海外ドラマ・ ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第2話 「エレナの決断」が放送されたので今回もレビューしてみます。光の中に消えたデイモンとボニー、辛さに耐えかねたエレナはついにデイモンの記憶を消してしまうのだった…。
前回のレビューはコチラ。
ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第2話 あらすじ
原題は “Yellow Ledbetter”
時間は4ヶ月前、シーズン５ラストで煉獄が崩壊した直後に遡る。
まばゆい光につつまれたデイモンとボニーは、1994年で時がとまったミスティックフォールズに飛ばされる。町並みはホンモノのそれと変わらないが、ふたり以外誰もいなく、1994年5月10日を延々と繰り返す世界に迷い込んでしまったのだった…。
現実世界ではエレナは依然、デイモンがいなくなったことを受け入れられずにいる。
アラリックに頼り「デイモンを好きだった記憶」を暗示で消してもらおうとする。過去のデイモンとの記憶をひとつひとつ思い出しながらアラリックにその記憶を消してもらうのだった…記憶を消されたエレナに残ったのは「デイモンはジェレミーを殺したモンスター」という記憶だけが残った。。。
いっぽう、キャロラインはただひとりで消えた二人を連れ戻す方法を探していた。
ステファンが既にデイモンを取り戻す方法を探すことを諦めてしまっていたことに失望するが、もうひとりデイモンを取り戻す方法を探す人物がいることを知る。第5シーズンで登場したデイモンの旧友・エンゾ。
ふたりは街から姿を消したステファンの元へと向かう。
突如現れたふたりに戸惑いを隠せないステファン。エンゾはステファンが「デイモンを取り戻す」ことを諦めたことに怒りをあらわにする。ステファンは頑なに協力しないことを強調、それを聴いたキャロラインは再び失望する。
キャロラインを気に入っているエンゾは、失望したキャロラインの姿を見て再び激昂。ステファンの新しい彼女を彼の目の前で殺してしまうのだった…。
