海外ドラマ・ デビアスなメイドたち シーズン3 第3話 「隠しきれない真実」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。生きていたロージーの元夫・エルネストがロージーの元へ、更にハビエルに秘密を打ち明けたゾイラ、そのせいで彼女の結婚式は大混乱に…?!
前回のレビューはコチラ。
デビアスなメイドたち シーズン3 第3話 「隠しきれない真実」あらすじ
原題は “The Awful Truth”
銃撃され退院したロージーの新聞記事を読んで、ロージーの元夫・エルネストはアメリカにやってくる。
彼がロージーを探していることは病院経由でスペンスに連絡が届くが、スペンスは何かのいたずらだろうと取り合わない。しかしロージーからエルネストの遺体は見つからなかった旨を聞かされ、なにかピンときたスペンスだが…。
病院に連絡先を残したエルネスト、スペンスは彼と連絡をとり疑問をぶつける。
スペンスはロージーに会わせるまで時間が欲しいと告げるが、エルネストはスペンスが「自分と会わせないようにしている」と考える。スペンスのあとをひっそりとつけることにしたエルネストは…。
マリソルはメイドの派遣先からクレームを受けて、仕方なく派遣したメイドを解雇する。
あらたなメイドを探すため面接していると、志願してきたのはジェシーという男性。彼のことが気に入らなかったマリソルは彼を追い返してしまうが、抜け目ないジェシーは、解雇されたメイドに取り入り、勝手に派遣先で働き始めてしまう。
マリソルは彼を叩きだそうとするが、派遣先には気に入られたジェシー。
腑に落ちないマリソルは頑としてジェシーを受け入れないが、従軍した彼の過去をきき同情、彼を雇うことに思い直すのだった。
ハビエルと結婚することになったゾイラ、目立たず済ませなかった彼女の意に反して、彼女の雇い主・ジャンビエーヴは派手な結婚式あげようと張り切る。
仲間たちとウェディングドレスを試着するゾイラだが、そこでロージーはあることに気付いてしまう。妊娠中のゾイラのお腹が予想より大きい…亡くなったパブロとの子だということに気づかれ焦るゾイラ。
ジャンビエーヴが式用に用意したシェフ、料理の腕は確かだが、ゾイラの相手がハビエルだということを聞くと顔色を変えて仕事をおりようとする、理由を尋ねると「ハビエルの元妻」だという。ハビエルは初婚だと聴いていたゾイラはショック、しかしジャンビエーヴは秘密があるのはお互い様と後押し。
ハビエルは初婚じゃなかったことをゾイラに打ち明けるが、自分の秘密を打ち明けるわけにはいかないゾイラは溜息…。
ブランカはケイティの描いた不気味な「殺人の絵」をテイラーに見せ相談するが、テイラーはなぜか話をはぐらかす。不審に思うブランカだが、メイドたちには相談できず…。
明くる日、ケイティの絵が捨てられているのを見つけたブランカは、ケイティに絵を書いた理由を尋ねると、ケイティは刺された男の絵を「私のパパ」だと答える。
絵を捨て、ケイティの答えを聴いたブランカは「ケイティがマイケルを殺した」と考えテイラーを問いただすが、ちょうどのタイミングでマイケルは帰宅しており、アテがはずれたブランカ。。
殺人が2件も起きた家でうんざりしたエヴリンは屋敷を売却することに決める。エイドリアンは売却にあっさりと賛成するかわりに、個人的な嗜好・SMに再びエヴリンを誘う。当然エヴリンは拒否するが…。
エヴリンが家を売ることきめ、パウエル邸を訪れた不動産業者は…カルメンと別れた男・セバスチャン。
パウエル邸のメイドとして働き出したカルメンは彼とハチ合わせしてバツが悪そう。
セバスチャンはここぞとばかりにカルメンにモーションをかけ、カルメンもそれを断ることができずパウエル邸で燃え上がってしまう…しかしエイドリアンがやってきて焦ったカルメンはとっさにドアを閉め、エイドリアンの手を挟んでしまう。
痛みに悶えるエイドリアンだが、SMに目覚めた彼はどこか嬉しそう…。
仲間たちが招かれ、ゾイラの結婚式が開かれる。未だ自分の秘密だけ打ち明けられていないゾイラは神妙な面持ち。
スペンスをつけてきたエルネストが式場に現れる、彼の姿を見たロージーはショックで気を失ってしまう。
気がついたロージーはスペンスがエルネストのことを隠していたことに激怒、彼らのケンカを目の当たりにしたゾイラは「愛している人に嘘をついてはいけない」と思い知らせれ、ハビエルに妊娠の真実を告げることに…。真実を知ったハビエルはゾイラの元を去ってしまう。
結婚式がおわり、ブランカはスタッポード邸に戻ってくる。
夫妻の姿は見当たらず、一瞬のすきをついてブランカは何者かによって襲われてしまうのだった…。
新たに登場したキャラクターたち
新たにストーリー本筋にかかわってきたキャラクターが増えたのでおさらい。
エルネスト
ロージーの元夫でミゲルの父親。
彼女の渡米前、麻薬組織につかまり5年間監禁されていた。シーズン2のラストで麻薬組織に突入した警察が囚われていた彼を発見し救助する。ロージーは彼がとっくに殺されたものだと思っていたため、彼が生きていたことにビックリ。
演じるのは[actor][name]クリスチャン・デ・ラ・フエンテ[nname]([altname]Cristián de la Fuente[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0209246/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/11/3ab50cf63e16fd8d7f8defaf5a511b05.png”][aactor]。
チリ出身の俳優さん、映画「ドリヴン」やドラマ「救命医ハンク」などに出演。
ジェシー
マリソルのメイド斡旋所にやってきた男性。過去の従軍経験から平和な仕事がしたい、と志望。マリソルには厄介払いされてしまうが、自らの行動力で仕事をゲットしてしまいました。
ここだけの話、本国放送がはじまっているシーズン4では彼がメインキャスト入りする模様…今後の展開、要チェックです。
演じるのは[actor][name]ネイサン・オーウェンズ[nname]([altname]Nathan Owens[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm4523116/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/11/96bda7476b5f862eac191ab83433fe1d.png”][aactor]。
本職はモデルのようで出演作は少なめ。確かにスラっとしたモデル体型ですもんね。アパレルブランド「トミーヒルフィガー」の2016年夏季シーズンの広告モデルも務めています。
ジェリー
ロージーが入院していた病院の看護師。言動から察するにゲイ。
脇役で本シーズン冒頭から登場していましたが、エルネストとジェシーの登場でまとめてご紹介。
演じるのは[actor][name]アレック・マパ[nname]([altname]Alec Mapa[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0544568/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/11/5ac3b66117e88bc4ae12cd5616d50572.png”][aactor]。
フィリピン系アメリカ人の俳優さん。ドラマ「デスパレートな妻たち」や「アグリーベティ」でも出演していたのが印象強いですね。
どのキャラクターも個性的なゲイの人物を演じており、俳優さんご自身もゲイだとのこと。