Dlifeで放送中の海外ドラマ・ 殺人を無罪にする方法 第12話 「捜査令状」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。サムの遺体が発見されたことでアナリーズに疑惑の目が向かう。家宅捜索をうけることになった彼女は。。。
前回のレビューはコチラ。
殺人を無罪にする方法 第12話 「捜査令状」 あらすじ
原題は “She’s a Murderer”
バラバラにしたサムの遺体が発見される。
ウェス、レベッカ、コナー、ミカエラ、ローレルはパニック状態。フランクも事態の収集にあたるのだが。。。
アナリーズの家に警察が訪れ、サムの遺体が発見された事伝えられる。フランクが駆けつけるがハンナは「アナリーズが殺人犯だ!」と喚き立てる。
アナリーズは大学の講義を通じてウェス経ちに警告する「警察への証言は検察に有利に使われる、だから迷ったら口を閉じろ」と。
ボニーは動揺するが、フランクはサムへの同情は微塵も見せず整然とアナリーズのサポートに務める。サムの騒動でアナリーズの仕事は激減、最後の依頼人 ポール・ロンバルドをつなぎとめるためアナリーズは直談判してみせる。
いっぽうハンナは「アナリーズが犯人だ」と警察に訴え続けるが警察の動きは慎重。しかし警察署でサムの事件資料で陰惨なサムの遺体写真を目撃したハンナは、闘志に火がついたようにアナリーズの家を調べろ、とせっつく。
アナリーズはポールの弁護を遂行する。所謂、マフィアである彼らが販売目的で麻薬を持っていた罪を弁護する。
アナリーズたちは調査する過程でマフィアの中に裏切り者がいて密告した可能性を示唆。それを理由におとり捜査である、と訴える算段をつける。
弁護がうまくいきそうな一方で、依頼人には「(夫が亡くなったばかりの割に)悲しそうに見えないな」と指摘され、「芝居が上手いのかもね…」とはぐらかすアナリーズ。
ウェスは自分の部屋の前の住人 ポール・ロンバルドについて調べ始める。
壁に残されたひっかきキズや、レベッカが「心を病んでいなくなった」と言い残したことがどうも気がかりな様子。。。
気になったウェスは大家にルディの去り際を尋ねるが、レベッカが通報し警察に連行されたまま姿を消した、と聞く。ウェスはレベッカが黙っていたことを問い詰めるが、レベッカは深くは語らず。。。
ハンナの証言を元に警察はアナリーズの家の家宅捜索を申し入れる。ボニーとアッシャーは家宅捜索令状の取り下げを求めるて差止請求をするが結果は失敗。アナリーズの自宅には家宅捜索が入ることに。
ウェスたちはバレないか戦々恐々、コナーとミカエラは自暴自棄な発言を繰り返す。
ハンナが挑発しに庭先に訪れるが、アナリーズはハンナがサムと男女関係があったかのような意味深な言葉を突き返す。
警察によって家宅捜索が行われる。
サムの倒れていた階段下の床を捜査するが、アナリーズはそれを見越して溶剤で清掃していた。警察はけっきょく何も証拠を見つけられず。
証拠は見つからなかったが、ボニーはフランクの仕草に何か違和感を覚え彼に注視しはじめる。
ウェスたちは何とか切り抜けたことに安堵するがコナーとミカエラは相変わらずパニック状態。彼の動揺っぷりをみたアナリーズはコナーを呼び出す。
本音をぶつけろと言われたコナーは「守ってくれるはずでは…?」と不安そう。アナリーズはコナーが自分と同じく「根は臆病者」だと話し、信用できなくとも私を頼るしかない、と諭す。
ローレルはルディの件で、事件直後に警察を辞めた人物 ペドロ・フォートゥアを特定。ペドロは永住権の取得と引き換えに警察が違法な取り調べをしたことを立証する。
これまで気丈な態度を保ってきたローレルだが、不安がピークに達し、フランクに泣きつく。
ボニーは、サムと同時にトロフィーが消えたことや、アナリーズの自宅のカーペットがなくなっていることから、インターンたちが犯行におよびアナリーズがそれを庇っていることに気づく。アナリーズにそれをつきつけ「かばう必要はない」と告げるボニー。
学生たちに「助ける」と約束したアナリーズは葛藤した挙句、ひとつの結論に行き着く。
警察は森で指輪を発見する。
それを受けてアナリーズは尋問を受ける。学生たちとレベッカは動揺を隠せない、とりわけ指輪を失くしたミカエラは心配そう。
しかし森で見つかった指輪はアナリーズとサムの結婚指輪。しかもこれは、アナリーズがフランクに依頼し、ネイトの指紋をつけ森に置いた、偽装の証拠であった。ネイトは逮捕される。
ネイトの逮捕を受け、ハンナはこれもアナリーズの策略だと考える。学生たちは逮捕の報道を受け、「彼女は約束通り私達を守っている…」と確信するのだった。。。