海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第5話 「脱出計画」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。逃亡したソーニャを追うマイケルは彼女を連れてマイアミに帰る策を考えるのだが…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
バーン・ノーティス シーズン7 第5話 「脱出計画」あらすじ
原題は “Exit Plan”
逃亡したソーニャを追ってマイケルたちは森のなかを捜索する。
マイケルと対峙したソーニャは銃を向けるが、マイケルは自分はランドールの仲間だと訴えソーニャも矛を収める。ソーニャを連れてキューバを逃げ出したいマイケルたちだが警察に包囲され身動きがとれない。
ソーニャのの知り合いの密売業者に協力してもらい脱出を試みる一行。
ランドールが死んだ今、マイケルの任務はテロ組織を潰すことに変わっていた。ソーニャの協力を得ることにサムは懐疑的だが、マイケルは「ソーニャの協力は不可欠」「ひとりでもやる」と頑固。
フィオナはマイケルと再会したことで神経過敏ぎみ。
スパイとしてウソをついてきたマイケルを思い出し、現恋人・カルロスのウソにも一際過敏に反応してしまう。カルロスはフィオナの為を思いマイアミを離れてバカンスを楽しもうと誘うのだが。。。
フィオナが自宅に帰ると、CIA・ストロングの姿が。
彼はマイケルの任務遂行にフィオナの協力が必要になると語り、マイアミを離れるなと忠告する。フィオナは協力する気はないが、ストロングは「嫌でもやってもらうぞ」と宣戦布告。
ソーニャは密輸業者と逃亡の算段をつけるが、そこへロシアの役人・オクサナが押しかけてくる。ふたりは咄嗟に隠れ、密輸業者は誤魔化すが隠れていることがバレてしまい慌てて逃げ出す。
密輸業者はオクサナに殺されてしまい、キューバ脱出の手立てを失ったマイケル達。
ジェシーとサムは「マイケルを追う賞金稼ぎ」を装い、オクサナに取り入ろうとするが一枚上手のオクサナはふたりを拘束し拷問しようとする。
盗聴器で状況を察したソーニャはジェシーに電話、「反体制派の人間から情報を得た」とハッタリをかまし、オクサナたちを隠れ家に誘導させる。
カルロスとバカンスへ出かけようとしたフィオナはささいな罪で警察に拘留される。
拘留された彼女の弁護士を名乗って姿を表したのはストロング。「逆らうからこんな目にあうんだ」と言い、マイケルの計画に協力するよう命令するストロング。
フィオナは反発してみせるが、ストロングはマイケルがCIAに戻ることになった経緯を語る。計画が成功しなければサムやフィオナ、ジェシーもマデリンも拘束され刑務所行き。それを防ぐためにマイケルはふCIAに協力することにした。
真実を聞かされていなかったフィオナは動揺、ストロングは重ねて協力するように要求する。
フィオナは「自分の自由」と「マイケルと縁を切る」ことを条件にストロングの要請を受け入れる。
マイケルとソーニャは隠れ家から脱出、サムとジェシーは情報提供したことで信用されオクサナの懐にもぐりこむ。国外へ脱出するためマイケルとソーニャは飛行場へ、サムとジェシーはオクサナに助言し、ふたりの逃亡の隙を作る。
マイケルは飛行場の警備を拘束するが、相手を殺さない様子をみてソーニャは「殺さないの?」と驚き。必要のない殺しをしないマイケルに対して「アナタは本物の悪党しか殺さない」と感心とも嘲笑ともとれる表情をみせるソーニャ。
マイケルとソーニャは整備中の飛行機を拝借し、逃亡を試みるがオクサナに見破られ包囲されてしまう。
サムとジェシーは自作自演をかまし、マイケルとソーニャが空港ではなく捜査本部近くに潜伏しているように思わせる。本部の外へ出たジェシーが爆弾と狙撃で威嚇し、マイケルは無線で近くにいるような芝居をうつ。
騙されたオクサナは空港を包囲した部下を本部に呼び戻す。
さらにサムを人質に要求するマイケル、まんまとジェシーとサムも本部から逃げ出すことに成功する。オクサナは騙されたことに気づくも、時既に遅し、マイケルたちは飛行機で飛び去った。。。
協力を約束し釈放されたフィーは、マイケルに協力することになったことをカルロスに告げる。カルロスは憤怒するが同時にフィオナを支える心づもり。
マイアミに戻ってきたマイケル一行。
ソーニャは仲間から自分がさらわれた理由を聴く。マイアミに居を構えるハッカー集団がセーラノに彼女を売ったのだった。ソーニャは彼らを潰す算段をたてマイケルもこれに協力することに…?