CSチャンネル・AXNで新作海外ドラマ タイムレス TIMELESS 第15話 「アル・カポネの先に」が放送されたのでさっそくレビューしてみたいとおもいます。ルーシー達はリッテンハウスに占拠されたメイソン工業に反旗を翻す。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
タイムレス TIMELESS 第15話 「アル・カポネの先に」あらすじ
原題は “Public Enemy No. 1”
リッテンハウスに寄って占拠されたメイソンインダストリーズ。
指揮権を得たネビルは、フリンに先んじて62年に飛び、フリンの母親・マリア(第8話参照)を殺し、フリンを誕生させないないようにしようと目論む。
ルーシーとルーファスはネビルの命令を拒否しようとするが、ネビルは政府から与えられた指揮権を行使しふたりを従わせようとする。
憤るルーシーの前にケイヒルが現れ、任務を遂行すれば妹・エミリー奪還に協力する、と申し出る。
ワイアットの代わりにネビルの部下 ケイレヴ・サリバンを連れたルーシー達は1962年へ飛ぶ。
しかしルーシーとルーファスはケイレヴのスキをついて彼に麻酔銃を打ち込み、救命艇を別の時代へと移動させる。ルーファスは事前にメイソンインダストリーズのコンピューターにウイルスを仕掛け追跡を妨害する。
ルーファスに牙をむかれたと知ったコナーは激怒。ジヤが加担していると決めつけ、彼女を追い出してしまう。
ルーシーとルーファスは救命艇で元の時代にもどってきた。
デニースとワイアットが待つ隠れ家にやってきたふたり、リッテンハウスの目論見を崩すために動き出す。
ワイアットはまずエイミーを取り戻すために過去に向かおうとするのだが、時を同じくしてフリンの移動が感知される。フリンの計画を止めるべきか、エイミーを取り戻すために行動すべきか、3人は悩む。
ルーファスはメイソンに残してきたジヤを心配しつつ、彼女に追跡機能復旧の妨害をするように協力を依頼する。
ジヤは承諾するが、彼女の行動の怪しさに気づいたネビルはジヤを拘束してしまう。
ジヤはルーファスを手助けするために立ち向かおうとするのだが、コナーはジヤを脅しルーファスの居場所を吐かせようとする。
フリンが向かったのは1931年、歴史的なギャング アル・カポネ が支配するシカゴだった。
フリンはカポネの脱税の証拠を掴み、それを本人に渡す代わりにある計画に協力させようとする。
フリンの後を追って31年に向かったルーシーたち。62年に向かうはずだったルーシーとルーファス、さらに現代の服装をきたワイアットは31年では浮きまくる。
当時、禁酒法のおかげで市民の人気を我が物にしていたカポネ、史実ではこの日に脱税で刑務所送りになるはずだったが、フリンの助力で過去が変わってしまいっていた。
ルーシーはカポネを追っていた刑事 エリオット・ネスに協力を要請する。
3人はネスの家に招かれカポネを捕らえるための策を練るが、カポネの送った刺客が急襲しネスは殺されてしまった。
ワイアットはネスをおいたまま3人でカポネを追うことを提案。ルーシーはカポネを追うために彼の弟である リチャード・ハート(別名 ジミー・カポネ)を訪ねる。
妻子にも素性を隠し、覆面警官をしていたジミー。ルーシー達は彼にアル逮捕に協力するよう要請。しかしジミーは悪名高いカポネ一族との関係を忌み嫌い、ルーシーたちへの協力を拒む。
ルーシーは必死に懇願しジミーを協力させることに成功する。
アルカポネに協力したフリンは、彼の権力を利用しシカゴ市長に謁見を求める。このシカゴ市長もまたリッテンハウスの一員だったからだ。
フリンはリンドバーグから聞き出した「ジュリアン・シャルベ」なる人物を殺し(第14話参照)、リッテンハウスの会合が行われうことを突き止めていた。シカゴ市長を尋問し会合の詳細を聞き出そうとする。それによれば54年に次の会合が開かれるらしいのだが。。。
長年行方をくらましていたジミー、アルは長年彼を探し続けていた。ルーシーたちを引き連れてアルの前に現れたジミーは再会を喜び抱擁する。
フリンを探していることを伝えるとアルは隠さずにフリンとリッテンハウスの会合の件を話す。
ジミーは警官としてアルを逮捕する、と伝えるがアルは憤慨。さらにフリンから「3人が現れたら黒人(ルーファス)を殺せ」と指示されていたアルはルーファスに銃を向ける。
ジミーも銃を向け一触即発の事態になる一同。ジミーはアルを撃ち殺すが、代わりにルーファスも腹部に被弾してしまった。
ジヤはメイソン工業の倉庫に監禁されてしまったが、倉庫にしまわれていたスクラップのコンピューター部品を集めて即席のPCを作り上げる。
それを使ってコナーのシステム復旧を遠隔で妨害しようと試みる。
ルーシーたちが31年に飛んだことは掴まれてしまったが、ジヤがシステムをダウンさせることに成功しコナーは目を丸くする。
ジヤにしてやられたコナーは、ケイヒルを通じて国家安全保障局が握る膨大な個人情報データベースへのアクセス権を要求。
それを使えば好きなときに好きな人物の居場所を特定できる、と豪語する。
負傷したルーファスを助けるため、フリンを追うことを諦め現代に戻ることにした一行。
救命艇に乗り込む3人だが、タイムマシンが起動するなかルーファスは気を失ってしまう。。。