【海外ドラマ】24:レガシー 第7話「6:00 P.M.」レビュー

24:レガシー 第7話

客演CSチャンネル・FOXで海外ドラマ・ 24:レガシー 第7話 「6:00 P.M.」が放送されたのでレビューしてみます。エリックはジャダラの要求に応えるべく、アンディを連れて人質交換へと向かう。。。

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】24:レガシー 第6話「5:00 P.M.」レビュー

24:レガシー 第7話 「6:00 P.M.」あらすじ

CTUはアミラの自爆テロの対策に追われていた。

非常事態につき、アンディは剥奪されたアクセス権を戻してくれと打診するが、マリンズにはねのけられてしまう。
さらにCTU本部ビルの駐車場ではアンディの車のセキュリティーアラームが鳴り響き、警備員は確認してくれ、とアンディに報告。車を確認しに駐車場へと向かうアンディ。

地下駐車場にやってきたアンディ、車のアラームを切ろうとしてもうまくいかない。

確認しようと車に近寄ったアンディに隠れていたエリックがとびかかる。エリックはニコールとアイザックを人質に取られ、破損したリスト修復ができる人物を要求されたことを明かす。エリックがその人物として白羽の矢を立てたのがアンディだった。

しかしエリックは、アンディにリストの修復を頼みに来たのではなく、リストを修復するふりをして破壊してほしいと依頼する。

テロ阻止のためにリストを破壊、その後は生還することはできないだろう、と語るエリック。他に方法がないと告げられたアンディはエリックに協力すると告げ、自分のデスクにPCを取りに戻る。

24:レガシー 第7話

レベッカはこれ以上の事態悪化を避けるため、疑惑の容疑者・ヘンリーの強化尋問を要請する。マリンズはそれを承諾。

レベッカが尋問の担当に選んだ人物に電話をかける。その相手とは…トニー・アルメイダ
(オリジナル版「24」の主要人物のひとりトニーが登場…!)

レベッカはヘンリーを釈放させ、トニーがそれを拘束する手はず。おそらく人道的でない尋問をするつもりなのだ…。

24:レガシー 第7話

実際にテロが起きてしまったことでジョンは憤っていた。レベッカはジョンに再聴取を促し、その隙きにヘンリーを釈放させる。

釈放されたヘンリーは車で帰路につくが、アルメイダの一行がヘンリーの車を急襲。ヘンリーを拉致する。

カルロス・バーナード(Carlos Bernard)

デスクに戻ってきたアンディはPCを持ち出す準備をする。
そこで目に止まったロックに話しかけ、愛していることを告げる。アンディにとってはこれが彼に告げられる最後の言葉なのだが、ロックはそれを知るよしもなかった。

様子のおかしさに気づいたロックは「大丈夫か?」と聞き返す、アンディは一瞬ほんとの事を言いそうになるも、テロの惨状を思い出し使命全うのために何も明かさずCTUのオフィスを去る。

24:レガシー 第7話

ジャダラに捕まったアイザックとニコール。
アイザックは逃げるための画策をしようとするが、ニコールは「エリックが助けてくれる」「余計なことはしないで」と告げる。

感傷的になったアイザックは、エリックとの確執やニコールとの過去に対し後悔の念を語る。

ニコールはひとりジャダラの前に連れてこられる。看護師であるニコールに、自分のキズの手当をさせるジャダラ。
ジャダラは「計画が完了したらエリックを殺す」とニコールを脅すが、彼女はやれるものならやってみろ、という強い姿勢を崩さない。

24:レガシー 第7話 24:レガシー 第7話

アンディはエリックと合流するが、ロックが銃を構えてやってくる。
アンディの挙動のおかしさに気づいたロックは、二人がしようとしていることを問いただし、エリックか真実を明かす。

ふたりが死ぬ気であることを聴くとロックは止めようとするが、エリックがロックに殴り掛かる。
ロックの落とした銃を拾ったアンディは彼に銃を向けて拘束。ロックを牽制したまま、アンディは潜入の準備を整える。

24:レガシー 第7話

アルメイダはヘンリーを拘束し、自前の尋問施設へ連れてくる。そこにはレベッカの姿もあった。

アルメイダとその部下・シドラによってヘンリーの尋問はじまる。ヘンリーは尚もシラを切り続け、シドラは尋問用の自白剤の投与を開始する。

24:レガシー 第7話 24:レガシー 第7話

ロックを手錠で拘束したエリックは、ジャダラに電話、アンディを連れて行く旨を伝えジャダラとの取引場所へと向かう。

ロックはアンディを失いたくない、と説得しようとするが、アンディの心は決まっていた。
「来世で会おう」と別れの言葉を告げ、アンディとエリックは車で走り去った。。。

24:レガシー 第7話

CTUで足止めされていたジョンだが、叔父ルイスがヘンリーが戻らない旨を電話、それによってジョンはヘンリーが釈放されたことを知ってしまう。
何かに感づいたジョンはCTUの再聴取を投げ出し、オフィスを出ていってしまう。

ジョンはマリンズに事情を問いただす、誤魔化し切れなくなったマリンズはレベッカに相談。彼女からジョンに説明する、と伝える。

レベッカは「通常とは別の尋問をすることにした」と明かし、ジョンもその現場へ立ち会わせるため迎えをおくる。

24:レガシー 第7話 24:レガシー 第7話

ニコールとアイザックはジャダラのバンに乗せられて現場へと向かう。
覚悟を決めたアイザックは、ニコールのことを今も愛している、と告げる。

取引場所にやってきたエリックたち。

ジャダラもそこへやってくる。
エリックは「アンディを無理やり連れてきた」ことにしているため、彼に銃を向けながら、ニコールたちの安否確認を要求する。

ジャダラはそれに応じ、アイザックとニコールをバンから降ろし、二人は解放される。
ニコールはエリックと一緒に帰りたがるが、エリックは「決着をつける」と現場に残り。泣き縋るニコールを連れてアイザックは現場を去る。
去り際、エリックは兄弟のこれまでの確執を謝罪し、アイザックもそれを受け入れる。

エリックとアンディはジャダラに拘束される。
逃げ延びたアイザックとニコールだが、ジャダラは二人のことも追って殺せ、と部下に指示をくだすのだった。。。

24:レガシー 第7話 24:レガシー 第7話