CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ TOUCH タッチ シーズン2 第2話 「引き合う魂」が放送されたのでレビューしてみようと思います。マーティンはカルヴィンと接触するためある男性を探すのだが…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
TOUCH タッチ シーズン2 第2話 「引き合う魂」あらすじ
原題は “Closer”
共同生活をはじめたマーティン、ジェイクとルーシー。
マーティンはネット上にカルヴィンの講演会の動画を発見し、カルヴィンへ接触を試みることに。ルーシーはアメリアを探すために張り紙をしようとする、人に慣れないジェイクは珍しく彼女についていこうとする。
張り紙はりに出かけたルーシーとジェイクは桟橋で少女・ソレイユとその母親と出会う。ジェイクを遊びに誘うソレイユ。
ギレルモはパターンを追って、次の標的である建築家 ローズマリー・マチスを狙う。
彼女の建築祝賀パーティーに参加し、ローズマリーに近づくギレルモ。ふたりは惹かれあい、ギレルモは “使命” をはたすことを一瞬躊躇するが、「やはりできない、運命を全うすべきだ」とつぶやき彼女を殺してしまう。
図書館員のフランシスは突如退職を決め、同僚たちは簡素な送迎会を行う。
ただひとり、彼女の事を想っていたカールは何の相談もなしに退職を決めた彼女に複雑な表情を向ける。お互いを想っている風のふたりだが、フランシスは仕事を辞める理由を頑なに離さず、カールは納得がいかない様子。
マーティンはトレバーに相談し、アスター社に狙われていることを明かす。
そのうえでカルヴィンと接触するため、アスター社と契約を切ったカルヴィンに新たな契約を持ちかけた人物 ヴィカシン・メイヤーに近づこうとする。
ヴィカシンは無一文となったカルヴィンへの融資を約束するが、そこでヴィカシンに不穏な電話が入る。
慌てて何処かへ向かうヴィカシン、マーティンは同乗者を装いタクシーでヴィカシンと相乗りする。ヴィカシンが向かった先では彼の父親が何者かによって拉致されていた。
ヴィカシンは発砲され殺されそうになるが、マーティンが救出する。
父親を人質に、カルヴィンに協力するヴィカシンをアスター社が狙ったのだと感づいたマーティンはヴィカシンをつれてブレイクワイヤーへ向かう。
ヴィカシンはマーティンとトレバーに、カルヴィンに出資することになった経緯を話す。
ルーシーは何か手がかりを得ようとヴィカシンを問い詰めようとするが、慎重さをもとめるマーティンと衝突していまう。その隙にヴィカシンは再び父親を人質に呼び出され出て行ってしまう。
すべてを見越していたジェイクは、こっそりとマーティンの携帯を彼の荷物に忍ばせ、そのGPSを辿ってマーティンとルーシーは彼を追う。
ヴィカシンと父親はアスター社の手の者によって始末されそうになるが、駆けつけたマーティンとルーシーによって撃退される。マーティンはヴィカシン経由でカルヴィンと連絡をとりたい、と伝える。
ヴィカシンの父親は道端のガラクタでアートを作っていたのだが、彼もまたパターンによってそれを作っていた。
彼が「彼女がくる…」とつぶやくと、日が射し彼の作ったアートを通して影絵が浮かび上がる、そこに浮かんだのはアメリアの肖像だった。。。彼はルーシーに「きっと見つかる」と告げるのだった。
カルヴィンの家に軟禁されているアメリアは「ここにはいたくない」と暴れる。
困った世話役が呼んだのは、フランシス。彼女はアメリアの新たな世話役として呼ばれたようだ。。。
帰路につく途中、ジェイクは突然車をおりて走りだし公演へ。
そこには桟橋でであったソレイユがいた。ふたりで遊ぶ姿を見て、今までになかったことに動揺するマーティン。
ソレイユはベンチで座っていた老人をジェイクに紹介する「私のおじいちゃん」だ、と。その男性はフランシスを想っていた男性・カールだった。。。