海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第11話 「裏切りの瞬間」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。ジェームズをとらえるためCIAは助っ人を送り込む、しかしその人物とは…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
バーン・ノーティス シーズン7 第11話 「裏切りの瞬間」あらすじ
原題は “Tipping Point”
マイケルはソーニャに取り入るため、彼女との関係の深みにハマっていくが、情が移りだしたマイケルには後ろめたさがつきまといはじめる。
ソーニャとマイケルは次の仕事にとりかかる。メキシコでジェームズを含む組織の人間たちとのミーティングに参加することに。情報を掴んだCIA・ストロングはこのミーティングに乗じてジェームズを捉えようと考える。
マイケルはフィーの元を訪れる。カルロスと別れたばかりのフィーは感情的になるが、仕事を終わらせるためだといって説得。
マイケルがメキシコに行っている間、マデリンたちを託す。
メキシコのベラクルスに飛んだマイケルとソーニャはジェームズと合流。
ストロングは移動中のジェームズたちを確保する腹積もりだが、ジェームズも途中で人気の無さに気付き怪しみ始める。ストロングの合図とともにジェームス達の乗った車が急襲される。
ジェームズたちも銃で応戦。一般人から車を盗み闘争する。
ちょうど同じ頃、マデリンの家ではジェームズの監視たちが慌ただしく動き始める。
その様子を察知したフィオナは「マイケルの正体がバレた?」とサムたちに連絡をよこすが、逃走中のマイケルのことはサムたちにもわからない。フィオナはマデリンを守るために攻撃に先んじようとするが、もし間違いだったら逆にマイケルが危ない。
フィオナは遠隔から狙撃しようとするが、サムが止める。
ジェームズの部下たちがマデリン宅を訪問、何かあったのかと心配するマデリンもフィーを制止し部下たちを家に招き入れる。
ストロングの追跡を察知したマイケルとジェームズたちはふた手に分かれて逃走する。
ジェームズとソーニャとは別手に別れたマイケル、港で漁船を盗み逃走を図ることに。しかしそこへCIA部隊が急襲。ジェームズの部下たちを一掃。しかしマイケルはそこで思わぬ人物を目撃する。
ストロングの指揮の元、部隊を率いていたのはマイケル因縁の人物 サイモン・エッシャーだった。
過去シーズン、監獄に収容されたはずのサイモンはCIAによって釈放され雇われていた。
彼を信用出来ないマイケルはサイモンに銃を向けるが、ストロングからサイモンへ連絡が入り、彼が本当にCIAに雇われていることを知る。
ストロングとサム、ジェシーはヘリでジェームズを追うが、銃で応戦され被弾、燃料漏れを起して不時着する。
ストロングはサムたちにサイモンが協力者であることを明かすが、彼のサイコっぷりを知っているサムは激昂する。事態の急変を案じたジェシーはフィオナに連絡しマデリンとチャーリーを今すぐ救出するように要請する。
ストロングたちが追跡不能になったことで、サイモンはジェームズをこちらに呼び寄せようと提案。マイケルがジェームズに連絡し「敵に追い詰められた」とウソをつき、ジェームズたちに助けにこさせようとする。
しかし暴走したサイモンは未だ息のあったジェームズの部下を射殺、殺さずに徹してきたマイケルはそれをみて激昂。サイモンと格闘に至り彼を殺してしまう。
ジェームズとソーニャがマイケルの元へやってくる。マイケルは芝居を続けるが、危険を犯してマイケルを助けにきたジェームズをみたマイケルは彼の行動に心動かされてしまう。。。
ストロングとサム、ジェシーもマイケルの元へ向かう。
ストロング達の姿を確認したマイケルは思いもよらぬ行動に出る。ジェームズたちに警告を出しストロングたちに遭遇しないよう仕向け、逃亡を手助けする。
マイケルが消えてしまったことで、ジェシーはフィオナにだしたマデリン救出要請を撤回する。
無事に逃げ延びたジェームズとマイケルたちはアジトへ。
ジェームズはソーニャが裏切り情報を流したと疑う。ソーニャは必死で否定するが、ジェームズは聞かずソーニャを殺そうとする。みかねたマイケルは自分がCIAのスパイだということを明かす。
マイケルと心を通わせていた、と感じていたジェームズは憤慨する。
しかし港で自分たちを突き出さずに逃亡を手助けしたことを不思議に思いマイケルと問い詰める。マイケルは信念を持って動いているジェームズに感化され、CIAがサイモンを雇ったことで「CIAに正義はない」と判断したのだった。
ソーニャは裏切られたマイケルを殺そうとするが、ジェームズは「まだだ…」とマイケルを殺すことを止める。