海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ 見えない訪問者 ~ザ・ウィスパーズ~ 第5話 「地下に眠るもの」が放送されたのでレビューしてみようと思います。捕まったショーンは尋問されるが、記憶を失っているため何も思い出せず。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
見えない訪問者 ~ザ・ウィスパーズ~ 第5話 「地下に眠るもの」 あらすじ
原題は “What Lies Beneath”
発電所から救出されたクレアとヘンリーは被爆していないかどうかを検査されるが、一切の被爆の痕跡が見つからない。
クレアはヘンリーの耳が治ったことも含めて不可解に思う。
クレアは、ヘンリーが「ショーンに会うために、ドリルのゲームに参加した」と聴かされる。
ウェスとその部下一同は、原子力発電所の爆発が瞬時に消滅した現象を調査。最先端の科学兵器によるものではないか?と検討される。ウェスは詳細を突き止めるためショーンを尋問することに。
一切の記憶を失っているショーンは尋問を受けても質問に答えることができない。
クレアとの不倫問題で過去に面識があるはずのふたりだが、ウェスの顔を見てもショーンは彼を思い出すことはなかった。記憶喪失が演技ではないかと疑うウェスは「これは(不倫に対しての)罰か?」と問うがショーンはやはり彼を思い出せない。
誰に操られて行動しているのか、と問われてもショーンはただ「わからない」と答える他なかった。
覚えていることを話してくれ、と手法を変えるウェス。するとショーンが語り出す。
砂漠で目を覚ますと岩が背中にめり込み激しい痛みを伴ったという。死から免れるためそこから這い出したのが最初の記憶。
そしてショーンは今回の騒動が「まだ終わっていない」ということだけはわかる、と語る。
ウェスは、事態がまだ終わっていないということを危惧しレナとミンクスを避難させようとするが、レナはウェスの元を離れない、と聞かない。
自宅にもどったクレアは家にセキュリティ装置を設置する。
それを見たヘンリーは「ボクがドリルと遊ばないように見はるの?」と問いかける。ショーンが見つかって嬉しくないの?問われたクレアは言葉につまるが。。。
ロリンズは、クレアが捜査から外されたことを伝え、彼女の持っている事件資料を回収。発電所の件ではロリンズが時間稼ぎをしてくれたことを知り、感謝の意を伝える。
クレアはショーンとの面会を求めてウェスに直談判しにやってくる。さらに「ドリルは人間じゃない」「子供たちの頭に入り込むすべを持っている」と語る。
ショーンとの面会を取り付けたクレアは、ウェス立ち会いのもとショーンと面会する。自分が妻だということを告げてもショーンは彼女のことを思い出せない。
自分やヘンリーと移った過去の写真を見せると「幸せそうだ」と笑う。
クレアはショーンとの馴れ初めを離して聴かせる。
話の中の自分が「善人」のように聴こえるショーンは「その話好きだ、良い人みたいで…」と。しかしやはりショーンは彼女との過去を思い出すことができなかった。
ウェスはショーンのポリグラフ(うそ発見器)の記録を確認すると、その波形が異様な形で記録されていることに着目する。
その形は、ウェスがアフリカで発見した謎の岩(第1話参照)の形とまるで同じだったのだ。。。
ウェスは件の岩の資料を再調査、岩の下になにかがあるのでは?と考える。
レナはミンクスを連れてショッピングセンターにやってくる。
ミンクスは子供用の遊具エリアにやってくると、他の子供と何やらコソコソ話しだす。レナはそれを横目に見ながら、ミンクスのカウンセラーが事故死したことをママ友に知らされる(第3話参照)。
話に気を取られている間にミンクスは姿を消してしまう、心配になったレナが辺りを探すと、ミンクスが誰かと喋っている様子を目にする。
またしてもドリルと話しているのかと危惧したレナは駆け寄り止めるが、ミンクスはドリルではなくその場にいた少女と話していただけだった。
取り越し苦労に安堵するも不安の残るレナ。そこへウェスから電話がかかってくる、ふたたび調査のためアフリカに向かう、と。
ショーンは体に刻んだタトゥーを見せて記憶喪失後のことを語る。
頭に浮かんだことをタトゥーに刻んできた様子のショーン、それは物だったり人だったり場所だったりを暗示しているのだという。
頭に浮かぶタトゥーが導く先に行くと必ず悪いことが起こる。ショーンは行く先々で人々を助けようとしたが、助けられなかった、と語る。
さらにそれらの事件は「発電所」「ダム」など、すべて「電力源に関わる」場所に位置しているらしい。
ショーンのタトゥーのなかで唯一解明されなかった物、「AS33」という文字のタトゥーをクレアが調査した結果、それは「ヒ素」を現す記号だとわかる。
「ヒ素」を核兵器に混ぜると核汚染が悪化するらしいのだが。。。
新たなテロを心配したクレアとロリンズは、ヒ素の大量紛失が起きていないか調査にあたる。しかし該当の報告は見つからなかった。
自宅に帰ったクレアがヘンリーの野球のユニフォームに目をやると「AS」の文字(チーム名)。「まさか」とクレアが野球チームのアルバムに手を伸ばすと、「AS33」の背番号を負った少年・イーサンが目に留まる。
独断でイーサンの家を訪問したクレアは彼が火山の模型を組み立てているのを見つける。クレアはドリルについてイーサンに訪ねると、彼は「火山の模型」もドリルの指示で作った、と話す。
イーサンと話しているところへ、彼の母親が帰ってくる。母親はクレアと面識がある様子…ウェスの職場スタッフ・レネだった。。。
クレアは、ウェスのスタッフ・レナの息子がドリルに操られていたことを鑑み、ドリルの狙いはウェスではないかと考える。
ウェスに連絡を取りたがるが電話はつながらない。クレアは渋々ウェスの妻・レナに連絡を取りそのことを警告。アフリカに再び向かうことになったのもドリルの狙いかもしれない、と。
ふたたびアフリカにやって来たウェスは、件の岩について調査をすすめる。
岩の下を重機で掘り返そうとすると、現地民がそれを遠くから見守る。重機が岩の下を掘り返し始めるとそれに呼応するようにショーンが苦しみ始める。
掘り返した地中には青く発行する岩石が埋まっていた。ショーンは一言「見つかった…」とつぶやく。地中から掘り出された岩石は青白く発行し一体を照らす。。。
客演
[actor][name]テレル・ランサム・ジュニア[nname]([altname]Terrell Ransom Jr.[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm3049632/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2017/02/2681e84ed67da91aab175489b357104b.png”][aactor]
イーサンを演じていたのはテレル・ランサム・ジュニア。
子役としてドラマ、映画への客演をするほか、声優としても活動しておりピクサー映画「ファインディング・ドリー」や米国アニメ「おかしなガムボール」でダーウィン役を演じています。
[actor][name]キャサリン・ラフ・ハッグクイスト[nname]([altname]Catherine Lough Haggquist[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0521723/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2017/02/3fb48092eb29c1a645972e6bd275fc5a.png”][aactor]
レネを演じていたのはキャサリン・ラフ・ハッグクイスト。
2014年にワーナーで制作されたリメイク作「GODZILLA(ゴジラ)」や映画「トロン:レガシー」「エリジウム」などに出演。
感想&あとがき
[rating]
どうやらショーンはドリルに操られているわけではなく、ドリルがしようとしていることを止めようとしている?のかも。
頭に浮かび体中に刻んだタトゥーはドリルの計画を阻止するための情報?なのか。。。
ショーン役のマイロ・ヴィンティミリア、個人的にはイケメン俳優さんだと思うんだけどしゃべるときに片方にクチが歪む癖?があって、すごく感じ悪い表情にみえちゃいますね…苦笑
「HEROES」出演時はさほど気にならなかったんだけど、悪役や影のあるキャラを演じるとその表情がハマっている感もありますが。。
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