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【海外ドラマ】デビアスなメイドたち シーズン3 第7話「岐路」レビュー

海外ドラマ・ デビアスなメイドたち シーズン3 第7話 「岐路」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。ロージーはケイティがブランカのネックレスを持っているのを発見、さらわれ監禁されたブランカは奇妙な光景を目撃するのだが…。

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】デビアスなメイドたち シーズン3 第6話「抑えられない気持ち」レビュー

デビアスなメイドたち シーズン3 第7話 「岐路」あらすじ

原題は “The Turning Point”

怪我したゾイラの面倒を見るはずだった妹のレイナだが、一向に態度を改めないレイナにしびれを切らしたゾイラはギリシャからジャンビエーヴを呼び戻す。
ジャンビエーヴはレイナを穏便に追いだそうとするが、逆にレイナの口車にのせられたジャンビエーヴはレイナを雇うことにしてしまう。
目論見が外れ、事態が悪化してしまったゾイラは…。

 

ロージーはスペンスと別れたことをエルネストに伝えるが、彼とは一緒に済まずスタッポード邸に住み込みで暮らすことに。

ケイティの面倒をみるロージーはひょんなことから、ケイティがアルゼンチンではなくメキシコからきたらしいことを知ってしまう。
ロージーはケイティにかまをかけ、彼女がメキシコで育ったという秘密をつきとめる。ケイティに秘密は守る、と伝えると代わりにケイティはロージーにあるネックレスを渡す。それはブランカが大切にしていたはずのネックレス、なぜそれを置いていったのか不思議そうなロージー。。。

エヴリンは養子を迎えることに。しかし手続きに1年以上かかるとしったエヴリンは駄々をこねる。
カルメンはエヴリンが養子を欲しがることに否定的な態度を見せる。友人のゾイラの話を持ち出し、いまさら子育てなんて大変だ、と諭すのだが。。。

話を聞いたエヴリンはゾイラを訪ね、彼女の子供を養子にしたいと持ちかける。ゾイラは鼻で笑ってエヴリンを突き返す。
ゾイラに断られたエヴリンは養子斡旋の担当者に賄賂を送り、斡旋の順番を繰り上げる。

マリソルはジェシーを連れ立ってチャリティーパーティーにやってくる。
それをみたゲイル(ジェシーの前の派遣先)は、周りの知人に「マリソルがメイドをやとって “楽しんでいる” 」と言いふらしてしまう。それを真に受けた知人はてっきり男娼を紹介してもらえる、と思い込みマリソルに男性紹介を持ちかけてくる。事の真相をしったマリソルはビックリ…。

マリソルはゲイルを問いただすが、ゲイルには「お金目当てだ」と言われ、考えてしまうマリソル。
考えた末にマリソルはジェシーをクビにして恋人として付き合うことにするのだった。

カルメンは知人からステージの仕事を持ちかけられ、諦めていた夢に再燃する。
しかし、舞台は場末のバー。客のまばらなステージに文句たらたらなカルメンだが、その彼女の舞台を見てとあるレコード会社の人間が声をかけてくる。

レコード会社に招かれたカルメンは上役に紹介される。
契約にこぎつけると嬉しそうなカルメンだが、上役の女性の名前を聴いて表情が固まる。彼女はジャクリーン・デュソ、なんとセバスチャンの妻だった。

カルメンは契約に二の足を踏むが、実はセバスチャンがスカウトマンをよこしジャクリーンに会わせるよう仕向けたのだった。
カルメンの才能を信じているセバスチャンはデビューさえすればカルメンは有名になり、妻と別れてもやっていける、と考えたのだ。しかしカルメンはその計画には乗る気はない、と突っぱねる。

カルメンは良心の呵責に苛まれ、ジャクリーンに契約の断りをいれる。
しかし「ハングリー精神がない」と挑発されてカルメンは、まんまと口車に乗せられて契約書にサインしてしまうのだった。。。

第3話でさらわれたブランカは、何者かによって監禁されている様子。
彼女は自力で拘束をとき監禁場所から抜けだそうとする。部屋から出たブランカは「ルイ・ベッカーの死亡記事」が無数にピンナップされた異様な光景を目撃するが、直後、何者かによって再び拘束されてしまうのだった。。。

ゾイラはジャンビエーヴを食事に誘い、その間をレイナにまかせて家をあける。
しかしこれはゾイラの作戦だった。一足早くレストランを切り上げた二人が家に帰ると、レイナが男を連れ込み好き勝手にしていた。その様子をみたジャンビエーヴは「ゾイラの言うことが正しかった」とレイナを追い出すのだった。

エヴリンはセバスチャンに案内され、新しい物件を物色しにくる。
すると、家中にエヴリンの雄叫びのような叫び声がこだまする…エヴリンがそこで見たものは。。。首をつったブランカの遺体だったのだ。。。

死んでしまったブランカ

さらわれたあとは一向に登場しないままだったブランカ。
テイラーの電話の様子ではどこかで生きている様子でしたが、今回なにものかによって監禁されている様が。。。

なんとか自力でぬけ出すも、再び捕まってしまい、あげく殺されてしまったのでしょうか…?

彼女の首吊り遺体の足元には「私を許して」の文字。これは犯人が自殺に見せかけたのか、それとも…?

客演

[actor][name]ミッチェル・ハード[nname]([altname]Michelle Hurd[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0403335/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/12/fc2278d5979d4e622829a19758bab12d.png”][aactor]

カルメンの浮気相手・セバスチャンの妻でカルメンが契約することになるレコード会社CEOのジャクリーンを演じているのはミッチェル・ハード
海外ドラマではよくお見かけする女優さん、とくにクライム系ドラマによく出演しているイメージがあります。
「ローアンドオーダー」初期シーズンや「ゴシップガール」「殺人を無罪にする方法」などに出演。

感想&あとがき

[rating]

ブランカ生きてたーー!と思ったらすぐに死亡だなんて、あんまりだあぁぁ…苦笑
彼女は完全にモブ的な立ち位置なのになぜこんな目にあわなければならなかったのでしょうか。。。

それにしてもやっぱりエヴリンのキャラクターはずば抜けて良いですよね、メインキャストたちに引けをとらない抜群の個性。
ラストシーンでのエヴリンの雄叫びがマジでサイコーに笑えました。

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