【海外ドラマ】バーン・ノーティス シーズン7 第3話「射程距離」レビュー

バーン・ノーティス シーズン7 第3話

海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第3話 「射程距離」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。
再びドミニカに戻ったマイケルはランドールの仕事を請け負うべく、サムとジェシーをドミニカに呼びつける…。

ちなみに前回のレビューはこちら。

【海外ドラマ】バーン・ノーティス シーズン7 第2話「別れのキス」レビュー

バーン・ノーティス シーズン7 第3話 「射程距離」あらすじ

原題は “Down Range”

フィーとの別れを実感したマイケルは、傷心しつつもつドミニカに戻りランドールの次の仕事に就く。
とある工場から兵器を盗み出し、テロリスト ラファエル・セラーノに売り渡すのが今回の任務。

ランドールは仕事で使う人間をドミニカで見繕うが、その相手に足元を見られ報酬をふっかけられる。
了承できないランドールはその男を殺してしまう。仕事に使う人間が必要なランドールはマイケルに「マイアミの仲間は使えるのか?」と打診。マイケルはサムとジェシーをドミニカに呼びつける。

バーン・ノーティス シーズン7 第3話

マデリンは孫・チャーリーの親権を与えられ晴れて養子縁組が成立して嬉しそう。
そんなマデリンに近づく男・サピエンザ。生前ネイトが作った借金の胴元であるサピエンザはチャーリーの親権を得たマデリンに採りたてしにきたのだった。
不安を感じたマデリンはフィーに泣きつく、マデリンとチャーリーを脅したことに怒り心頭のフィー。

バーン・ノーティス シーズン7 第3話

サムとジェシーはドミニカにやってくる。
到着早々、警察に追われる一行は投稿に使ったセスナを爆破して逃亡する。

サムとジェシーはマイケルに調子を合わせてランドールに取り入ることに成功するが、事態の真相をしらない二人は怪訝。マイケルはCIAの指示で潜入し、ランドールに取り入る作戦だということ、失敗すればCIAに皆拘留され終身刑にされるということを告げる。驚きながらも納得せざるを得ない二人。

工場に潜入するマイケル、ジェシーとサムは後方から援護する。
しかし作戦の途中でマイケルが警備に見つかり絶体絶命、サムは仕方なく遠方から警備を射殺する。人殺しはしたくなかったサムとジェシーだがマイケルのために手を汚すハメに…その甲斐もあって任務は成功するがサムのショックは大きい。。。

バーン・ノーティス シーズン7 第3話

CIAはランドールとラファエルの取引現場を押さえようと貼りこむ。
サムは何か不穏な気配を感じ、ストロングに「取引前に逮捕するべき」と提言するが、退けられる。取引現場に潜入したマイケルも何かおかしいと感じ始める。
ラファエルが現れ取引が始まると、ランドールはラファエルのボディガードを撃ち殺し彼を拘束する。マイケルもビックリ。

実はランドールにはCIAも知らなかった彼より上のボスの存在があった。彼はその下で働いていただけ。
ラファエルを拘束し脱出用のヘリが現場にやってくる、ヘリから付近の状況は丸見えのため、CIAが配置していたスナイパー達の存在もランドールにバレてしまう。

ランドールはラファエルの差し金かと銃を向けるが、すぐにマイケルの裏切りだと感づいてしまう。
土壇場のマイケルはひと芝居撃つことに。それにいち早く気付いたサムも支援。マイケルに向けて当たらないようにサムが発砲する。「おれが裏切り者なら撃ってくるはずがない」と身の潔白を訴えるマイケル。さらにラファエルにスナイパーに向かって「下がれ」と命令させると、スナイパー達は言われたとおりに演技。これによりランドールの疑いを晴らすことに成功した。

ランドールとマイケルは拘束したラファエルを連れ、ヘリで逃げ去る。
CIAは拘束することに失敗するが、なんとかマイケルの命はつなぐことができた。。。

バーン・ノーティス シーズン7 第3話

フィーはマデリンの宝石に発信機を仕込み、お金と一緒にサピエンザに宝石を渡す。
発信機の信号を元にサピエンザの金庫の在り処を見つけ出したフィー。マデリンと協力して金庫からとられた金を盗みだしたフィー。さらにサピエンザの弱みも入手した彼女たちは、逆にサピエンザを脅す立場に。
盗みだしたお金はチャーリーの学資資金に、ネイトの借金はチャラにし、二度と顔を見せるな、とサピエンザを脅すマデリン。なかなか様になっている。

バーン・ノーティス シーズン7 第3話