【海外ドラマ】24:レガシー 第10話「9:00 P.M.」レビュー

24:レガシー 第10話

客演CSチャンネル・FOXで海外ドラマ・ 24:レガシー 第10話 「9:00 P.M.」が放送されたのでレビューしてみます。ジャダラたちに拉致されたジョンを救い出すためレベッカはエリックに協力を要請するのだが。。。

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】24:レガシー 第9話「8:00 P.M.」レビュー

24:レガシー 第10話 「9:00 P.M.」あらすじ

ジョンを連れ去ったナセリたちの足取りは依然、不明のままだった。
為す術のないレベッカは、ジョンの父・ヘンリーに「何か情報をもっているなら話してくれ」と涙ながらに訴える。

息子が拉致されたと知り、さすがに事態の深刻さを理解したヘンリーは弟のルイスがジャダラと取引したことを明かす。

ヘンリーはCTUに真実を明かしたことを告げ、ヘンリーに自白を要求するが、この期に及んで協力する気のないルイスはヘンリーの頭を殴りつけ逃亡を図る。

24:レガシー 第10話 24:レガシー 第10話

そのころ、ナセリ達は別の仲間たちと合流する。
ジャダラの前に現れたのは、死んだはずの父親・ビンハリードだった。

エリックたちの作戦で襲撃されたビンハリードは半身を患いながらも自分の足で立ちジャダラの前に姿を現す。

もともとハリードの活動に参加せずアメリカの大学に渡ったジャダラだったが、ハリードの死をきっかけに父親の活動を引き継いた。
ナセリは身分を偽りジャダラのもとで働きながら、彼の成長と活動への貢献をハリードに報告し続けていたのだ。

見事、ハリードの意思を受け継ぐ器に育ったと判断したハリードは、ジャダラを副官に迎え、襲撃を指揮したレベッカへの復讐を果たそうとしていた。

24:レガシー 第10話

ジャダラはレベッカに電話し、ジョンの公開処刑を宣言する。
そして、自分たちの狙いがレベッカであることを告げ、「レベッカが贖罪を果たすならジョンの命は助かる」と要求を出す。

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CTUに戻ってきたエリックは、ナセリに人質に取られていた女性・ジェニファー(第9話参照)の聴取をする。

そこへアンディがやってくる。
ジャダラのアジト依頼の再会、お互いに無事だったことを喜び合う。アンディは、CTUにニコールとアイザックが来訪したことをエリックに告げる。

24:レガシー 第10話

こちらも久々に再会を果たすエリックとニコール、アイザック。
しかしエリックは未だ犯人を追っているとしりニコールは不安そうに肩を落とす。

ニコールは、レベッカからの手紙の件を持ち出しエリックが「CTUに誘われていたことを隠していた」ことを避難する。

口論になりかけたところでレベッカがやってくる。

24:レガシー 第10話

レベッカはジャダラからの連絡で「レベッカが投稿すればジョンは助かる」と要求されたことを明かす。
レベッカは彼らの要求に応じて囮となり、その隙きにエリックに奴らを始末させようと考えた。

彼女の提案に乗ることにしたエリックは武器を調達しレベッカの作戦に赴く。

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アンディはジェニファーの聴取を引き継ぐ。ナセリ達の会話の中から「イースト・ジュライ」という言葉が話されていたと聴き、CTUのデータベースからそれが何かを特定しようとする。

いっぽうでレベッカとエリックは武器とともにCTUから姿を消していた。
マリンズは、今回もアンディが助力しているのではないか?と疑うが今回はアンディは何も加担していない。

悩むマリンズは、レベッカの通話記録からトニー・アルメイダと連絡をとりたいとアンディに告げる。

24:レガシー 第10話

アルメイダとシドラは米国を出立する準備を整えていたが、そこへマリンズから連絡が入る。
ジョンの拉致とレベッカがジャダラに投降しようとしている旨を明かし、協力を求めるアルメイダ。

事情を聞いたアルメイダは、過去にレベッカと組んでいた際に「携帯に双方向GPSを仕込んでいた」と明かし、それを利用すればレベッカの位置を特定できるかもしれないと協力を提案。
シドラはそんなことよりも出立を優先しようとするが、アルメイダは彼女を制止してレベッカ探しに協力する。

24:レガシー 第10話

そのころ独断で行動に出たエリックとレベッカ。
エリックは道すがら、CTUの仕事の件でニコールと喧嘩になっていることをレベッカに明かす。

レベッカは「この手の仕事のことを秘密にするのは罪じゃない」と、自身とジョンも同じような境遇であることを挙げてはげます。

エリックは幼少期からアイザックたちの悪事に加担し銃を持つようになっていた。
いまは仕事で銃を持つようになったが、ニコールからは「あなたは戦いに飢えている」と揶揄されたことを気にしていた。

24:レガシー 第10話

姿を消したエリックを心配するあまり、ニコールはCTUの局内で取り乱しかける。
彼女を止めようとする警備員と、アイザックが押し問答になりかけるが、既の所でアイザックが自身を抑える。

ニコールは苛立ちを隠せず、アイザックは「エリックにはニコールを幸せにすることはできない」と直感。
アイザックは「答えは急がない」としたうえで、自分とヨリを戻さないか?と提案する。

24:レガシー 第10話

マリンズはアルメイダの協力を得てレベッカを追っている旨を上層部に報告。
エリックが同行しているらしいことも告げ、コレをジャダラ捕獲に利用しようと進言するが上層部からの許しを得ることはできなかった。

アルメイダの協力で、レベッカのGPSを特定。マリンズは近くの警察に連絡し、レベッカ達を止めようとする。

マリンズたちからの要請でエリックたちの乗る車はパトカーに追われるはハメに。
足止めを食らう訳にはいかないエリックたちは逃走を図り、投降するフリをして、逆に警官たちを拘束してしまうエリックとレベッカ。

レベッカとエリックは追跡をまくため別々に行動し、ジャダラの元へと向かうことに。

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「イースト・ジュライ」について調べていたアンディは、それが「国家情報長官」のサーバーのデータにつけられた名前だということを知る。

24:レガシー 第10話

レベッカはジャダラに要求された取引場所、廃墟となった古いスタジアムにやってくる。
独りで来ることを要求されたレベッカ、エリックは別道で現場へと向かう。

レベッカはエリックと通信し、自分が捕まった場合「生きて渡さないで、プロパガンダに使われる」と万が一の際の策を伝える。

ジャダラから連絡が入ると、レベッカはジョンの解放を要求。
ジャダラはジョンの動画を見せ、レベッカをスタジアムの中央にいくよう指示する。ジョンの解放を拒みレベッカを従わせようとするジャダラだが、レベッカは「解放しないなら立ち去る」と言い放つ。

ジョンの動向よりもレベッカを確保したいビンハリードは、ジャダラの指揮を制止し、レベッカの要求通りジョンを解放させる。
父親に制止されて悔しそうなジャダラ。

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ジョンが解放された動画がおくられてくるとレベッカは安堵する。
エリックはそのことを知り、もはやジャダラたちに従う必要はないと判断。レベッカに車に戻るよう指示を出す。
が、レベッカは「ジャダラやナセリたちを捕まえる」と意気込みスタジアムの中央へ。

エリックは物陰から銃を構え、じゃダラたちの動向を見守る。

スタジアムの中央にくると、レベッカは一体にガソリンがまかれていることに気づく
ジャダラは用意した声明文をレベッカに読ませ、それをカメラに収めようとする。が、レベッカは拒否。

ジャダラは火をたいてレベッカを脅すが、それを見たエリックが遠方からジャダラを狙撃。ジャダラは死んでしまう。
一部始終を見ていたビンハリードは悲嘆の叫びをあげる。

24:レガシー 第10話 24:レガシー 第10話

ジャダラの手から落ちた火がガソリンに引火。レベッカは火に追われながら急いでスタジアムの外へと走る。
が、途中でこけてしまい炎に囲まれてしまう。

エリックはレベッカを助けに日の中に飛び込むが、彼女の姿が見当たらない。

焦ったエリックはCTUに連絡し状況を報告するが、それと同時にレベッカから途切れ途切れの通信が入る。
通信にのった彼女の声は「ビンハリードは生きている…!」と叫ぶものだった。。。