海外ドラマ・ デビアスなメイドたち シーズン3 第8話 「隠れた本性」が放送（Dlife見逃し配信でも配信）されたので今回もレビューしてみます。遺体で見つかったブランカはルイベッカーの殺害容疑をかけられてしまう。マリソルたちは彼女が犯人のはずないと考えるのだが。。。
前回のレビューはコチラ。
デビアスなメイドたち シーズン3 第8話 「隠れた本性」あらすじ
原題は “Cries and Whispers”
遺体で発見されたブランカは、ルイ・ベッカー殺害の容疑者に仕立てあげられてしまう。
マリソルら4人は「ブランカがそんなことをするはずがない…」と彼女が濡れ衣を着せられ殺されたのでは、と考える。。
ジャンビエーヴを慕っている医者・クリストファーはギリシャから戻ってくるとジャンビエーヴの家に住むことに。急に住人が増えて、苦笑いのゾイラ。
ジャンビエーヴはクリストファーに夢中だが彼の口癖「ウーララー」が気に入らない。
ゾイラに相談してやんわりと彼に伝えるのだが、クリストファーはジャンビエーヴが「親友」だといって何でもゾイラに話してしまうことが気に入らないらしい。ふたりの口論を聴いて滅入ってしまうゾイラだが。。。
スタッポード家にはブランカの件で警察が取り調べに、退院したテイラーは涙し動揺している様子。
ロージーはケイティがブランカのネックレスを持っていたことをマイケルに告げる、マイケルはケイティが「アルゼンチンでツラい思いをした」と彼女のケアを慎重に、と語る。
ブランカの件でテイラーはショックを受けるが、マイケルはテイラーが何かを知っていると疑い、ブランカのネックレスを見せて彼女を問いただす。
テイラーは「ケイティに関する秘密がバレる」と警察に届け出ることを危惧しつつも、何も知らないの一点張り。当然マイケルは信用していない様子。
カルメンは音楽レーベルを経営するセバスチャンの妻・ジャクリンと契約。ジャクリンはカルメンの才能にゾッコン。
遺体を発見したセバスチャン、カルメンとお互いのショックを想いやるのだが、カルメンに彼氏がいるとしったジャクリンは（相手が自分の夫だとも知らずに）カルメンの恋人とダブルデートを申し込む。
マリソルはブランカが犯人だとは思えない、とジェシーに相談するのだが彼は「どんな善人でも状況次第でひどいことをするかも」とマリソルを諭す。
マリソルは男の顧客にメイドを紹介することになるのだが、マリソルへのセクハラ行為を目の当たりにしたジェシーは態度を豹変、男を勢い良く叩き出し「ぶっ殺すぞ」と恫喝、それをみたマリソルはあっけにとられてしまう。
ジェシーの攻撃的な態度にショックをうけたマリソルはカルメンに相談するが、彼女は話しそっちのけ。
ジャクリンとのダブルデートをこなすために、ニセの彼氏役を探す。カルメンにゾッコンのカフェ店員・ダグに狙いを定めたカルメンは。。。
ロージーの元夫・エルネストの元には怪しげな男・ヘクターが現れる。
男の話ではどうやらエルネストは彼のボスの元で働いていた。「麻薬組織に捕まっていたというのはウソ」らしいく「もどってこい」と彼を誘う。ヘクターの誘いを断るエルネストだが、ロージーに何かすると脅迫され。。。
エルネストはヘクターに狙われていることを危惧し、ロージーに仕事を辞めるように懇願するがロージーは言うことを聞かず。。。
マリソルは暴力で物事を解決するのは良くない、とジェシーに面と向かって諭すが、彼が若い女に誘惑されるところを目撃すると、女を突き飛ばして威嚇。
ニヤニヤするジェシーとバツの悪そうなマリソル。
ふたりはお互いの行動を反省しつつ仲直りするのだが、安心も束の間、ジェシーは服の下に銃を隠し持っているようで。。。
カルメンとダグ、ジャクリンとセバスチャンの4人はダブルデート。
カルメンの大ファンだと話すダグに意外そうなカルメン、その様子をみたセバスチャンは微かに嫉妬する。その仕返しなのかウェイトレスに色目をつかったセバスチャンだが、ジャクリンとカルメン、さらにはダグにまで責められ、ジャクリンは彼の浮気性をほのめかして席を立ってしまう。
それを聴いたカルメンは憤りを隠せないようすだが。。。
セバスチャンは必死に取り繕おうとするが、彼の正体を見た気がするカルメンは彼と距離を置こうとするが。。。
ジャクリンはダブルデートでの失態を謝罪、カルメンは浮気症に耐えているカルメンを褒めそやす。
意気投合した二人だが、その勢いでジャクリンはカルメンの唇にキス。予想外の展開に困惑するカルメンだが。。。
スタッポード邸の庭に怪しい人影が現れる。
それを目撃したテイラーはパニック、マイケルが後を追いゴルフクラブで打ちのめすと、その男は…エルネストだった。ロージーを心配して見張りに来たエルネストだったが、仕事をクビになってしまう、とロージーは憤慨。
エルネストはスタッポード邸にいたケイティを見かけて「ヴィオレタ…？」とつぶやくが、それをきいたケイティは「私の名前はケイティ…」と焦った様子で姿を消す。それを見た途端、エルネストは態度を翻し「（ロージーは）ここで働き続けたほうがいい、ケイティは君を必要としている」と意見を変えるのだが。。。
マイケルは「（エルネストを）誰だと思ったんだ？誰かと勘違いして怯えたのか？」とテイラーを責め立てる。
テイラーは頑なに何かを秘密にし「あなたを共犯にできない」と語る。真相がつかめないマイケルは怪訝そうだがテイラーは「自分の味方をしてくれるの？してくれないの？」と彼に問う。
翌朝、マイケルは家を出る。テイラーは号泣し、ロージーも困惑。彼女を慰めるロージー。
いっぽうエルネストはヘクターに「ボスとの面会をセッティングしろ」と要求する。「あんたが探していた女の子を見つけた」と伝えろ、と。。。
