海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第7話 「幻覚との闘い」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。ソーニャに取り入り組織のボスへ面会することになったマイケルだが…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
バーン・ノーティス シーズン7 第7話 「幻覚との闘い」あらすじ
原題は “Psychological Warfare”
マイケルはソーニャに取り入るために彼女と寝たことをフィオナに伝える。
フィオナはわざわざ自分にそれを伝えたマイケルを「私に言うことじゃない」と咎める。
マイケルはソーニャを騙し、彼女のボスに会おうとするが彼女はマイケルにスタンガンを突き付け、ボス・ジェームスの元へ運ぶ。手順は予想外だったが目論見通り組織のボスと謁見したマイケルは、彼によって拷問にも近い尋問を長時間にわたって受けることに。。。
マイケルを信用していないジェームスは、執拗にマイケルへの尋問を繰り返し、協力な自白剤をマイケルに投与する。
薬の作用でフィオナの幻覚をみるマイケルは「これ以上は耐えられない」と珍しく弱音を吐く。「真実がバレ作戦が失敗すれば全員死ぬ」というフィオナの幻覚のセリフに涙目のマイケル。
ジェシーはマデリンの家にやってくる。
マイケルからの音沙汰がないことを心配するジェシーだが、ウソのつけないジェシーはマデリンに問いつめられ彼と音信不通であることを告げる。
サムとフィーはマイケルの家にはりこむと、ソーニャがマイケルの家から荷物を運び出している。
ストロングは「手を出すな」と忠告するが、ほっておけないフィーとサムはソーニャを尾行し居場所を突き止めるために動き出す。ソーニャはマイケルに荷物を処分、その好きにフィーは発信機を取り付ける。
尋問される中でマイケルは過去の師であり、敵でもある男 ラリー・サイズモアが現れる。
彼の存在によってマイケルはスパイとして一流に変貌した、その経緯を隠していたマイケルは必死で抗おうとするが、クスリの効果に負け尋問に屈してしまう。
マイケルにとってラリーがどんな存在であるか?が気になるジェームス。
マイケルはラリーと過去に行った作戦を思い出す、そこでマイケルは無実の人を大勢巻き込んだ爆破作戦を行った。それ以来マイケルは「犠牲を出さない主義」を貫いてきたのだった。
ジェームスはマイケルを受け入れることと引き換えに、マイケルが未だに隠していることを話すように迫る。必死に抗うマイケル、幼少期の自分と父親の暴力の幻覚が浮かび苦しむマイケル。
気を失ったマイケルが目覚めると、部屋に監禁されていた。
そこへ慌てた様子のソーニャが飛び込んでくる。気を失う寸前にマイケルは何かを口走ったらしく、それが原因でジェームスは怒りマイケルを殺そうとしているらしい。ソーニャはマイケルを助けようと、彼を部屋から連れ出す。
マイケルは「なぜ自分を助ける?」とソーニャに問うが、キューバで彼女のことを救ったことの礼だと彼女は答える。
ソーニャは彼を連れて浜辺へ逃げる。サム、フィー、ジェシーはソーニャを追ってきたらしく船の上から二人を発見する。
マイケルは再び気を失うが、幻覚の中で幼い自分と対峙。
「何かしゃべったか?」と問うと、幼いマイケルは「ボクは何もしゃべっていない」と答える。それを聴いてハッとするマイケル。マイケルは自らジェームスの元へ戻る。不可解に思うサムたち。
ジェームスはマイケルに銃をつきつけるが、マイケルは「自分が何もしゃべっていない」ことに確信をもち、必要なら尋問を続けろ、とジェームスに言い放つ。
ジェームスは銃を収め彼を信用する。ソーニャも一緒になって一芝居うちマイケルの忠誠心を測ったのだった。マイケルははれてジェームスの組織に潜入成功する。
解放され家に戻ってきたマイケルは、クスリが抜けるまで療養することに。
心配そうなマデリン、何よりも嫌っていた父親の幻覚のおかげで救われた、と語るマイケルの表情は複雑そうだ。。。
客演
[actor][name]ティム・マシスン[nname]([altname]Tim Matheson[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0001513/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/12/6df2ac0a69dfc6a4cf53ba2bf649e959.png”][aactor]
ひさびさ登場のラリーを演じていたのはティム・マシスン。
60年代から俳優活動されているらしい…!(子役もしてたってことかな?)。個人的にはドラマ「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記」でのレギュラー出演が印象に残ってます。
過去シーズンで登場してきた際にはほんと小憎らしいジジイでしたが、すでに死んだのでまた登場するとは思いませんでしたね。。
[actor][name]ジョン・パイパー=ファーガソン[nname]([altname]John Pyper Ferguson[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0701561/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/12/f55f519553127d44e1f3b0e0049cb0e3.png”][aactor]
ジェームスを演じていたのはジョン・パイパー=ファーガソン。
ドラマ客演多数「CSI」「GRIMM」「SUITS」等に出演。映画「許されざる者」にも出演。
感想&あとがき
[rating]
尋問シーンでは、過去稀にみるほどに追い詰められて必死な表情のマイケル。
マイケルのことだからなんとかうまく乗り切るはず、ということはわかっていてもハラハラしてしまいました。笑
そして案の定、ジェームズの懐に潜り込んだマイケル。次回からはこの組織内をメインに話が展開されるのでしょう。。。
マイケルの幻覚のシーンに登場したラリー、フィーに殺されてもう登場しないかと思いきやまさかの再演。生きてる時もまあうざいおっさんだったんですが、幻覚の中でもうるさいジジイでしたね。笑
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