スーパードラマ!TVで海外ドラマ ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第13話 「孤独な誕生日」が放送されたのでレビューしてみようと思います。エレナはルークと融合したカイにある条件を提示する…。
前回のレビューはコチラ。
ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第13話 あらすじ
原題は “The Day I Tried to Live”
異界に取り残されたボニーは誕生日を迎えていた。
エレナはボニーの誕生会をひらこうとするが、ジェレミーはエレナのすることにまたも呆れ気味。
ルークと融合したカイは魔力と一緒に弟・ルークの性質も受け継いだ様子。
そのため、ルークを死なせたことで、本来カイが感じることのない「罪悪感」を感じていた。融合をすませ地元へ変える予定のカイはジョーへ謝罪の手紙を残そうとするが彼女が見つからない。
カイはエレナにジョーを探すように依頼、エレナは交換条件にアセンダントを直してボニーと連絡をとれないか試させる。
ルークの性質を受け継ぎ上にもろくなったカイ、デイモンもそれに漬け込んでカイを言うとおりにさせる。
エンゾはマットを連れて、サラの元にやってくる。
ステファンが「デイモンに罪悪感をもたせ続けるためにサラが生存していることを黙っている」ことをしったエンゾは、それを利用して悪巧みを考えている様子。マットを脅しそれに協力させようとする。
マットはサラに近づき取り入る。
エンゾはマットを利用しサラに近づき、最終的に彼女をヴァンパイアに変えてしまおうと企む。「ステファンには決してサラを守り切れない」と思い知らせるために。
異界でボニーが何かから魔力を吸い上げれば、カイと同じく異界を脱出することができる。
サイラスの墓についたケツィアの血を異界で見つけることができれば、そこから大量の魔力を吸収できると考えたデイモンはそのことをボニーに伝えようとする。
その様子を発見したジェレミーは、カイの事を信じるのか?と不信感をあらわにするが。。。
カイは魔法を使いデイモン、エレナ、ジェレミーの精神だけを異界におくる。しかしボニーには彼らの姿は見えず、物に触れることもできない。さらに悪い事にボニーは孤独に耐えかねて自殺を図ろうとする。
しかしその瞬間カイの魔力が切れて3人は現実世界にひきもどされる。ボニーの自殺を止めるために合図をおくろうとする。
ジェレミーひとりに魔力を集中させ異界に送り込むことにした一行、しかしカイの魔力がもたなければジェレミーも異界に取り残されるリスクが。。。
ルークを亡くし失意のリヴ、タイラーは彼女を慰めようとする。リヴは悲しみのあまりタイラーに「カイを殺して」と懇願する。しかしジェミニのリーダーとなったカイを殺せば、ジェミニの魔法使いは全員死ぬため、タイラーは止めようとするのだが。。。
リヴは魔法を使いカイの居場所を特定、サルバトーレの家にいるカイのもとへ向かう。
キャロラインはボニーの誕生日を祝うため、子供の頃ボニーから盗んで埋めたぬいぐるみを探しに森へ。
せめてもの手向けとして探しに行く、ステファンもそれに同行。キャロラインはボニーのぬいぐるみを見つけるのだが。。。
カイはジェレミーひとりを異界におくり、ジェレミーはそこで物に触れることができるようになるが、その瞬間リヴがやってきてカイの腹を刺す。同時にふたりは現実世界に引き戻される。
デイモンとエレナはリヴの魔法で部屋に閉じ込められ出られない。
カイも応戦しリヴを攻撃する。とどめを刺そうとするがルークの性質が邪魔してカイはリヴにとどめを刺すことができない。その隙をついたリヴはカイを殺そうとするが、ボニーを救い出すためにカイが必要なジェレミーがそれを阻止する。
ジェレミーはカイを連れて逃げる、ジェレミーは瀕死のカイを説得しふたたび異界へ送り込んでもらう。しかし魔力のよわまったカイはジェレミーの精神しかおくることができない。
デイモンは酒瓶を投げてリヴを攻撃、気失わせて魔法のかかった部屋から脱出する。
ボニーはいよいよ自殺を図る、姿の見えないジェレミーは必死でボニーに話しかけるがその声は届かない。
ボニーは死に際でジェレミーへのメッセージを残す、それを彼女のそばで聞くジェレミー。しかし今際の瞬間に思い直したボニーは何とか一命をとりとめる。
カイは瀕死だがデイモンの血で復活、ジェレミーもなんとか現実世界にもどってくることができた。
気が付くとリヴはタイラーの元に戻ってきていた。
エレナの血を飲ませてリヴは一命をとりとめていた。が、リヴが自ら命を投げ出すような真似をしたことでタイラーは憤慨し、彼女の元を去る。