海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第8話 「隠れた本性」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。マイケルはジェームズからの仕事をうけて一路ドミニカへ。
ちなみに前回のレビューはこちら。
バーン・ノーティス シーズン7 第8話 「隠れた本性」あらすじ
原題は “Nature of the Beast”
ジェームズに取り入ったマイケルは、二人で待ち合わせする約束をとりつける。
CIA・ストロングはそれを貼りこみジェームズが現れたら確保する算段だ。現場に現れないジェームに不信感を抱くマイケルだが店員から携帯電話を手渡される、その画面にはマデリンと甥のチャーリーを遠巻きから撮影した写真が…!
電話にでると相手はジェームズ、直接は合わずにマイケルをどこかへ誘導する。ストロングも後を追うが撒かれてしまう。
車でジェームズの元へ連れてこられたマイケルは未だに信用されていないことをなじるが、ジェームズは慎重を期しているだけだと説明。ジェームズは自分の信念に従い、極悪人をつぶす仕事をしていると語り、マイケルに最初の仕事を依頼する。
ドミニカで麻薬取締官の任につきながら麻薬ディーラーとして暗躍する男 マルコ・カブラルを捕まえろ、と指示される。ひとりだけ仲間の同伴を認められたマイケルはサムを誘う。
サムは企業からのスカウトマンを装いカブラルと面会する。カブラルを騙すつもりが、相手はのってこずマイケルの威嚇射撃でサムはその場から立ち去るほかなかった。
いっぽう、ストロングはジェームスの知り合いらしき人物を特定する。精神病患者でジェームスが何年も入院費を払っている。この人物が誰なのか調べるためフィオナとジェシーを向かわせる。
ストロングの仕事に向かう前に、マデリンに呼び出されたフィー。
フィーの彼氏・カルロスは彼女のことを心配しマデリンに相談していた。同じく事態を把握できないマデリンもフィーを問いただす。フィオナはマイケル絡みの仕事を請け負っているとだけ明かすが、カルロスのためを考えろと諭す。しかしフィオナは(ストロングに脅されているため)やるしかない、と告げる。
作戦に失敗したマイケルとサム、カブラルの取引相手であるM.I.6では彼を守り切れないと思わせ自分たちと交渉するように仕向けることに。M.I.6の用意した船を爆破するマイケル。憤慨したカブラルは目論見通りM.I.6と手をきり、マイケルたちの目論見通りサムに連絡してくる。
作戦がうまくいっていることでマイケルは意気揚々だが、その様子をみたサムは彼を危惧する。ジェームスに惹きこまれている、と。
マイケルもそれを自覚しているようだが。。。
カブラルが現れるが、サムを怪しんだカブラルを護衛をつかってサムを殺そうとする。
マイケルがとっさの判断で護衛を倒し、カブラルをさらって車で走り去る。カブラルをジェームスに引き渡すマイケル、マイケルはもっと協力できる、とジェームスに取り入ろうとするが、彼はそれ以上マイケルを深入りさせようとはしなかった。。。
件の人物を病院に搬送させたストロング、ジェシーとフィーは病院で尋問をする。
しかし尋問のために麻酔を抜いたことが裏目に出てしまい、その人物は拘束を破り逃亡してしまう。病院を封鎖しようにもCIAの作戦をバラすわけに行かないストロング、ジェシーは「炭疽菌が見つかったことにして病院を封鎖しろ」と提案する。
病院を封鎖し、男を捜索する過程でジェシーが拘束されてしまう。
男はジェシーに爆弾を取り付け尋問、「ジェームズ・ケンドリックの仲間か?」と問う。ジェシーはCIAの依頼であることを明かし、「ジェームズから護ってやる」と告げる。男はその言葉を信用しない。ジェームズに精神異常者として病院にぶちこまれた、と語る。
そこへストロングとフィオナが突入する。
男は爆弾を楯にするが、ジェシーが男とフィオナを説得。ストロングはジェームスを捕まえるために協力しよう、と申し出る。
CIAに戻ってきたマイケルは、ストロングが説得した男 ピーター・ミラードと面会する。
ピーターとジェームズは過去軍で同じ部隊に所属していた。テロ集団が隠れているとされた村を殲滅する作戦において、実際には普通の村で指示された情報が誤報だったことに気づくピーター。上官に報告するも、軍の計画に汚点を残したくない上層部は罪もない普通の村を皆殺しにしろ、と命を下した。ピーターは反発するが、部隊の同僚たちは命令だから仕方がない、と実行にうつそうとする。ピーターは親友だったジェームズに相談すると、彼は同じ部隊の隊員を皆殺しにしたのだった。
その後、それを隠蔽するためなのか、ジェームズはピーターを精神病棟に15年間隔離しつづけていた、という。。。
客演
[actor][name]マイケル・レイリー・バーク[nname]([altname]Michael Reilly Burke[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0121805/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/12/d33983297b134c5a7a9abc5a7b6ec72f.png”][aactor]
ピーター・ミラードを演じていたのはマイケル・レイリー・バーク。
ドラマ「BONES」「SUITS」「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「私はラブ・リーガル」「リベンジ」など、クライム系からコメディまで、幅広いジャンルの作品に出演しています。
[actor][name]ピーター・メンサー[nname]([altname]Peter Mensah[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0579795/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/12/8f5f2a19e7a92b338f0fc3913984d355.png”][aactor]
マルコ・カブラルを演じていたのはピーター・メンサー。
ガーナ出身の俳優さん。映画「アバター」、ドラマ「ターミネーター:サラ・コナークロニクル」やドラマ版「スリーピー・ホロウ」に出演。
感想&あとがき
[rating]
ジェームズの作戦に深入りしていくマイケル、それを心配そうに見守るサム。
マイケル自身も作戦にのめり込んでいることを自覚しているようで複雑そうな表情。。。それにしても、ジェームズが自分のターゲットを極悪人に限定していたり、ピーターの証言からも「悪に屈しない」みたいな姿勢が見える…必殺仕事人的な感じに思えてきちゃうんだよなあ。。
悪に加担しないというスタイルのマイケルもそこに同調し始めているのでは…?
ただ、親友であったはずのピーターを隔離した理由はよくわからない。
そこが一連のジェームズの謎の真相につながっているのかも。。。?
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