【海外ドラマ】マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話「ラッシュの正体」レビュー

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話

海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話 「ラッシュの正体」が放送されたのでレビューしてみます。メイがシールドに帰還しボビーも復帰。更にスカイが追う異形のインヒューマンズ・ラッシュの正体とは…。

ちなみに前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第5話「4722時間」レビュー

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話 「ラッシュの正体」あらすじ

原題は “Among Us Hide…”

負傷したガーナーはシールドの施設に運ばれ手当を受ける、なんとか命を取り留める。
コールソンの指示でガーナーには護衛がついており、彼の活躍でガーナーは殺されることなくウェルナーの計画は失敗した。(つまり第4話のラストで床に倒れていたのはガーナーではなくヒドラの部下)

ハンターはガーナーの無事を確かめたがるが、彼を犠牲にしようとしたことで怒っているメイが牽制。

ウォード抹殺に失敗したハンターは任を解かれ、メイがシールドに復帰しウォードを追うことになる。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話

逃げ延びたウォードは、ハンターたちをみすみすアジトに引き入れた部下・キーボを叱責。
ガーナーの襲撃に失敗したウェルナーが以後、消息をたっていることも気がかり。重要な情報を知りすぎたウェルナーが生き延びているなら、始末しなければ…と考える。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話

スカイは、「ラッシュが人間に変身できる」ということからATCU内部に潜んでいる可能性もある、と推測する。

メイはリハビリ中のボビーを急襲。
ボビーを襲ったウォードへの復讐のために、ハンターが身勝手な行動をとり、結果ガーナーが危険にさらされたことを怒っていた。ボビーも応戦し、ふたりは格闘戦にもつれ込む。

ボビーがメイに劣らない体術を見せたことで、メイはこの喧嘩が「テスト」であることを明かす。コールソンからは未だ戦闘任務への参加を許されていないボビーだが、メイは彼女の手腕を見込んでウォード追跡に同行させる。

メイとボビーはまず、ガーナーの証言からヒドラに仕えていたとみられるウェルナーを捕らえようと計画する。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話

コールソンはATCU・ロザリンドと合流する。
ロザリンドには連絡が入り、「緊急事態が起きたため会合はまた今度」とコールソンを帰らせようとするが、コールソンは粘る。仕方なく “緊急事態” が起きているらしいロザリンドの自宅へと向かう一行。

ロザリンドの自宅には泥棒が入った様子。
しかし彼女の部屋を荒らすだけ荒らし何も盗まれておらず、部屋の調度品はどれもコールソン好みの物ばかり…コールソンは、泥棒騒ぎはロザリンドがコールソンを部屋に留めさせるために仕組んだ自作自演ではないのか?と指摘する。

図星をつかれた様子のロザリンドは、コールソンの要求通りATCUの施設を内覧させることにする。

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任務をはずされたハンターはフィッツの作業にちょっかいを出す。
シモンズに協力し、モノリスの異星からウィルを救出することにしたフィッツだったが、ハンターはフィッツの恋敵であるウィルを助けようとすることに疑問を投げかける。
しかし、ちょっかいを出されることを疎んだフィッツはハンターを追い払う。

ラッシュの消息を追っていたマックとスカイは、ATCUの傭兵でロザリンドの部下であるバンクスが怪しいと考える。
現場に向かおうとしたところで、フィッツに追い払われたハンターが「運転させて」と運転手にかってでる。

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ケイマン諸島にやってきたメイとボビーはウェルナーの銀行口座と金庫を調べていた。
金庫に残されたIDからウォードとのつながりを調べようとするのだが、銀行の警報が作動してしまう。メイは銀行職員を倒そうと考えていたが、土壇場でボビーが起点を聞かせてセキュリティのテストを装おうとする。

うまくいきかけるのだが、メイは「自分のやり方でやる」と肉弾戦に突入。銀行を逃げ出すハメになる。

金庫から盗み出した資料から、ウェルナーの渡航情報をひきだしたフィッツ。
ふたりはそれを追おうとするが、メイはボビーが「話し合いで切り抜けよう」とした態度にご立腹。ボビーの能力を認めつつも「(戦う)自身を持て」と叱咤する。

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スカイとマック、ハンターはバンクスを張り込み尾行する。
スカイとマックは次にどうでるか検討していたが、ハンターは独断で行動しバンクスを急襲、気絶させて確保する。ハンターの勝手な行動を叱責しようとする二人だが「バンクスがラッシュならDNAを調べれば一発でわかる」と説得され納得。

バンクスの血液データをシモンズに送り、DNA検査を依頼する。

いっぽうでバンクスの携帯には何かの移送を知らせるメールが届く。その現場が怪しいとふんだ一行は気絶したバンクスをその場に残し、現場へと向かう。

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シモンズはバンクスの血液検査をするが、結果は陰性。バンクスはラッシュ(インヒューマンズ)ではなかった。

フィッツはウィル救出のため扉を開く方法を探していたが、いい方法が見つからない。
シモンズは3角関係の状況を危惧していたが、フィッツは「何が何でも彼を助ける」とシモンズを安心させる。

マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3 第6話

スカイたちは現場にやってくる。
探査機を使って施設内部を監視するスカイ。その施設には何か大きい物資が運び込まれてくる。

物資の中身は捕獲されたインヒューマンズ。ATCUは捉えたインヒューマンズ達を檻に入れていたのだ。

更に探査機のカメラには施設を内覧にきたロザリンドとコールソンの姿が映し出される。
平然とその様子をながめるコールソンの姿をみてスカイは怒りを露わにする。

ロザリンドはインヒューマンズたちの異変を治療する方法が見つかるまで、冬眠措置を施し保管している、と説明する。
コールソンはその考えに同調を示す。ロザリンドの人味のある対応に歩み寄りを見せるコールソン。

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そのころ、ウォードから逃れようとするウェルナーは、元ヒドラの幹部でありウェルナーの父親と同僚であった男 ギデオン・マリックを頼っていた。

ギデオンはウォードに連絡する。ギデオンはウォードを従わせようとするがウォードは拒絶、「いろいろ知りすぎた」としてウェルナーを始末することを提案する。

メイとボビーはウェルナーの消息を追ってポルトガルにやってくるが、ウェルナーは既にウォードの部下・キーボによって拷問を受けていた。
現場のヒドラ工作員ををなぎ倒していくボビー、メイは瀕死のウェルナーを問い詰めウォードの居場所を聞き出そうとする。

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そこでウェルナーは衝撃の告白をする。
ウェルナーがガーナーを追い詰めた際、ウェルナーの姿が変貌。ラッシュに変身したという。現場にいたヒドラ工作員もすべてラッシュにやられた。ガーナーはウェルナーが自分を襲ったように見せかけるため店に火をつけたという。

ウェルナーの告白をきいたメイは動揺。

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リンカーンは密かにスカイに電話をかけてくる。スカイはリンカーンの無事を祈りつつ会話を終える。
その話を効いていたガーナーはリンカーンの居場所を聞き出そうとするが、スカイも居場所までは教えてもらっていない。。。ガーナーは悔しそうな表情をうかべるのだが。。。

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