献辞:ジャープ・ブローカー
ラストのクレジットで「ジャープ・ブローカーに捧ぐ」の文字が流れました。
このジャープ・ブローカー(Jaap Brieker)氏は、元々は俳優として活躍されていた方。
ドラマ「X-ファイル」の過去シーズンにおいてインチキ霊能者「ヤッピー」を演じていました。登場回は少ないのですが個人的には強烈に記憶に残っているキャラです。
スパナチュのシーズン7では「stand-in」(代役)として参加されていたようです。
スタンドイン (stand-in) とは、映画やテレビ番組の撮影前に、配光、立ち位置を確認するといった照明や撮影の準備作業のために俳優の代理をする人物のこと。これらの作業に相当な時間がかかるため、俳優本人に行わせて肉体的、精神的負担が演技に悪影響を及ぼすのを避けるために代理を立てて行う。
(wikipediaより)
2015年の1月に脳卒中で他界されたとのこと。
ボビー役のジム・ビーヴァーやXファイル・スキナー役のミッチ・ピレッジがFacebookで訃報にコメントをよせているようです。
スパナチュに関わったのはこの時だけのようなのですが、長編シリーズだけに関わった人物も大量でしょうに、ちゃんと献辞をクレジットするあたりさすがですね。。。
感想&あとがき
[rating]
キャスが天使に復帰!
しかしメタトロンには逃げられてしまう。ディーンには内緒で行動していただけに、メタトロンが後々問題を引き起こし、ディーンとのトラブルに発展しそうだけど…。
にしても、ラストシーンでの楽しそうな食事のシーンはなんとも平和で微笑ましかった。。
いっぽうサムは「呪われしもの」を燃やさずにとっておいた模様。
しかもそれを使って協力を求めたのは…ロウィーナ!連絡を取る手段があることにびっくりだけど苦笑、クラウリーやディーンの意向を無視してまで彼女にすがるサム。
ロウィーナがサムに求めた条件とはいったいなんなのか。。。
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