海外ドラマ・ デビアスなメイドたち シーズン3 第2話 「親子のかたち」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。マリソルは新たにメイド斡旋の仕事をはじめ、ロージーは退院、ゾイラは結婚とそれぞれ新たな展開が動き始める。そんな中、ビバリーヒルズにはまたもや不穏な影も動きだすのだった…。
前回のレビューはコチラ。
デビアスなメイドたち シーズン3 第2話 「親子のかたち」あらすじ
原題は “From Here to Eternity”
前回からすっかりSMにハマってしまったエイドリアンがSMクラブから帰宅すると、自宅を警察が取り囲んでいる。
エブリンが庭で人の切断された足を見つけたためだ。警察にアリバイを聞かれたエイドリアン、エブリンの前でSMクラブに行っていたことを白状するハメに…。
マリソルはメイドの紹介斡旋の仕事を始めることに、ゾイラは仲間たちに自分の妊娠を打ち明ける。
ヒモを切って無職のカルメンはマリソルにメイドの仕事を紹介してくれと頼む。しかしわがままなカルメンの条件ではなかなか仕事が見つからない。マリソルも困惑顔だ。。。
隊員がきまったロージーはマリソルに仕事を紹介してもらうが、それを知ったカルメンは「なぜ自分には仕事を紹介してくれないのか」と激怒。
人をつかってマリソルが自分に仕事を斡旋してくれるか試すが、マリソルはカルメンを薦めることはなかった…怒ったカルメンはマリソルに講義するが、彼女はカルメンのメイドとしてのプロ意識のなさを指摘しすると、あっさりとそれを受け入れるカルメン。
自分にあった仕事が見つかるまでマリソルの家にいすわらせてもらう、と図々しさを発揮しマリソルも呆れ顔。。。
レミは医学部へ入学することになりニューヨークへ。ヴァレンティナにも一緒に来るように頼むが当の彼女は決めかねている様子。
そこでレミは指輪を取り出しヴァレンティナに求婚、彼女もそれを受け入れる。しかしゾイラは猛反対。自身の妊娠のことすらまだ打ち明けられていない彼女は、ヴァレンティナの結婚にまで頭がまわらないのだ。
そんなタイミングでハビエルはゾイラにプロポーズする、感激のゾイラだが娘の結婚を反対した手前バツが悪く…。
ゾイラはヴァレンティナの結婚を許す、と論を一転。
さらに自分も結婚し妊娠していることを明かすが、パブロ(ヴァレンティナの父)が死んだばかりなため感情が高ぶったヴァレンティナは「ゾイラの結婚は祝福しない」と告げその場を去る…。
しかし思い直したヴァレンティナ、ゾイラの結婚を祝福し自分たちの結婚は先延ばしにすることにした。
入院中でロージーのいないスペンス宅は散らかり放題荒れ放題。
テレビ電話で惨状をみたロジーはスペンスに掃除するように頼むが、メイドを雇ってくらしてきたスペンスには到底無理だった。そんなときゾイラとカルメンがスペンス宅を訪問、「ロージーがいなくて大変でしょう」と料理を持ってきた。そこでスペンスは悪知恵を働かせ、まんまとカルメンとゾイラに部屋の掃除をしてもらうように仕向ける。
退院したロージーはすっかりかたされた部屋に感動するが、ひょんなことからゾイラとカルメンに掃除させたことがバレてしまう。
スペンスを叱責するロージーだが、前夫のエルネストの話題を出し彼とスペンスと比較するロージーに対して、スペンスも思うところがあるようだ。。。
スタッポード邸では血まみれの部屋を掃除するブランカ。
テイラーの話では強盗が押し入り、テイラーがナイフで応戦した結果だという。血は強盗のモノ。ブランカは警察に知らせるべきだと説得するが、テイラーは頑なに人に話すな、と懇願する。
マリソルはテイラー宅を訪問。
メイド紹介の仕事をはじめるにあたり、弁護士であるマイケルに相談ごとがあるようだ。しかしテイラーは「マイケルは仕事でいつ戻るかわからない」と曖昧な返事…。
パウエル邸の事件で近所に聞きこみをしていた刑事がテイラー宅を訪問。
変わったことがなかったか聞かれたテイラーは自宅での強盗事件を刑事には隠し会話終えるが、それを聴いてたブランカは「ウソをつきましたね?」と彼女をといつめる。
パウエル宅の足とテイラー宅の血痕が頭の中で結びついてしまったブランカは、メイドを辞め警察に言うべきだとテイラーを責める。テイラーは警察に行かない理由を「ケイティの養子手続きが正規の方法をふんでいないため、警察にうろつかれたくないため」と説明するが、ブランカは聞き入れず、メイドを辞めてしまう。
仕事を辞めたブランカは、ふたたびマリソルに仕事を探してもらおうと相談する。テイラー宅のメイドを辞めるつもりだったブランカだがマリソルの「雇い主の頼みごとがおおきければ見返りも大きくなる」というアドバイスをうけ、テイラー宅にもどることに。
そこで悪知恵をはたらかせたブランカ、テイラーに自身の大学の学費を払ってもらうことで全てを黙っていることを約束するのだった。。。
エイドリアンは自身の嗜好をエブリンと分かち合いたい、と考えエブリンと一緒にSMクラブに行くことを提案する。
当然エブリンは断るのだが、交換条件として「特大のダイヤを買ってやる」と提示されたエブリンの表情は興味津々。エイドリアンの誘いにのったエヴリン、ふたりでSMクラブにやってくるが予期せず知人と出くわしてしまう。バツが悪いエブリンは帰ってしまい、エイドリアンは残念顔…。
ニューヨークへ行くことになったヴァレンティナはパウエル宅のメイドを辞めることを告げる。
エブリンの期限を損ねたタイミングでメイドも失ったエイドリアンは、マリソルに「いますぐ誰かメイドを紹介してくれ」と泣きつく。
すぐに紹介できるメイドをみつくろうマリソル、目に止まったのは彼女の家でヒマそうにしていたカルメンだった…。