感想&あとがき
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んんん~ーーー?!どうなんだろうこの締め方。。。
事前の確認不足だったんですが、「24」オリジナルシリーズにならって24話構成だと思いこんでいたんですが、まさかの12話でした。
「12」やん、「12:レガシー」やん。
まあでも、スピンオフだし仕方ないかあ…なんか見ていて失速感を感じ始めていたところだったのでフルシーズンでやってたらもっとキツイことになってたかもしれないし。
最後の「詰め込みました」感がすごくてあんまり高く評価できないというのが正直なところ。
レベッカが死んじゃうところまでは、割りと理解できたんですがレベッカの死後にいっきに「12時間後」というテロップで時間を埋められた辺りが、めちゃめちゃ冷めてしまった。苦笑
ジョンが急に心変わりした件も正直意味不明だし。
(で、ヘンリーの弟のルイスは逃げたまんまだし…!)
ラストでニコールがエリックの決断に理解を示した件は、まあ、ありっちゃありなんだけど。
どうせならジャック・バウアーのように、孤独なソルジャーとしてニコールと決別する、という流れをもってきたほうが潔い気がしたんだけどなあ…。
評価点として、喧嘩両成敗というか、レベッカの死を描いたのは良かったかな、と。
テロ関連を題材にした作品て、未だに「アメリカこそ正義、中東は怪物」みたいな表現のものも少なくなくて。だけど戦争やってる以上、どっちも悪なんですよ結局。ハリードやジャダラを殺してオシマイ!ではあまりにもだなあ、と思うので。。。
アラが殺されないで済んだのはホッとしたけどね…ε-(´∀`*)
個人的には、一度は見ても良いかもしれない。けど改めて見ようとは思わない、作品でした。苦笑
コレにて「24:レガシー」観了。
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