海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ 殺人を無罪にする方法 シーズン2 第6話 「ミルストーン家の悲劇」が放送されたのでさっそくレビューしてみたいと思います。アッシャーの証言を取り下げさせるべくアナリーズがとった行動は。。。
ちなみに前回のレビューはこちら。
殺人を無罪にする方法 シーズン2 第6話 「ミルストーン家の悲劇」あらすじ
原題は “Two Birds, One Millstone”
過去視点
未来視点の2週間前。
ローレルは、ブルーノの倉庫で見つけた大金(第5話参照)が気がかり。フランクとベッドを共にし、彼が何か情報を持っていないかを探る。
オリバーに罪の告白をしてしまったコナー。オリバーは彼が犯したという罪が何なのかを聞き出そうとするが、冷静に考え直したのか、オリバーに悟られないよう話をはぐらかす。
ローレルは倉庫の件でウェスを責めたものの、自身も気がかりでフランクに探りを入れたことをウェスに明かす。
ミカエラはリーバイの正体を隠していたことでウェスを責め、未だに倉庫の件を探っているウェスとローレルに否定的。アナリーズに悟られることのないようこの件を探るのはやめよう、と諭されるもウェスは「レベッカが殺された」と信じて疑わずほかの3人と意見を違える。
ボニーの悲惨な過去を知ったアッシャーは、アナリーズに諭され証言をすることを躊躇し始めていた。
しかしシンクレア検事に「トロッター湖の件」を握られている、と危惧していることを明かすとアナリーズは「アッシャーのことも守る」と宣言する。
ボニーはアッシャーが急に証言を辞めたことを不思議に思うが、アナリーズは(ボニーの過去の映像を見せたことを伏せたまま)あなたの説得が効いたのよ、とはぐらかす。
ウェスはフランクへの疑いの目を隠すことすらしなくなりはじめる。
ウェスの様子の変化に気づいたフランクも、「ウェスに真実をいつ明かす?」とアナリーズに相談するのだがアナリーズには他に始末すべき問題が…。
シンクレアの元にやってきたアナリーズは、シンクレアが不正にアッシャーから証言を得たことで「アナリーズを個人的に追い詰めたい」だけだと言及。それをマスコミに流すぞと脅すとシンクレアはアッシャーの件から手を引く、と告げる。
アナリーズはニンマリ。
アッシャーの件が片付き、ハプストール兄妹の裁判にとりかかろうとしたアナリーズだが、新たな依頼者 ジル・ハートフォードから弁護依頼が入る。
ジルは、酔った元夫・スティーブに掴みかかられ、反撃するカタチでスティーブを殺してしまった。
警察を呼ぶように指示し、アナリーズも現場にやって来る。しかしアナリーズは現場の様子のおかしさに感づき、ジルが電話してきた後に部屋を細工し「襲われたように見せかけた」のではと推測。それをジルにつきつけるとあっさりと認める。
警察は自宅を捜査、「ヘンリー・マーバートン」という男性のIDを発見する。
実はヘンリーとジルは同一人物。ジルは性転換の末スティーブと結婚した。結婚後スティーブの虐待を受け続けていたジルは我慢の限界を迎えスティーブを殺害。しかし性転換者の罪人は男性刑務所に送られるという過去の判例を危惧したジルは、「そうなりたくなかった」と真実を明かす。
アッシャーはボニーに謝罪し、ボニーはアッシャーに感謝の意を告げる。
ウェスはブルーノの倉庫で大金がみつかり、リーバイが捕まったことをネイトに明かす。
「おそらくそれらもアナリーズの仕業」と疑うウェスだが、ネイトは「もう関わりたくない」とウェスとの結託を降りてしまう。
ケイレヴとキャサリンに事情聴取しに来たキーティングファイブ。
容疑者の洗い出しをする一同は兄妹の生みの親たちが、彼らの相続する遺産を目当てに犯行に及んだのでは?と推測。しかし兄妹の心中を察したのかミカエラはそれを否定、ケイレヴは彼女の庇護に同意する。
聴取のあと雑談するコナーとミカエラ、ミカエラは「調べたらリーバイは前科3犯だった」ということを明かす。
ローレルは兄妹が無実ではない、と持論を語りその理由を「無実で疑われたら、誰かのせいにしたくなるはず。たとえ生みの親でも…」と語るが、キャサリンが自分のタブレットでその会話を録音していたことを知り愕然。
依頼人の悪口を録音されたことで、アナリーズはキーティングファイブを叱責する。
ジルの証言を信用することにしたアナリーズは、ジルが虐待されていたことを証明するため証人を探す。
しかしその一方で、ネイトの妻・ニアの訃報が飛び込んでくる。
アナリーズはネイトの家を訪れるが、ショックを受けている彼は応対せず、アナリーズは差し入れだけ置いて退散する。
依然、ハプトール兄妹の生みの親を怪しむウェス、コナー、ローレル。ミカエラだけは「自分も養子だから」という理由付けと「全部ウェスの妄想だ」とレベッカの件を持ち出し反論する。
論点がずれ、ウェスとミカエラはヒートアップしてしまうが、見かねたローレルがそれを止め「フランクに真実を聞きましょう」と言い出す。
ウェスとローレルは、フランクにブルーノの倉庫に現金があったことを告げる。
フランクはレベッカの消息については知らない、と前置きし大金については「レベッカを監禁したことを本人に黙っていてもらう(シーズン1第15話参照)」ために用意したものだ、と語る。
アナリーズの家には、教師であるジルの教え子 メリッサ・グリーンウェルがやってくる。
メリッサはジルがスティーブに殴られていたところを目撃した、と語るがアナリーズはそれが嘘だと見抜く。自分の学生に頼み嘘の証言をさせようとしたジルを責めるアナリーズ。ジルは自己防衛のためにやったことだと弁明する。
アナリーズは「 “その発想” がなかった自分に怒ってる」とつぶやき、メリッサの嘘の証言を採用しようと考える。
メリッサの証言を元に訴追の取り下げを申し出るアナリーズだが警察はそれを拒む。
「夫から虐待を受けた妻の訴えを、性転換者を嫌う刑事が迫害している」「これはヘイトクライムだ」と訴えるアナリーズ。
しかし、ジルからの警察への通報の前に、アナリーズとジルの通話記録が持ち出され、アナリーズ自身も「事後共犯」の罪に問われることになってしまう。
アッシャーは、新聞記者からトロッター湖の件で「ティファニー」について質問をうける。
その名前が外に漏れていることに驚いたアッシャーはアナリーズに報告。アッシャーの証言を反故にされたシンクレアが腹いせに情報をもらしたのだ、と察するも焦ったアッシャーは、判事である父親のチカラでアナリーズを潰すこともできる、と脅してしまう。
アッシャーの脅迫をうけて、アナリーズはアッシャーの父親の不正(シーズン1第6話参照)をふたたび蒸し返し攻撃することに決める。
ボニーは止めようとするのだが・・・。
アナリーズは、ジルの件の担当検事に取引を持ちかける。
アッシャーの父親の汚職情報と引き換えに、ジルの訴追取り下げとシンクレアの嫌がらせを辞めさせろ、と要求する。検事は自身も出世を望んでいたことから、アッシャーの父親の件を取り扱えば出世への近道になることを理解、アナリーズの要求を受け入れる。
ジルは自由の身に。
性転換者であるという弱みを実感していたジルは「スティーブ以外に自分を愛してくれる人間はいない」と思い込み虐待に耐え抜いてきた、と涙ながらに語る。サムの裏切りに耐え続けてきたアナリーズにはそれが痛いほどよく響いた様子。
コナーはいつものごとくオリバーの協力を得て、ハプストール兄妹の生みの親をさぐる。
養子縁組の情報をひきだすと、意外な情報が飛び込んでくる。
死亡した叔母・ヘレナは自身が産んだ子を養子に出していた。さらにタックスヘイブンを介してその子供に金が流れるように仕組んでいた。ハプストール夫妻および兄妹がいなければ多額の財産が、自分の産んだ子に渡るようになっていたのだ。
未だ見知らぬ “兄妹のいとこ” が真犯人の可能性がある、と明かすアナリーズ。
さらにこの事実をつきとめたのはキーティングファイブであることも明かし、悪口を言ったことを許してくれるよう兄妹にお願いする。
ミカエラはケイレヴに改めて謝罪、キャサリンの録音からリーバイが逮捕されたことを知ったケイレヴは、ミカエラがフリーであることに興味を示す。
ミカエラもまんざらではなさそうだが。。。
ふたたびネイトの家をおとずれたアナリーズ。
ネイトは興奮気味に「ニアを殺した(薬を渡した)」ことを告げる。
サムの件で勾留され、ニアとの残り少ない時間を奪われたことに憤慨するネイトは「(アナリーズのことは)嫌いじゃない、もうどうでもいい」と突き放す。
彼に抱かれながら薬を飲み息を引き取ったニアの様子を語り、「おまえ(アナリーズ)はそこまでは愛されない」と吐き捨てる。
ネイトの言葉にショックを受けるアナリーズだが、その現場をウェスに目撃されてしまう。
アッシャーはボニーを守るために証言を取り下げたことを父親に明かす。
しかし父親はデビッド・アレンの件で再捜査が始まったことを聞かされ、絶縁をたたきつけられてしまう。
同じ頃、シンクレアは上からの圧力でアナリーズの身辺を嗅ぎ回ることを諦める。
そのことをボニーに告げ、最後のはらいせにアッシャーの過去を暴露する。「ティファニー」という女性が集団暴行された、ときかされたボニーは。。。
オリバーはコナーに秘密でヘレナの産んだ子の素性をさぐっていた。
フィリップ・ジェサップというその男性は現在、ハプストール邸の近くに住んでいるのだという。更に彼のPCをハッキングした、と喜々として語るオリバー。
コナーは危険な真似はやめろ、と警告するがオリバーは自分の技術に自身があるのか半笑い。
しかし、オリバーが侵入したというPCの向こう側では、フィリップ・ジェサップ本人が逆にオリバーのPCを監視していた。。。
アナリーズはウェスにニアが死んだことを告げるが、そんなことよりもレベッカの件を問いただしたウェスはアナリーズに詰め寄る。
アナリーズはウェスの母親が自殺したことを突き止めていた。
そのことを挙げ、「レベッカや母親に裏切られたことで、わたし(アナリーズ)のことも信じられないのね」と煽る。
興奮したウェスはアナリーズに食って掛かる、ウェスの見せたことのない態度に驚いたアナリーズはただ「レベッカは逃げたのよ、それしかわからない」とつぶやく。
フランクはブルーノから謎の包みを受け取る。包は人間大の大きさ…レベッカの遺体だ。
アナリーズの指示で遺体を墓地に埋葬し隠蔽をはかるフランク。。。
未来視点
アナリーズは病院に運び込まれる、病院に駆けつけたフランクは取り乱した様子で医者に「助けろ!」と懇願する。
騒ぎすぎて病院を追い出されたフランクだが、医者の前で騒いでみせたのは芝居の様子…病院から出てきたフランクは落ち着き払った様子で自分の車に乗り込む。
彼の車の後部座席にはハプストールの妹・キャサリンの横たわる姿があった。。。
キャサリンを山道に捨てるフランク。彼女の服は血まみれ。
翌朝、警察の捜索隊がキャサリンを発見。すると彼女は目を覚ます。キャサリンは未だ生きていた。。。。
客演
[actor][name]アレクサンドラ・ビリングス[nname]([altname]Alexandra Billings[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1267765/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2017/02/74d9eda3671a3d6da9c2d7a8940bd658.png”][aactor]
ジルを演じていたのはアレクサンドラ・ビリングス。
トランスジェンダー(性転換者)の役柄として登場した彼女ですが、実際に自身もトランスジェンダーであることを公表しています。それ故なのかトンらジェンダーを露にしたキャラクターを演じることが多いご様子。
過去にはドラマ「グレイズ・アナトミー」や「ER」などで同様の役設定で客演。そのほかゲイ映画「Socket」などにも出演。
感想&あとがき
[rating]
これまでも差別的なモチーフを取り扱うことが少なくなかった本作。
日本に住んでるとリアルに体感することが少ないけど、人種やセクシャリティのち外からくる迫害や憎悪犯罪ってのはアメリカでは顕著なんでしょうね。
コナーとオリバー、アナリーズとイヴのような組み合わせが度々登場するのはアンチテーゼ的な意味合いも含まれているのでしょうか。。
新たな人物・フィリップがハプストール事件に深く関わっている様子。しかも図らずもオリバーが彼と接点を持ってしまう。。。
アナリーズはネイト、アッシャーは父親に絶縁をたたきつけられ、ボニーもアッシャーの過去をしってしまい、ウェスとアナリーズの関係も悪化、というあっちもこっちもトラブルのオンパレード。苦笑
これ全部回収しきれるのか?
フランクは今更レベッカの遺体を処分。
ブルーノがレベッカの遺体を預かっていたようだけど、死後だいぶ時間がたってるはずなのに、腐ってないのか…?
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