【海外ドラマ】クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話「それぞれの決断」レビュー

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話

海外ドラマ・ クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話 「それぞれの決断」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。最終回を目前にストーリーが一気に加速する…そしてついにボイスの新の姿が明らかに…!

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】クワンティコ FBIアカデミーの真実 第20話「自信と過信」レビュー

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話 あらすじ

原題は “Right”

過去視点

研修期間も残すところ後1週間となる。
訓練生達は過去の実際の事件を題材に捜査の訓練をする。

シェルビーのもとにはふたたび両親から手紙が届く。またケイレヴの代筆だと思ったシェルビーは彼に突き返すが、ケイレヴには心当たりがない模様。。
さらにクレイトンに両親逮捕の協力を仰いだシェルビー、その消息を掴んだクレイトンは「いったん始めたら止められないぞ」と警告するのだが…シェルビーはそれでも両親を捉えたいと告げる。

シェルビーはFBIから古い資料を盗み出し、それを利用し両親を騙そうと画策する。それを知ったアレックスは止めようとするが、シェルビーの意思は固い。

 

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話 クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話

ケイレヴはシェルビーの母親に密会する。
シェルビーがクレイトンと罠をはっていることを伝え姿を消すよう忠告する。それは母親のためではなく、シェルビーのため(FBIの文書を偽造しているためシェルビーも逮捕されてしまう恐れがあるから)。
母親は心からシェルビーの人生に関わりたいと改心した様子だが、時既に遅し。ケイレヴはそれが本心なら自首しろと警告する。

アレックスはシェルビーのことをリアムに報告。リアムはシェルビーの行動を止めようとするのだが。。。
シェルビーが母親に会いにいくと彼女はすでに姿を消していた。全てのことがうまくいかないシェルビーはアレックスに辛く当たり、「あなたと出会ったことを一生後悔する」と吐き捨てる。

アレックスと決別したシェルビーは、両親逮捕のためクレイトンと組むことに。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話

アミン姉妹は他の訓練生たちに先駆けて卒業およびテロ組織への潜入という配属が決定する。
自身を鼓舞するニマに対し、不安をかかえるレイナはライアンに相談、自分を支えてくれる人物を探せ、と言われる。そう言われた、レイナはサイモンを訪ねる。

いっときの楽しい時間を過ごす二人だが、そこにニマが現れる。
ニマは、レイナがサイモンと一緒にいたいということを理解し、任務を捨ててサイモンの元へ行くことを薦める。が悩んだ挙句、レイナはFBIの仕事を選ぶ。
その選択を知り、複雑な表情のサイモン。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話 クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話

紆余曲折経て、訓練生達はそれぞれ配属先が決定する。

未来視点

ドリューの指示に従い、爆弾を載せた車を運転するアレックス。
「誰かを殺す手伝いなどしない」とアレックスは豪語するが何かすれば車の中の爆弾が爆発する仕組み。さらにドリューはナタリーを利用し殺したことも認める。

アレックスがライアンのPCにインストールした情報から「核爆弾」の件が露になる。ミランダはライアンの車が使用され、PCから情報が出てきたことからライアンを容疑者として拘束する。

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シェルビーはアレックスがドリューに脅され動いていることを携帯で傍受。それをクレア、ミランダに伝える。ミランダは拘束されているライアン、ケイレヴ、レイナを解放しチカラをあわせて捜査することに。

情報を隠し捜査を進めようとしたミランダだったが、何者かによってアレックスが爆弾を載せた車で闘争していることがテレビにリークされてしまう。やむを得ずクレアは記者会見をひらき選挙活動を中断。

レイナとケイレヴはFBIに復帰し、ボイスの声から潜伏先を特定しようとする。
ライアンはレイナとケイレヴの復帰に反対するが、ミランダはライアンの意見をはねのけ怪しい行動をとりはじめる。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話 クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話

レイナとケイレヴは亡くなったドリューの恋人・アリシア名義で借りられている部屋をつきとめる。

当の部屋の中では、サイモンとドリューが拘束されていた。
アレックスに電話をかけていたのはドリューの声を模したボイス。ドリューは犯人ではなかった。自分の声が利用されたことに気付いたドリューはサイモンと協力して脱出を図る。が、部屋のドアには爆弾が仕掛けられ出ることができない。

サイモンは窓から外へ、ドリューはアレックスに真相を告げようとするのだが、その瞬間部屋を包囲したライアンとFBIが部屋に突入し、ドアの爆弾が作動してしまう。。。

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幸いライアンは無事。ドリューの生死は不明。アレックスの車はFBIに包囲され、そこへ駆け寄るサイモン。
サイモンは爆弾はブラフ、車からアレックスに出てくるように説得する。錯乱するアレックスをなんとかなだめるサイモン。
結局、車の爆弾はブラフ。全員が全員、ボイスに踊らされていた。

しかし一息ついたのも束の間、FBIが押収した核爆弾が行方不明になる。
爆弾の輸送先は上層部のみが知っているはず…さらにミランダの姿があれ以降確認されていない。。。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話

ミランダはひとり、どこかへ潜入する。
机の引き出しからは核爆弾の設計図、モニターにはFBI捜査官たちを監視する映像が映し出される。
「FBI内部に裏切り者がいる」と考えたミランダ、そして彼女は犯人の凶弾に倒れる。彼女に銃を向けるのはリアムだ…。

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