【海外ドラマ】BELIEVE ビリーヴ 第8話「潜入工作」レビュー

BELIEVE ビリーヴ 第8話

CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ BELIEVE ビリーヴ 第8話 「潜入工作」が放送されたのでレビューしてみようとおもいます。スクーラスはボーの能力を検知し追手を放つ、検知システムを無効化するためウィンターのとった行動は…。

ちなみに前回のレビューはこちら。

【海外ドラマ】BELIEVE ビリーヴ 第7話「囚われの父娘」レビュー

BELIEVE ビリーヴ 第8話 「潜入工作」あらすじ

原題は “Together”

ウィンターはボーの能力を追手対策に利用しようと能力の訓練で向上を測る。
テートは “普通の子供” らしさを与えたい、と考えウィンターを咎める。が、そこへスクーラスの追手が迫ってくる。
追いつめられそうになる一行だが、ボーの能力によって一難を切り抜けることができた。

BELIEVE ビリーヴ 第8話

自分たちの居場所がバレたことに疑問を覚えたウィンターはボイル博士に連絡をとる。
ウィンターは彼女の反応から、スクーラスが能力者を検知するシステムを作り上げたことを察知する。ウィンターはこれを妨害するため、ボーをテートに預け、ジャニスたちと検知システムの妨害対策に乗り出す。

ウィンターはスクーラスの検知システムに仕掛けを組み込むことでボーの能力だけを検知できないようにすることを提案する。
しかし、そのためにはジャニスがオーケストラの研究施設に侵入する必要がある。命がけの作戦となることを知り、息を呑むジャニス。

BELIEVE ビリーヴ 第8話

その頃、テートとボーはレストランで食事をとりながら親子の時間を楽しんでいた。
ウィンターから「居場所がばれるから能力は使うな」と言われていたボーだが、レストランにいた家族連れの父親・ゲイリーが気になってしまう。彼はなにか重大な「選択」をせまられる、と語るボー。関わりたくないテートだがボーに押し切られ、ゲイリーに声をかける。

ボーは彼の手に触れると、ゲイリーが誰かを銃で撃つシーンが目に浮かぶ。ボーはそれを止めたい、と語るが父親は不気味がって去っていった。

BELIEVE ビリーヴ 第8話

ゲイリーは街の雑貨店を営む店主だった。
近辺に大型のマーケットが出来て以来、客足は遠のき、資金繰りのために危険な人物から借金をしていた。その期限が迫り、取り立て屋に脅される始末。ボーの見せたシーンと同じように銃に手をかけるゲイリーだが、ボーの一言を思い出し踏みとどまる。

テートとボーが彼の店を訪れ事情をきく。もちろんテートは嫌々だが、ボーの一声で彼の問題を解決するために協力することになる。
借金と元締に交渉するテート、あっさり断られると思っていたのだが、ある条件と引き換えに借金をチャラにすることを提案される。それは馬主であった元締めの馬(他の馬主に持って行かれてしまった)を取り返すことだった。

また厄介事に巻き込まれた、と悔しそうなテート。そして「馬大好き!」とはしゃぐボー。
ゲイリーを連れて3人で馬を盗み出しに向かう。

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いっぽう、ジャニスはオーケストラの施設に侵入する。
施設内部のコンピューターに妨害装置をとりつけ、脱出しようとするが途中でボイル博士とハチ合わせしてしまう。ボイルを羽交い締めにするジャニス、ボーのために協力して、と頼むとボイルはジャニスを見逃し早く行け、と諭す。
ボイルに見逃されたジャニスは施設から脱出を試みるも、侵入口は塞がれスクーラスの部下によって取り囲まれ拘束されてしまうのだった。。。

BELIEVE ビリーヴ 第8話

馬舎にやってきた一行、ボーは馬好きの子供を演じて馬舎の人間の気をそらせる。
その隙にテートが目的の馬を盗み出し、ゲイリーとともにトラックに乗せて逃げ去る。しかしこのことがバレ、ふたたびFBIに追われることとなってしまう。
パトカーにトラックを止められ、ゲイリーが応対している間にふたりは馬に乗って走り去る。

FBIに追われ途方に暮れるテートだが、奇しくも馬の走り去った先は、借金の元締めの屋敷のすぐ近くだった。。。

店に帰ってきたゲイリーは計画が失敗した、と思い込み途方に暮れる。
店の前には借金取りの男がやってくる、意を決したように再び銃に手を伸ばすゲイリーだが、そこへテートとボーも現れ、ゲイリーの借金はチャラになったことを告げる。(ふたりが馬を元締めに返した)
驚いたゲイリー。同時に笑みもこぼれる。

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ふたりは再びウィンターと合流するが、彼のクチから「ジャニスが捕まった」ということを聴かされる。
助けださなくては!と使命感を感じたテートは、冒頭では反対していたはずの「ボーの能力特訓」を自ら志願し、ボーに特訓をつませるのだった。

同じ頃、スクーラスの検知システムが能力者を検知する。
それに基づき派遣されたゼペダが向かった先には、ダニという名の少女がいた。。。

BELIEVE ビリーヴ 第8話

感想&あとがき

[rating]

一気に急展開、ジャニスが捕まってしまい絶体絶命か…?!
テートは前回の一件から、ジャニスともすこし打ち解けたように見えていましたが、ボーを守るために囚われてしまったジャニスを救うため、ボーの能力特訓に前向き。
父親としての責任感もでてきたフシもあって、ボーの良い影響を多分に受けている印象ですね。

そして、ラストシーンの謎の少女・ダニ…。
ゼペダが部屋に突入すると宙に浮いていた無数の本が一気に床に落ちます。この子もどうやら能力者なのか…。

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