【海外ドラマ】ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話「パラダイスへようこそ」レビュー

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話

海外ドラマ・ ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話 「パラダイスへようこそ」が放送されたので今回もレビューしてみます。エンゾに恋人を殺されたステファンはエンゾへの復讐に燃える、さらにデイモンとボニーのいる世界には謎の男・カイが出現し…。

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第2話「エレナの決断」レビュー

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話 あらすじ

原題は “Welcome to Paradise”

エンゾに恋人を殺されたステファンはエンゾを追う。

アラリックによってデイモンの記憶を消したエレナはすっかり立ち直り、大学近くの湖でパーティをひらくことに。エレナの変わりように動揺しつつも、暗示で記憶を消したことはキャロラインもマットも本人には黙ってたまま。。。
エンゾを追ってきたステファンが大学に現れ、数ヶ月ぶりにエレナとステファンは再開を果たす。彼がエンゾを探していることをしったエレナは、ステファンもパーティに誘う。

湖でのパーティが開かれる。
キャロラインの手伝いで会場に現れたエンゾをステファンが襲撃。しかしエンゾはステファンを殺したくない、と語り代わりに背後に迫った別の人物を殺す。その人物はどうやらハンターで、マットの友人・ジェイらしかった…。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話

キャロラインはステファンやエンゾのことで依然ピリピリしていた。
会場にいた人間に暗示をかけるが、その暗示が聴いていないことをジェレミーが感づく。どうやらトラベラーズの魔法がかかったミスティックフォールズに入るとその時点で暗示の効果が消えてしまうらしい。
ということは、サラにかけた暗示は既にとけていることになりエレナがヴァンパイアであることがバレていながら彼女は知らないふりをしていたことになる。。。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話

ボニーとデイモンは以前、5月10日を繰り返す世界に閉じ込められている。
毎日同じ風景を繰り返しているはずの世界だが、何かがいつもと違うと感じるボニー。すると、ふたりしかいないはずの世界にカイという人物が現れる。デイモンを挑発しバーベナを飲ませて攻撃してくるも、ピンチのところでボニーの魔力がもどりデイモンを救う。

デイモンとボニーはカイを拘束し何者かと尋ねる。
カイは全てを予定して行動していた。理由はこの世界からでるにはボニーの魔法が必要だから。魔法の力をボニーに取り戻させるために、デイモンのピンチを煽った、と。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第3話

ジェイを殺したエンゾはバーに立ち寄る。
そこには何故かマットの部活のコーチ・トリップがひとり。トリップは隙をついてエンゾにバーベナを打つが耐性があるエンゾはトリップを殺そうとする。そこへステファンが現れエンゾの首を折る。
ステファンはトリップにとどめを刺すことを任せてその場を去ったのだった。。