海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第4話 「同志」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。ランドールの計画で「ソーニャ」という女性を救出することになったマイケルだが、事態は思うようには運ばず…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
バーン・ノーティス シーズン7 第4話 「同志」あらすじ
原題は “Brothers In Arms”
セラーノをさらったマイケルとランドールは彼から「ソーニャ・レベデンコ」という女性の居場所を聞き出そうとする。
マイケルの本意ではないが、セラーノの娘を人質にとりセラーノから情報を引き出す。涙ながらにセラーノは女がキューバの工場にいることを告げる。秘密を漏らしたことでセラーノはロシア人に殺される、と怯える。
ランドールは怯えるセラーノに銃と一発の弾を渡し自殺させる。
キューバからソーニャを奪還するのが次の仕事。
ふたたびサムとジェシーが招集される、しぶしぶながら協力するふたり。女が誰なのかもわからないままマイケルたちは仕事にかかる。
警備厳重な建物からソーニャを連れ出すにはどうしたいいか案を絞り出すマイケル。
連れ出すのではなく、CIAが攻め込んでくるとガセ情報を流して相手をおびき出す作戦を思い立ったマイケルは、フィオナの協力を得て作戦を決行する。
マイケルは、目的の工場へ単身で乗り込み元CIAと身分を偽り潜入する。
マイケルはCIAに追われているとウソをつき、工場に身を隠していたGRU(ロシアの機関)の交渉、自分を保護して欲しいと告げる。CIAがもうすぐこの工場に攻め込んでくる、と脅すがもちろん相手は信じない。
その頃、フィオナはマデリンを連れ、マイアミの領事館にいるGRU関係者・イワンを誘拐する。イワンがGRUを裏切り情報を流したように見せかけるため。
情報が漏れたことでGRUはマイケルの言うことを信じざるを得ない状況になる。
さらに内部に裏切り者がいると信じこませたいマイケル、その裏付けをするためサムとジェシーはGRUの仲間をひとり拉致。仲間がひとり姿を消したことで裏切り者がいたということを信じるほかなくなったGRU。
しかし、ソーニャを連れて逃げ出すはずの予定が、GRUは武力でCIAを迎え撃つ、と意気揚々。
フィオナはイワンを裏切り者にしたてあげるため、証拠の丁稚あげを行う。
逃げられないと覚悟をきめたイワンは最後に頼みたいことがある、と彼の恋人への言伝を頼まれてしまう。お人好しモードが作動してしまったフィオナは、イワンのために偽造IDを作り別の国への逃亡を手助けしてあげるのだった。。
予定が狂ったことで焦るサム、ジェシー、ランドール。
このままではマイケルも身も危ない。ランドールは自らCIAの協力者だと名乗り工場に潜入する。
GRUをうまいこと言いくるめてマイケルと接触したランドールは「ソーニャを必ず連れ出せ」と言い残し、爆弾で自爆。工場の壁に大穴をあけてマイケルたちの退路を確保する。
マイケルはソーニャを奪還することに成功した。。。
彼女を連れてマイアミに戻ろうとする一行だが、一瞬の隙をついてソーニャは逃亡する。マイケルたちは姿を消したソーニャを探すことに。。。