クロロの戦法を予想
披露された能力たちからクロロの戦法を予想してみましょう。まず連載再開後、お披露目されたクロロの能力は下記。
- 携帯する他人の運命(ブラックボイス)
- 番いの破壊者(サンアンドムーン)
- 栞のテーマ(ダブルフェイス)
- 人間の証明(オーダースタンプ)
- 神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)
- 転校生(コンバートハンズ)
今回の後半に戦闘がはじまると、クロロは闘技場の客席に乱入。試合のギャラリーを操作してヒソカにけしかけます。その隙ににコンバートハンズでギャラリーの誰かになりすまして潜伏します。はなから大勢の観客を巻き込むことを想定した能力&戦い方です。
オレは 自分に必要な能力を増やすことが出来る。
そして確実に勝てる条件が揃うまで待つ。
クロロはこの戦法を想定して能力を集め、あえて天空闘技場での戦いに応じたのでしょうね。
いろいろコンボができそう
ブラックボイスはヒソカ本人もしくは周りの人間を操作することを前提にした一手です。いうまでもなく手駒がふえるわけですね。ヒソカにアンテナをさせればジエンドです。
次にギャラリーフェイク&オーダースタンプで人形を作成&操作し戦わせるのも一手です。コンバートハンズで、まわりの人間を自分の身代わりにしたり、姿が変った相手をブラックボイスで操作することも可能でしょう。どちらも2つの能力を併用する必要があるため、それを補完するのがダブルフェイスです。
気になるのはサンアンドムーンのつかいどころ。月の刻印と太陽の刻印をあわせると爆発するわけですが、仮に2つの刻印をされても、それを合わせなければ爆発しません。前回、審判を爆破した時はブラックボイスで操作して刻印をあわせました。
ヒソカに刻印し、ダブルフェイス使用のうえで、ブラックボイスでヒソカ本人を操作でもしないかぎり発動が難しいように感じます。前項の強まった念故に、能力解除後も消えない刻印が残るのはやっかいですが、それをひきあいに出して「それでも続けるか?」とクロロがヒソカに問うています。
…クロロはヒソカとホントは戦いたくないの…?
あと、個人的にはクロロがブラックボイスの自動モードを使わないかな〜…とか期待してみたり。。
あとがき
もちろん嫌いじゃないんですが、説明の描写が多すぎる感はあります。伏線回収も兼ねてるのでしょうが。
この過剰なまでの説明がのちのちの戦闘の駆け引きにキいてくるのでしょうか…?試合前に「どちらかが死ぬまでやろう」と言っていたので、この戦いでヒソカかクロロかどちらかが死んでしまうのか…?
それは寂しい!と思う反面結果もしりたいところ。
あと暗黒大陸のほうも、お願いしますね冨樫先生!