【コミックレビュー】東京喰種:re 8巻 を読んでみた【ネタバレ】

東京喰種:re 8巻

『ピエロ』のボス?

コクリアからの脱出騒動に乗じて、動き出した者がもうひとり…。

亜門さんの育ての親で、神父の喰種 ドナート・ポルポラだ。監房から逃げ出したドナートの元へウタが迎えに来る。
ドナートの喰種レートは『SSピエロ』。さらにウタはドナートのことを「クラウン」と読んでいる。彼がピエロの大ボスということだろうか?

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-21-21-56-00

気になるのはドナートの「往こうか、王を迎えに」というセリフ。ピエロ集団は「隻眼の王」が誰か知っている?つまりカネキの元に向かおうとしているのか?
だとしたら何のために?王に従属する…とは思えないですよね。。いったい彼らの目的は何なのか。。

それに、旧多くんがことさら「薄ら笑いのピエロ」と揶揄されているのも気になるところで、旧多くんもピエロ集団の一味なのかな…?

あとがき

カネキケン=隻眼の王 というフラグ回収がきて、なんとなくクライマックスが近いのかな?という若干のさびしさが…。
いやまだまだ終わらんかもしれないけども。

エトがあっさり死んじゃったのが地味にショックです。もうちょい活躍してほしかったなあ〜。。でも有馬とエトという強力且つ重要なキャラクターふたりが死守した「隻眼の王の座」にカネキが座すという事実を作り出すためには避けられない展開だったのかも。。

あと、地味キャラたちが意外に強い描写があってなかなか頼もしい。
CCGを裏切った0番隊の平子さんも相当なモブ感あったのにすごく頼もしいし、鈴屋班の阿原さんもセリフこそポンコツなのにけっこういい戦いを魅せていてなかなか…!

東京喰種については本誌追っかけしてなくて、コミック派なので次巻が待ち遠しいです〜。

【コミックレビュー】東京喰種:re 9巻 を読んでみた

[myphp1 file=”series_tokyoghoul”]