CSチャンネル・スーパードラマTVで海外ドラマ LIMITLESS リミットレス 第5話 「２人のブライアン」が放送されたのでレビューしてみます。ブライアンはレベッカの父親の件を明かすかどうかを悩みつづけるのだが。。。
前回のレビューはコチラ。
リミットレス 第5話 「２人のブライアン」あらすじ
原題は “Personality Crisis”
ブライアンはNZTが切れた時の”冴えない自分” 宛てにビデオレターを残す。
心を許し始めたレベッカに “FBIの情報を盗んだ” ことを漏らさないようにすること、さらにその中にレベッカの父親の情報があったことを黙っておくべき、と自分自身に警告する。
麻薬密売の組織を捜査するため、ブライアンは密造人たちの携帯電波を傍受し居場所を特定する。
その情報を元にレベッカたちはアジトに突入するが、情報が事前に漏れていたため犯人は逃亡する。逃げ出した犯人と対面してしまったブライアンは完全記憶で頭に叩き込んだブルース・リーの真似で応戦しようとするが、体が追いつくはずもなくあっけなくノックアウトされてしまうが、駆けつけたスペルマン達によって犯人は逮捕される。
逮捕されたクリス・ガーパーは自分は犯人ではないと主張する。
捜査官たちはクリスの兄が事件に関わっていると見て捜査をすすめることに。クリスは「他の誰とも話さない」と語りつつもブライアンを指名して謝罪する。クリスは「自分も兄も事件に何も関係ない」と訴える。ブライアンは彼の話を聴きチカラになる、と申し出る。
クリスの話から独自に捜査を勧める一方で、ブライアンはレベッカの父親の件を気にかける。
生前に父親が残した絵を観に行ったレベッカは、絵の出来栄えの素晴らしさに父親がNZT中毒だったと確信。父親の事をふっきれさせるつもりだったのに、レベッカは彼の死について調査しようと考え始めたようだ。
NZTブライアンは再び、NZT切れのブライアンへビデオレター。レベッカへのアドバイスが逆効果になってしまったことをなじる。
クリスに容易に殴り倒されてしまった事から、ブライアンはFBIの特訓を受けることに。師範代 ケーシー・ルークスの指導のもと指導を受けるブライアン。
レベッカは犯人と思わしき人物 クリスの兄 サム・ガーパーを特定し彼らがとある病院に現れるらしい情報ををつかむ。レベッカとブライアンは病院に向かうが、そこで放射性物質が盗み出されているのを発見、犯人たちは放射性物質を使った爆弾テロを企てているらしい。
ナズはブライアンをつかってクリスからもっと情報を引き出させようとする、ブライアンはクリスを気の毒に思いためらうが。。。
兄がテロを企てていると知りショックをうけるクリス、それを見たブライアンも肩を落とす。
レベッカは「それでも何も知らないよりはマシ」と声をかけるが、それを聴いたブライアンには「レベッカの父親の件」が頭をよぎる。彼女に話すべきか迷った挙句、彼は踏みとどまる。
レベッカが帰宅すると部屋には、ルークスの姿が。。。ふたりはどうやら付き合っている様子。
ブライアンが自宅に帰宅すると、またもやサンズが部屋に来ていた。今回はブライアンが彼を呼び出した。
ブライアンはレベッカの父親の件がFBIの資料にあったことを挙げ、知っていることを教えてくれとせがむ。しかしサンズは何も知らないと語り、レベッカと親しくなるな、と警告する。やはりサンズに逆らうのは得策じゃない、と察したブライアン。
そこへクリスが訪ねてきて、「サムの居場所がわかった」と告げる。
クリスはサムの犯行を事前に止め罪の軽減を掛けあうようにブライアンに懇願する、しかしナズはそれを聞き入れない。板挟みになったブライアンは、クリスに嘘をついて安心させサムの居場所を聞き出す。協力者を騙したことに罪悪感を感じるブライアンをレベッカは慰めるが。。。
クリスをエサにサムをおびき出すFBI。
しかしクリスが予定外の行動をしたことでサムは逃亡、取り押さえる過程で銃撃戦に巻き込まれクリスは死亡してしまう。自分のせいでクリスを死なせた、とブライアンは激しく落ち込む。
なにかがふっきれた様子のブライアンはレベッカに父親の件を話す覚悟を決め。。。
