CSチャンネル・スーパードラマTVで海外ドラマ LIMITLESS リミットレス 第3話 「マルコ・ラモスの伝説」が放送されたのでレビューしてみます。元カノと再会したブライアンはなんとかクスリのチカラに頼らずにヨリを戻そうと奔走するのですが…。
前回のレビューはコチラ。
リミットレス 第3話 「マルコ・ラモスの伝説」あらすじ
原題は “The Legend of Marcos Ramos”
ブライアンはある朝、昔の元カノのショーナと再開、NZTを飲んで冴えたブライアンを見た彼女は、ブライアンとふたたび再開の約束をする。
FBIでは引退した捜査官ディクソンが何者かによって射殺される。
レベッカたちは、引退後ディクソンが務めていた会計事務所で不正をしったために彼が殺されたのでは、と捜査を始める。すでにディクソンのPCのデータは削除されており、ブライアンはシュレッダーされた紙書類を復元して手がかりをさがすことに…。
復元した書類から、容疑者に成り得る人物たちを捜査するレベッカ。
ブライアンはショーナと再開するにあたり、NZTを飲んで「冴えた状態」で会いたい、と考える。
しかし、FBIから支給されるNZTは1日1錠まで、仕事後のデートまでには効果が切れてしまうと考えたブライアンは自分の監視役・マイクにNZTの追加をおねだりするが、認められず。。。
薬抜きでショーナとデートするも会話は冴えず、破局に至ったダメな自分を思い起こさせ意気消沈。
ショーナはショーナですんでいるアパートが取り壊しになりそう、と悩み街を出るか迷っていた。せっかく再開しても彼女が街を出たら意味が無い…と悩むブライアン。
レベッカはディクソンの捜査をすすめる中で、彼が借りていた倉庫の場所をつきとめる。
ブライアンとふたりで倉庫に向かうとそこにはディクソンがとある麻薬カルテルのボス マルコ・ラモスを追っていたらしい資料が見つかる。ディクソンはFBI引退後もFBIの仕事を個人的に調査し続けていた、これが殺されるに至った理由だと二人は考える。
レベッカたちはマルコ・ラモスを追っているニューヨーク市警に協力を要請し、市警が調べた資料を調べる。ブライアンは資料の中からラモスが雇っている殺し屋 ラ・セブラを特定し、彼を逮捕する。
ブライアンはレベッカにショーナとの仲について相談する。
NZTを飲んだ自分にならショーナを惹きつけることはできても、薬なしでは自信が持てないと悩むブライアン。しかしレベッカは彼女が惹かれているのはアナタの能力ではない、とブライアンを励ます。
ブライアンはショーナの悩みを解決する。
ショーナのすんでいるアパートは古くに建築された、歴史的建造物であることをつきとめ、それを申請することで彼女のアパートの取り壊しを阻止する。
驚き喜ぶショーナ、ブライアンとの距離は一気に近づくが、NZTのことは漏らせないブライアンはイマイチ関係に踏み込めない。
レベッカはラ・セブラからラモスの情報を掴み、とある倉庫に踏み込む。するとそこにはマルコ・ラモスの死体が…!
追っていたはずの容疑者は既に死んでいたのだ。そのころスペルマンはセブラに金を払っていた会社の所有物件に住む人物に着目する、その人物とはニューヨーク市警の刑事たち。カルテルとグルになっていた彼らは自分たちの悪事がバレることを恐れて犯行に及んだのだった。
ブライアンの活躍で刑事たちは無事に逮捕される。
ブライアンはショーナとヨリを戻す決意を固め、彼女をディナーに誘うがそこに現れたのは見慣れない男・サンズ。
彼はモーラに雇われ、ブライアンに任務を命令する役を与えられたらしい。父親を人質に言うことを聞かせようとするサンズ。さらに家族だけでなく友人や恋人も利用することができる、と脅しをかけられたブライアンは「お前の人生はもうお前のものじゃない」と告げる。
それを聴いたブライアンはショーナに危険が及ばないよう、ショーナに別れを告げる。
落ち込むブライアン、レベッカはビールを差し出し彼を励ますのだった。。。