネイサン・ジェームスに迎えることを決定する。

ザ・ラストシップ 第2話

何者かと密通するクインシーは、グアンタナモ上陸を阻止するよう指示を受けていたが、その思惑は失敗。チャンドラーたちは必要資材を手に入れ帰艦する。
なにかを画策したのか、クインシーはワクチン開発の資材を整理するために数時間出航を遅らせるように嘆願する。

そこへイギリス海軍の駆逐艦が近づいていることを感知。交信をとったチャンドラーは彼らをグアンタナモに受け入れ、クインシーの用意が終わるまでイギリス軍の相手をすることに決める。

しかしイギリス艦が港に近づくと、その艦はイギリスのものではなくロシアの駆逐艦であることが判明する。
直後ネイサン・ジェームスはロシア側からロックオンされる。

交信してきたロシア艦の艦長・ルスコフは「欲しいものを貰いにきた」と告げる。。。

ザ・ラストシップ 第2話