スーパードラマ！TVで海外ドラマ ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第11話 「救いの血」が放送されたのでレビューしてみようと思います。強力な魔力を得たカイはさらったエレナに何かしようと企んでいるようだが。。。
前回のレビューはコチラ。
ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第11話 あらすじ
原題は “Woke Up with a Monster”
カイにさらわれたエレナは拘束される。
トラベラーズの魔力を吸収したカイは、魔力が強力すぎてコントロール出来ない事に気づく。このままジョーと融合すると強力すぎる魔力でジョーを殺しかねないと考えたカイは、エレナを実験台に使って魔力のコントロールを習得しようと考える。
サルバトーレの家ではジョーが魔法の練習をはじめる。
事態を飲み込めないステファンは困惑。リヴが計画をたてジョーが魔法の特訓を行い始める。アラリックに暗示をかけた罪悪感からデイモンが許可した、と聴きステファンは納得。
デイモンはリズの協力を得てカイを探させるが、依然手がかりはない。
キャロラインはリズに血を飲ませてガンが治るか試したがるが、リズは拒否。デイモンも「１７０年生きていてそんな話は聴いたことがない」と語る。
カイはエレナを高校に連れて来て魔法の練習台にするが、その過程でエレナの “日光の指輪” が解けてしまう。魔法を上手くコントロールできないカイからなんとか逃げだそうとするエレナだが、再び捕まってしまう。
デイモンとリヴは高校にエレナを救いに向かう。
リヴの魔法でデイモンの姿を消すはずが、ルークが現れリヴと自分の姿を消して連れて行ってしまう。打つ手がなくなったデイモンはジェレミーを駒に使おうとする。ジョーはカイを殺させまいとし（融合したいため）、ジェレミーはエレナを殺させない、と頑として譲らない。
リヴはルークとの力量差を感じ、いざ融合することになれば自分が死ぬことになる、と恐れる。リヴに説得されたルークは自ら融合を拒否することを父親に告げ、「姉を殺す運命になど従わない」と改心する。
キャロラインはリズのセカンドオピニオンを探しに某大学へ、ステファンもそれに付き添う。
ステファンの目的はその大学に通っているサラ（サルバトーレの血筋の女性）が通っているから。彼女の現在の姿をみて安心したステファンだが、直後そこにエンゾが現れる。
エンゾはサラを隠す理由を問いただし、ステファンはデイモンが彼女の親を殺したことを明かす。説明を聴いたエンゾはあっさりと退散するのだが。。。
キャロラインはリズの病気の権威に会い、暗示で率直な意見を引き出すが、結果は “病状に打つ手なし”。絶望したキャロラインは、ダメ元で大学病院でリズと同じ症状で入院している患者に近づき、自分の血を飲ませる。
血を飲ませた患者は元気を取り戻し、キャロラインはそれに希望を見出すのだが、ステファンは「ガンが治るならなぜその話を聴いたことがないのか」と不審がる。しかしキャロラインはステファンの疑念を聞くこともなくリズに朗報を持ち帰ろうとするのだった。。。
デイモンはジョーを呼び出し同伴させ、姿を消す魔法を使って高校へ潜入する。
ふたりは無事にエレナ合流するが、３人の姿を消すほどの魔法はジョーにとって負担であり、魔法がとけてカイに見つかってしまう。
デイモンはカイを攻撃するつもりで木片を投げつけるが、カイはエレナを自分の姿に見せかける魔法をかけ、木片はエレナに突き刺さる。カイはジョーを連れ去ろうとするが、アラリックとジェレミーが駆けつけカイを攻撃する。
デイモンが必死で木片を抜きとり、エレナは一命を取り留める。
家に帰り着いたキャロラインはリズを説得し自分の血を飲ませるが、同じ頃キャロラインの血を飲んだ患者は容体が急変し。。。
感想＆あとがき
[rating]
ああ〜、キャロラインが焦るあまりリズに死亡フラグが…。
エンゾは意外とあっさりサラの件から手を引いたかと思いきや、暗示をつかってサラの周辺人物に聞き込み…。
まあエンゾがトラブルを起こさないわけもなく、これが引き金となってステファンとデイモンの間にもまた一悶着ありそう。。。
それにしてもサラ役（モニークじゃなくて今回登場した本物のほう）のトリスティン・メイズ可愛すぎだろお〜。。
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