【海外ドラマ】LIMITLESS リミットレス 第18話「ロシアより愛をこめて」レビュー

リミットレス 第18話

CSチャンネル・スーパードラマTVで海外ドラマ LIMITLESS リミットレス 第18話 「ロシアより愛をこめて」が放送されたのでレビューしてみます。パイパーの消息を追ってロシアにやってきたブライアンは。。。

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】LIMITLESS リミットレス 第17話「コンビ解消」レビュー

LIMITLESS リミットレス 第18話 「ロシアより愛をこめて」あらすじ

原題は “Bezgranichnyy”

ニューヨークを去ったブライアンはパイパーを探してロシアにやってくる。
姿を消しているパイパーの消息を追うブライアンは、地元の裏事情に詳しい男・ブラディに捜索を依頼する。

ブラディと酒を酌み交わしたブライアンは酔った勢いでNZTを服用していること、CJCに雇用されていたことをペラペラとしゃべってしまう。

ブラディは自身の情報網を駆使し、パイパーが刑務所に収監されていることを突き止める。

リミットレス 第18話

ブライアンは、パイパーが収監されているクレスティ刑務所から彼女を脱獄させようと考え、手元に残った最後のNZTを服用する。

脱獄の方法を考えあぐねたブライアンは、権力者と取引して脱獄を手引してもらうことを思いつく。
ブライアンはロシアの副検事総長 マキシム・ラヴロフに接触。彼がドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のファンだと知り、その原作者の連絡先を教える代わりにブライアンの要求を飲む。

リミットレス 第18話

そのころニューヨークのCJCでは姿を消したブライアンの消息を追っていた。
しかし手がかりは一向につかめず、ナズはブライアンがNZTを持ち出し外国に渡ったことを上層部に報告しようとする。

アイクはブライアンの妹・レイチェルから聴いた、負傷したサンズがやってきた時のこと(第16話参照)をレベッカに報告する。

リミットレス 第18話

マキシムの指示で目隠しされたブライアンは山道に連れて行かれ解放される。
そこには同じく刑務所から連れ出されたパイパーの姿もあった。彼女はブライアンが手引してくれたのだと知り涙ながらにハグする。

ブライアンは「モーラやサンズと手を切る決意をした」と伝える。
パイパーはNZTの解毒薬を開発していたが、その開発に必要な材料がロシアにありそれを手に入れる過程で捕まったのだと明かす。

リミットレス 第18話 リミットレス 第18話

パイパーが探していたその材料とは、放射能を含んだ土壌で育つ変異した植物だった。
ロシアの富豪 ニコライ・ジューコフは個人的な種子バンクをもっており、パイパーはそこに盗みに入って捕まったのだという。

ブライアンの協力を得て再び盗みに入ろうとするパイパーは自分の所持していたNZTをブライアンに渡す。

ニコライの家で開かれるパーティに忍び込み、種を盗み出そうとするふたり。

リミットレス 第18話

レベッカはブライアンの実家にやってくる。
ブライアンを探す一端としてレイチェルにサンズの件を聞こうとするレベッカだが、父・デニスは怒りを露わにしレベッカを怒鳴り散らす。

「家族に何かを喋ってほしいなら召喚状をおくれ、法廷で話してやる」と吐き捨てるデニス。(NZTのことは極秘なのでCJCは法廷に出られたらマズい)

言葉もないレベッカはすごすごと退散する。

リミットレス 第18話 リミットレス 第18話

ブライアンとパイパーはニコライのパーティ出席者の情報にハッキング。
当日欠席予定の夫婦になりすまし、パーティに潜入することに。計画を成功させるために金策をし、パイパーと仲睦まじく時をすごすブライアン。

そしてパーティ当日を迎える。

ブライアンはパイパーとの楽しい時を惜しみ「このまま二人で楽しく生活しよう」と提案するがパイパーの決意は揺るがなかった。
「NZTの解毒剤を完成させなければいけない」という使命をまっとうするため「必要なのは愛じゃなく理性よ」と諭し、ふたりともNZTを飲む。

リミットレス 第18話 リミットレス 第18話

パーティに潜入したふたり。
ブライアンはNZTを飲んだあとも、やはりパイパーとの幸せな生活を諦めきれない様子。

ふたりはニコライに面通しされる。

ブライアンが楽器演奏を披露し気をひきつけている間に、パイパーは屋敷の奥深くへと潜入する。
屋敷奥のラボで目的の種を入手したパイパーだが、護衛に見つかり乱闘となる。なんとか逃げ出したパイパーはブライアンのもとにやってくるのだが、ブライアンの周りには楽器演奏でひとだかりができてしまっていた。

護衛から連絡が入り逃げ出すパイパー、ギャラリーに囲まれ身動きの取れないブライアンは取り残され、護衛に捕まってしまう。

リミットレス 第18話

リミットレス 第18話

CJCではレベッカが休暇届を提出する。
急に休みを取ろうとしたレベッカを諭すナズ。デニスに怒鳴られたレベッカは自身の憤りを打ち明ける。

しかし、レベッカは休暇を取り自分の足でブライアンを探そうと試みる。

リミットレス 第18話

ロシアの拘置所に勾留されたブライアン。

彼の要求を飲んでパイパーを脱獄させたマキシムは、ブライアンとパイパーがトラブルを起こしたことで憤慨。
「ブライアンは拘置所で囚人と争って殺された」という筋書きをつけてブライアンを始末することにする、と告げる。

再び目隠しされたブライアンは山道に運ばれる。殺されることを覚悟するブライアンだが、そこに現れたのはパイパーだった。

リミットレス 第18話 リミットレス 第18話

パイパーはブライアンと同じく、マキシムに取引を持ちかけ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者に掛け合い「次回作の登場人物にマキシムの家族の名前を登場させる」と約束させる。それで気を良くしたマキシムはブライアンの釈放に協力した。

パイパーは「未来だけでなく、いまこの時を大事にしたくなった」とブライアンに寄り添う。

しかし、(モーラに狙われているため)アメリカに戻れないパイパーと、家族が待っているブライアンの行く道は同じにはならなかった。
パイパーは「解毒薬が完成したら連絡する」と告げ、ブライアンに別れを告げる。

リミットレス 第18話

そのころ、サンズはロシアに使いを送り、パイパーの監視を行っていた。
使いのものから送られてきた写真にはパイパーと一緒に写るブライアンの姿が…ブライアンが裏切ったことを知ったサンズは。。。

リミットレス 第18話

CJCのオフィスにはレイチェルがやってきて、レベッカにサンズのことを明かしてしまう。

すでにモーラの件で、サンズの怪しさに警戒していたレベッカは息を呑む。。。

リミットレス 第18話

感想&あとがき

[rating]

ロシアの機関のお偉いさんが「好きなドラマの原作者と話す」ことと引き換えに脱獄を手引する、ってちょっと無理矢理過ぎる展開。。。
マンガですら、もうちょっとリアリティある筋書きにするだろ…って感じ。苦笑

どんだけ「ゲーム・オブ・スローンズ」好きなんだよ…苦笑

そしてひさびさ登場のパイパー、やっぱり美人…!
種を手に入れたパイパーが解毒剤を完成させるのは時間の問題、だけどそれよりも先にサンズがやってきてしまいそうだなあ…。

せっかくブライアンが命をすくったんだからパイパーには無事でいてほしいけど。。。

レベッカもレイチェルからの報告を受けて、更にサンズに深入りしてしまいそう。
彼女の部屋には監視カメラがしかけられたままだし…不用意にサンズを刺激しなければいいのだけど。。。

[myphp1 file=”series_limitless”]