Dlifeで放送中の海外ドラマ・ 殺人を無罪にする方法 第14話 「無罪答弁」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。ウェスは次第にレベッカがライラ殺害に関与しているのでは?と疑いはじめ…
前回のレビューはコチラ。
殺人を無罪にする方法 第14話 「無罪答弁」 あらすじ
原題は “The Night Lila Died”
ウェスはルディと面会した末、レベッカを疑い始める。
ウェスはレベッカがライラを殺したと考えアナリーズに報告しようとするがローレルは証拠が足りない、とそれを止める。
自宅に帰ったウェスは、レベッカに対しルディと会ったとは告げずに誤魔化すが、レベッカはウェスがルディと面会したとしりつつも知らないフリをするのだった。。
逮捕されたネイトの公判、弁護士は使えず、保釈は認められない。アナリーズはなんとか自分がネイトの弁護をしたいと考えるのだが。。。
その一方でアナリーズは自分の弁護の仕事も遂行する。
とある教会で主任神父・バーナードが殺され、殺害の疑いをかけられたアンドリュー・クロフォード神父が今回の依頼人。アンドリューは罪状をほぼ認めていたのだが、法定に知人の女性・アグネスが顔をだした途端、主張を一変、無罪を訴え始める。
急遽主張を変えたことでアナリーズは困惑、自身の境遇(サムの一件)があったために依頼人への説明が不十分だったとして自分のミスを理由に訴えの変更を法定に求める。
アナリーズはアグネスが何かを知っていると考えるが、アグネスは何もしらないと突っぱねる。
キーティングファイヴが調査した結果、過去にブライアンという信徒がアンドリューと親密だった、という情報を得る。アナリーズは性的虐待を疑うがアンドリューはこれを否定。ブライアンはバーナードに虐待を受けており後に自殺、これを理由にアンドリューはバーナードを殺害した、とアナリーズに明かす。
バーナードは告解でそれを明かしたが、教会の上層部に報告しても隠蔽されてしまうだけだ、と考えたアンドリューは自らバーナードに手を下した。
ウェスは依然レベッカを疑い、警察の資料を精査していた。ローレルは取り憑かれたように調べを進めるウェスを制止しようとする。
そのころレベッカは単身、大学警察へ出向く。
ウェスとローレルの言い争いを聞きつけたミカエラとコナー。ウェスは「レベッカがライラを殺したかもしれない」と明かす。
ネイトは拘置所で何者かに襲われ重傷を追う。
しかし、これはアナリーズがフランク経由でさせたこと。拘置所で問題をお越し保釈を誘発させる算段だったが、この読みはハズれネイトは独房に移されることとなる。
フランクはアッシャーを利用し、ネイトの担当判事と挨拶をかわさせる。その様子をフランクが盗撮。写真をリークし利益相反だ、として判事を訴追、担当判事から外させ、結果ネイトは保釈される。
保釈されたネイトに接触したアナリーズは自分を弁護士に雇うようにと諭す。
アナリーズは告解の内容を証言すべきだ、と薦めるがアンドリューはそれを拒む。神父にも弁護士と同等の守秘義務がある、と。
アナリーズはアグネスを懐柔し、アンドリューのアリバイをでっちあげるように協力させる。
しかし、アグネスのことを想っているアンドリューは彼女に偽証させることに耐えられなくなり、殺害を自供し訴えを再び変えると宣言してしまう。アンドリューは逮捕され、アグネスに別れを告げるアンドリュー。
アナリーズはもはや成す術なく、それを見守るだけだった。。。
ウェスの話を聴いたミカエラ、コナーはローレルを伴い4人でレベッカを問い詰める。
レベッカはライラの件もルディの件も知らないとしらばっくれる。ミカエラ、コナー、ローレルが物凄い剣幕で攻め立て、ウェスも重い口をひらき「質問に答えろ」とレベッカに促す。
それを聴いたレベッカはサム殺害当夜、遺体を運び出す際に声をかけてきた警官 ロジャー・ロフタスを見つけた、と漏らす。
彼は4人がサム殺害に関わっていることを証言できる唯一の証人であり、事件後アナリーズとフランクによって遠くへ左遷されていた。
レベッカはその人物を単独で見つけ出した、「彼に連絡させないで」と告げるレベッカ。
つまり、自分への追求を続けるなら、ロジャーを使って4人の犯行を明るみに出す、と脅し返したのだ。
アッシャーは自分がネイト釈放のために利用されたのでは?と疑いボニーに尋ねるが彼女は否定する。
そこにフランクが現れ、ふたり二人の関係を知っている、と明かしアナリーズには黙っていてやるよ、とほくそ笑む。
アナリーズはウェスら4人に呼びだされ、慌てた様子で彼の部屋へやってくる。
そこで観た光景はレベッカの拘束された姿だった…。
5ヶ月前の回想
隣の部屋から聞こえてきた、ライラとレベッカの口喧嘩を耳にしたルディ。
Mr.ダーシー(サム)と破局した後、傷心のライラはグリフィンと復縁すると言い出す。自分が惨めな現状に至ったのはレベッカの影響だ、とわめきたてる。
レベッカは彼女を慰めようとするが、ライラは態度を豹変させ「あなたは退屈な人生のちょっとした息抜き」だと罵倒する。彼女を家から追い出したレベッカ、その光景を怯えた様子でルディはのぞき見ていた。。。
ライラ殺害の事件当夜、レベッカは大学のパーティに潜り込みグリフィンと接触、彼を誘ってグリフィンの部屋に潜り込む。
そしてグリフィンの携帯からライラに連絡、彼女を部屋に呼び出し、”行為” に至る。
ライラが部屋にやってきて、ふたりの行為を目撃してしまう。
レベッカは「これでもまだ彼(グリフィン)が好き?」とライラに問うと、彼女は激昂してレベッカに襲いかかる。グリフィンが仲裁するとライラは泣きじゃくりながら部屋を飛び出していってしまう。
その様をみたレベッカはニヤリとほくそえむ。
レベッカは飛び出していったライラの後を追うが。。。。